働く母の受験メシ

私は、毎日1件～４件の

企業さんのところへいきます。

一度行くと、2時間～4時間程かかります。

その企業の社員さん達と打ち合わせしたり、

業務フローを確認したり、システムの操作指導をしたりします。

又、経営陣の経営会議に出たり、

社長、副社長とのヒアリングもあります。

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最近　思うのが、

急成長している企業の社員さん達に共通すること

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急成長している状態だと、今までのやり方では、

会社の成長に追い付かず、

現場の業務フローが乱れている状態になることがあります。

特に、インターネット導入後、

急激に成長を遂げる場合・・・　

少ない人数で今までの倍量の仕事をこなすことになるわけです。

もちろん、人材採用という手もありますが、そう急にはいきません。

成長しきってしまえば、投入も容易ですが、成長途中はそうはいきません。

という事で、そいういう状況の会社の社長は、

社員さん達から、困惑の声とクレームを受け取ることとなるのです。

 ▲この状態は、急成長の過程であり、正常な状態です。

ここで、すべきことは、　

現状の人数で、どう工夫して可能にするか？

であります。

中には、一度決めた業務フローを　なかなか変更できない社員さん達もいます。

その変更できない理由を全部ヒアリングし、

問題点を整理し、どうすれば、改善できるか？

を、メンバー達で検討する必要があります。

確かに毎日の業務の流れを変えることは、自分自身を変えることになりますから、

容易ではないかもしれません。

ですが、会社というのは生き物ですから・・・　

変化しない状態で永遠に安定する…という事はあり得ないわけです。

頭に入れておく必要があることは、

お給料は、働いた時間分、どこからか降って湧いてくるものではなく、

自分達が運営する企業の利益から支払われる・・・ということです。

自分達が変化できないと、利益が上がらず、結果、自分の給料に反映されるわけです。

変化すること・・・・

急成長中の企業では、

経営陣のみならず、社員さん達全員に求められることになります。