____Les Petits Princes____

今日は第1王子の学校のマラソン大会の日。

彼が1年の中で褒めてもらえる確率の極めて高い日であります。

昨年は3年生と4年生が同時にスタートして2kmを走り、

3年生の中では優勝、総合で2位でした。

…となると今年の目標としてはもちろん総合1位。

普段の朝のお友達とのジョギングを時折3kmに増やしたりして臨みました。

3月というのに、パラパラと降ってきた雨がそのうち雪になるだろうという寒さ。

そんな中、スタートした3，4年生。

5分前に走りだした女子を追いかけてのマラソンです。

スタート時の混雑の中では真ん中の位置にいた息子。

見えなくなったので、ゴールの近くで待つことに。

1キロで折り返して10分以内には戻ってくるのですが、

その間に小雨が本降りになってきてしまいました。

新型インフルエンザの影響で、もはや天気が悪くても

延期する日がなかったようです。

お昼まではもつと言われていたのに、早々に降り出すなんて…。

でもスタートしてしまったということで、

うちの息子が主役になれる行事が中止にはならずに済んで

私としてはホッとしました。

あっという間に女の子のトップが見えてきて、

その走りの力強さに羨望のまなざしを送ってしまいました。

いくらジョギングをしても、早くもならない楽にもならない私には

 その『若さ』自体が羨ましかったです

そして小さく、男の子であろう児童が確認できるようになってきました。

わ～お、我が息子だわ♪

いつも通り、といった余裕の表情で走ってくる息子が

頼もしく見えました。

その後、続々と同じサッカーチームに所属する友達もゴール。

サッカーという持久力が必要とされるスポーツをしていることで、

普段から長く走ることには慣れていても、

自分たちなりに昨年の順位を更新したり、

納得のいくタイムを出すことは大変なのだと思います。

増してや今年は下級生には負けられないという

プレッシャーもありましたから。

みんな、よくやったね～

走るの大好きなパパが、この日ばかりは何が何でも応援に来ます。

今回も5キロ離れた丘の上にある会社からちょこっと抜け出して、

走ってマラソン大会の会場までやってきて、

息子が1位でゴールしたのを確認すると、

また会社まで走って戻って行きました。

…ということは、第1王子はやっぱりパパ似、ですかね

最近はよく、お兄ちゃんはパパで、

弟くんはママ似ね、と言われます。

来年は倍の4キロを6年生と一緒に走ることになります。

長い脚でさわやかにゴールしていった今日の6年生のように、

いい結果を出すには、またまた精進しないと、ですね。