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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:韓国生活
オリンピックが始まりました。 我が家は幸いNHKのBS1が入るので、予選関係はけっこう観れます。 韓国の放送では、当然、韓国選手の活躍が映し出されるわけで、NHKの放送と韓国の放送の実況中継での温度差を感じます。 韓国の天気予報はまったく当たらないのに、この五輪の金メダリストの予想は見事に大当たり。
午前中はマリンボーイ(パク・テファン400自由型・金)のスタート前の解説者の声。 「テファン!緊張するな!絶対、緊張するなよ!」←あんたが緊張してんだよ(^^;) アナウンサーも解説者も大興奮で叫びのような応援をします。 それが伝染して、カルボの導火線にも火がついてしまいます。 一日中、オリンピックを観ているカルボ、夜にはクタクタでございます。 日中の空き時間に家事&買い物を済ませ、夜はご飯を作る気力が無いので、夜中にカレー、ミートソース、鶏一羽茹でておきました。 これでしばらく飢えることは無い。ふふ。 さて、柔道マニアなカルボですが、しばらく観ないうちに、すっかり世界の柔道スタイルが変わっていました。 泥臭い試合の多いこと! これがポイント柔道なのかーーー!!と思いました。 10年いや20年ほど一昔前には、華のある選手は多くいました。 わたしが思う「華のある」とは、戦う姿勢が良く豪快な立ち技で一本決める柔道のことです。 そういう選手は、勝負はもちろん大切ですけど、それ以前に美学があるんですよね。 それが、いまやほとんどが100才のジジ・ババのように腰を曲げて、畳から数十センチの高さで戦っております。 上背があってリーチが長い選手は、上から引きつけて豪快な技に入ることが多かったのに、足を掬われることを警戒して、みんなで一緒にレスリングのフリースタイル。 組み合う機会がほとんど無いので、組んでからの体さばきもほとんど見られません。 試合時間がお互い組み手争いに終始しており、組み際の低空技に比重が多くなった気がします。 たまたま粘り型の選手が増えたのでしょうか。 軽いクラスだからそうなんでしょうか。 そう疑問に思いつつ・・・・・、 明日もテレビの前でガン見するカルボです。
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