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カテゴリ:ひとり言
オリンピックの柔道競技も終わりました。 ブログでは今回のオリンピックでの報道について気になったことを書こうと思いまする。 わたしは日韓の両方の報道を見てるんだけど、日本の報道(記事)がイラっときてるのよっ!!
なぜ日本のマスコミは、持ち上げるだけ持ち上げて負けたら叩き落すのか?
それに、すぐ「進退問題」とか「引退」とか報道するじゃない? 「負けたら責任とって辞めろ」って、書かれているようで、選手にとったら最高に厳しいと思う。 カルボなんかは、そんな記事を書く前に、世界で戦った選手を労う言葉、また未来に繋がる愛情ある言葉は無いのかーーーっ!! と、思ってしまうのよ。
韓国の場合は、国家代表選手を、「我が国の自尊心」とよく表現する。 負けたからと言って選手を叩くことはまず無いし、健闘を称え拍手を送っている。
その価値観の違いでのギャップのためか、日本のマスコミって厳しい!!と感じる。 ってことを、ブログでぼやくだけじゃなく、 某新聞社の運動部次長さんにメールしましたの。 もちろん、日本人へのメールなんでオブラートに包んで。(笑)
そのお返事は、
「カルボさんの厳しい指摘に身の縮む思いがしました。」
ええええええええええええええ!? カルボが厳しいこと言ってんの? 厳しい記事を書かれた選手の気持ちを考えたら、わたしは同情しまくりよ。 第一、この報道の流れって変だと思うのよねっ!! 一昔前、水泳の結果が不振だったオリンピックの頃。 ある選手がゴタゴタ言うマスコミに向かって
「じゃ、自分で泳いでみたら?」
その言葉がバッシングに油を注いでしまったわけだけど、 そう選手に言わせるマスコミの対応が変なんだ!!と、当時のカルボは思った。 その時からすでに気がついていたけれど、その「変さ」がまたグレードアップした気がする今日この頃。 まあ、わたしが指摘してもなにも変わらないのは百も承知なんだけど、 「もう少し広い心で愛情ある報道をしてもらいたい」って思う読者のココロ。 ちょっぴり気がついてくれたかしら?
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