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カテゴリ:車のお話
■アクセル&シフトワーク 俊敏なアクセルワークは、気持ちいい走りをもたらしてくれる。 だが、ミニをいたわる気持ちがあれば、それも程々にしたい。 ミニは横置きエンジンなので、急速なアクセルのオンオフを 行うとエンジンが揺れ、マフラーやブッシュの破損を招いてしまう。 また、シフトワークにも注意が必要。 まず1速に入れる場合、ミニMk1の1速のシンクロ(※1)はないため、 必ず一度2速に入れてからシフトチェンジする。また、 そこからシフトアップする場合にも、一度ニュートラルを 確認するような、一息おいたシフトチェンジを心がければ、 シンクロつまりはミッションを長持ちさせる事が出来るのだ。 アクセルもシフトチェンジもゆっくり操作する事が肝心! ※1:「シンクロ」とは「シンクロメッシュ」の略です。 摩擦クラッチを用いてあらかじめギヤの回転速度を一致させてから かみ合わせるよう考案された機構で、現在の国産M/T乗用車はすべて、 全前進速数に備えています。 ですから、シンクロがない車ではギヤの歯車の円周速度を 人為的な操作により回転をあわせないとスムーズに かみ合いません(無理に行うとガリガリという音とともに ギヤを傷つけます)。 だから、当然難しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/16 12:42:12 PM
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