|
カテゴリ:raw food
相変わらず、夜ともなれば底冷えがします。
スヌードを巻き付けて帰宅の途につくとき、ちらりと心に浮かぶのはほかほかと湯気を上げている、湯豆腐だとかキムチ鍋だとか。 冷蔵庫の中身を思い出しながら、そんなふうに温かいものを作って、ほっこりしたいと思うのは確かです。 でも、それはあくまでも感情的なこと。 実際、からだサイドとしては、ローの食材から得られる、活きた水を声高に要求しているのです(笑)。 スープ大好き! 小松菜は、スムージーじゃなくて、油揚げと一緒に煮て食べたい。 ぐつぐつ煮えるお鍋、サイコー! それは心からの本音でした。 凍てついたからだに、温かい食べ物は、それこそ五臓六腑に沁みわたるというものです。 ただ、そんなしあわせに浸りきっていると、デトックスは停滞します。 要らないものが、いつまでもからだのなかに残っているような、そんな重たい感じが、正直つらい(+o+)。 だからこそ。 この時期だからこそ、フレッシュなローの食材を取り入れて、からだのなかを洗い流したい!! そんな要求に素直にしたがってみたある日。 こんな夕餉になりました。 ちぎっただけのレタスに、アボカドとグリーンアスパラをのせて、フラックスオイルとリンゴ酢をかけたもの。 千切りのにんじんをごまとごま油で和えて、塩コショウ。 カリカリの油揚げをのせただけのもの。 調理時間にして、10分もかからずにととのえられるこのレシピ(とも言えないけれど)。 スギちゃんも裸足で逃げ出しそうなほどワイルドです! ですが、こんなローのメニューでビールを飲んでいると、温かい料理でほっこりするのとはまた別な、心地よい癒しを感じます。 からだの声には、出来るだけ誠実に応えたいものです。 会いたい人だけに会う。 聴きたい音楽だけを聴く。 観たい映画だけを観る。 言いたいことだけを、言う(笑)。 シンプルなことなんですよね。 自分の声ぐらい、無視せず、きちんとすくい取りたいな(^・^)。 xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月21日 19時40分04秒
[raw food] カテゴリの最新記事
|