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カテゴリ:food
すてきなクリスマスは、来世に期待ε=( ̄。 ̄;)!
毎年そんなことばかり言い続けてきたのですが、ここ数年クリスマスが近づくと楽しみなことがあります。 それは、シュトーレンを食べること! ドイツ生まれの、クリスマスを待ちわびながら食べる菓子パンであるシュトーレンは、間違っても一気に食べてしまってはダメなのです。 クリスマス当日まで、少しずつちょびちょびとスライスしながら味わうのがルール。 そう、一度に食べてしまったら、味わいも半減するんです。 生地にたっぷりと練り込まれたナッツやドライフルーツのテイストが、日が経つにつれパンの中にしみ込んで、徐々に深く、かぐわしい風味になっていくので。 今年は、メゾンカイザーのシュトーレンを買ってみました。 お砂糖ががっつりコーティングされていて、一瞬腰がひけてしまうのですが、それをのぞけば、こんなにすてきなお菓子はない! レーズンやアーモンド、オレンジピール、レモンピール、ラム酒といった大好きなものばかりが入っているので、思い入れも強いのです。 (だからパウンドケーキも好き!) そしてさらにうれしいのが、ナツメグ、シナモン、カルダモン、クローブなどなどのスパイスがきいていること。 寒いこの季節に、甘さとスパイスが一緒にとれるのは高ポイント。 とろけそうなしあわせを感じます! そう、女子であってもそれほど甘いものには興味がなく、それよりアルコール! というかたはきっといると思うのですが(笑)、そんなかたにこそ、このシュトーレンは愛されると思うの。 ナッツの香ばしさ、ドライフルーツの甘みとうまみ、そしてスパイスの刺激。 この陶酔する感じが、アルコールの味わいと共通するんですよね。 となれば、一緒にいただく温かい飲み物は、チャイでしょ! スパイス×スパイスで、舌もおなかも心もよろこぶのがわかります(=^・^=)。 あっ、メゾンカイザーのシュトーレンは、スパイスのききが弱いので、わたしのようなスパイス女は(笑) ↑ のチャイスパイスミックス(マスコットフーズのもの)を振って食べるといいですよ! チャイスパイスと、シュトーレンスパイスはほぼ同じなので★ デザートを食べるなら、もう1杯ビールかワインを飲みたいわたしですが、シュトーレンと喜久家洋菓子舗のラムボールだけは別なのです。 また新しい年を迎えることに、少しとまどう心にやさしく寄り添ってくれるスイーツだから。 お子ちゃまは、大人になってからね((o(*^^*)o)) xxx 新宿サザンテラスのイルミ。つい立ち寄ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月20日 18時28分48秒
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