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カテゴリ:food
2014年。
あらゆる食のメソッドは、そろそろ出揃ったと言えそうです。 その中でも、最近のムーブメントは「除去食」のスタイル。 糖質制限や、肉食の是非といったものに関心が高まっています。 また、白い3点(白米、白砂糖、白いパン)を避けることも一般常識になりつつあるようです。 しかし、注目されるほどに、疑問や不安の声も上がっている模様。 実際、国立国際医療研究センターが発表した、長期の糖質制限で脂肪率が約1.3倍になるという研究結果には、たくさんの方が混乱されたようです。 ただ、確かに糖質制限のダイエット成功率は高いので、トライしてみたいという方も多いのですね。 そこで思うのは、関心がわいたなら、とにかくやってみてはいかがかと。 自分のアンテナがキャッチしたことであれば、成功するかどうかは別として、きっと何かは得られると思うのです。 そして、その「何かを得る」ためには、ちょっと心がけたいことがあります。 どうしても食のパターンを変えると、人は体重の推移ばかりを気にしてしまうものですが、それは一旦忘れてください。 それよりも、ご自身の体調や気分に、意識をフォーカスしてほしいのです! それは、きれいになれる食習慣というのは、取りも直さず、 1 すっきりと軽やかなからだ 2 ふんわりと穏やかで、ほがらかな心 このふたつが実現する食べ方だからなのです。 間違った食べ方をしていると、からだが重苦しく、心もくよくよと冴えない感じになってしまうのです。 あなたにも覚えがありませんか? 冷凍グラタンばかり食べていたら、だるくて憂うつになってしまった、なんていうことが。 食べ物は、からだを作るものであるのはもちろん、心のコンディションをも担っているのです! なので、たとえば糖質制限をしてみるという場合。 糖質制限のサイトをのぞくより、自分のからだによーく聞いてみてください。 サイトにアップされている情報より、からだの声のほうが絶対に正しいことです。 (^・^) わたしたちは、情報の洪水のなかにいます。 その洪水に溺れないためには、情報を自分仕様に作り替えることだと思います。 自分にぴったり合ったものだけを取り入れる。 あるいはコーディネイトしてみる。 こんな作業が大切なのです。 ちなみに、わたしが解釈していることですが、糖質制限が向いているのは、日頃から甘いものが大好きで、コーヒーや紅茶には必ず砂糖を入れ、食後にはスイーツが欠かせないという方。 このような食習慣の方は、糖質制限でからだが快適に変わると思います。 また肉食については、子どもの頃から肉食がスタンダードだったという方は、そのまま普通に肉をとり続けてよいと思います。 こうした方は、肉食をやめたとたんに貧血などのトラブルを起こすことが多いように感じます。 ちなみに、拙著「ハッピーラッキー美人の秘密2」でも、玄米菜食をおすすめしております。 美しくなること、イコール血液がきれいになること、だからなのです(^_^)/。 あっ、これも当然情報のひとつです。 「この情報は、合っている?」 くれぐれも、自分のからだにそう訊ねてみてから、習慣にしてください。 何よりもあなたを正しい方へ導いてくれるのは、自分のからだの声なのですから。 xxx お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月10日 21時42分06秒
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