ウエルネス＆ビューティーライター　ユウコの　Brand New Life!　　

容赦のない猛暑が続きます。
となると、仕事が終われば、やっぱりビール(^・^)！
ぐっとひと口目が喉を落ちていくときの、あの祝福されている気分といったらどうでしょう。
神様が人類に与えた最高の飲み物、ではないでしょうか（笑）。

おビール、これが在り続けるのであれば、シュークリームもチョコレートも、チーズケーキもこの世からなくなったってかまいません!(^^)!

というほどのビール好きには、やはりビールを愛する友が周りに集まるもの。
友と落ち合って、キンキンに冷えたグラスで乾杯する瞬間の、報われたような気分。
心からのしあわせを感じずにはいられません。

そんなビール愛が高じて、過日に女ふたりで、サントリーのビール工場へ見学に行ってきてしまいました。
ちなみにユーミンの「中央フリーウェイ」で歌われているビール工場は、このサントリー武蔵野ビール工場なのです。
南武線の分倍河原駅で降り、サントリーのシャトルバスに乗って、いざ行かん！

工場見学とは言っても、目的はやはりテイスティングなのですが（笑）、退屈かなと思われた「プレミアムモルツができるまで」的な説明も、結構楽しかったのです。

では、ちょっとプレミアムモルツについての豆知識をシェアします(^・^)。
まず、麦芽ですが、「ダイヤモンド麦芽」というヨーロッパの伝統的な品種を系譜とする、現在は非常に希少な麦芽を使っているのだとか。
普通の麦芽はでんぷん質が多いのですが、ダイヤモンド麦芽はたんぱく質が多く、プレミアムモルツのコクとうまみの秘密はこのハイクオリティな麦芽にあるのだそうです。
なるほどね！

そしてお楽しみのテイスティング。
いやはや、さすがに出来たてのフレッシュなビールの味は、何とも美味、甘露甘露。
喉の粘膜にすっとしみていくようで。
ビールは中国語で、「呻酒」というそうですが、もう本当にうめいてしまうほどの美味しさでした。
と同時にプレミアムモルツが一段と美味しくなる、ちょっと面白いおつまみも教えていただきましたので、これもシェアしたいと思います。

なんと、黒ビールのおともに、黒糖ドーナッツという、一見？？？！　な組み合わせ。
ところが黒ビールのコクに黒糖が、黒いもの同士、ぴったり合うのです！
黒糖がコクを何倍にもしてくれる感じなのです。
絶対太るだろうけれど（汗）。

ではここで、超私的、ビールに合う合いの手をふた品、わたしもご紹介させていただきます。
どちらもローフード仕様！
野菜料理が足りないな、というときにも、手軽に作れるのでおすすめです。

１　ラタトゥイユ　ローフードバージョン
乱切りのトマトと、スライスした玉ねぎとズッキーニをオリーブオイルでマリネします。
ブラックペッパーと岩塩で味を調えて完成。
オレガノやローストガーリックをプラスすると、いっそう風味が増します。
朝のうちに作って冷蔵庫で冷やしておけば、帰宅する頃味がなじんで、最高の夏のごちそうになります。

２　キャロットラぺ
人参の千切りを、オリーブオイルとバルサミコ酢で和え、ブラックペッパーと岩塩で調味。
人参の嫌いなお子さんも、カリカリとした歯触りと甘みで、いきなり人参が好きになってしまう魔法のひと品です(*^。^*)。

暑さで疲れたからだに効くのは、美味しいビールは、夏野菜です。
今夜もビールがいただけることに、心から感謝です！

xxx