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ウエルネス&ビューティーライター ユウコの Brand New Life!  

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About ユウコ

2005年、初の著書「韓国美女の美容道52」出版。

2001年 アロマコーディネーター取得
2011年 レイキマスターティーチャー取得
同年   ローフードマイスター1級取得

大人にならない練習をしよう!
ずっと10代の気力と体力のままで、超幸運美人に\(^o^)/


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新刊「ハッピーラッキー 美人の秘密2」
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2014年12月13日
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カテゴリ:cinema
過日に、「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」を観て来ました。
何故観たかといえば、小市慢太郎さんがご出演されているから。
それだけの理由で観に行ったのですが(笑)、師走の夜にばたばたと映画館に駆け込んだ甲斐はありました。
本当に胸キュンものの、かわいらしい映画という予備知識があったので、少々気恥ずかしくはあったのですが。

榮倉奈々さんがとても魅力的でした。
幼い頃からずっと一途に好きな人を思い続ける心の強さと清さ。
大好きな人の恋を、歯を食いしばるかのように応援するときの、あの凛とした感じはきれいでした。
どの表情にも、好きでい続けることへの覚悟のようなものがあって、すてきでした。

慢太郎さんが出ていなかったら、まず観ることはなかったこの映画。
やはり観てよかった。
しみじみ、そう思っております。
全シーンに流れていた、純度100%の思い。
このピュアな感じというものには、機会あらば触れるべしなのです。
涙のツボがぐいぐいと押されたとき、日頃の心の垢が落ちているのを感じましたので。
きっと、このような映画は踏み絵なのだと思うのです。
多少でも感情移入が出来れば、まだそれほど汚れていない。
けっ、と白けてしまったならば、かなり汚れが進んでいる。
なんて(^・^)。

そして、一途というのは実によいものだと再確認もしました。
途方に暮れたり素直になれなかったりしながらも、好きな人のことを思う人の姿は、いつの時代も同じこと。
ひたすらに、自分にとっての最重要人物と向かい合うことは、何よりも贅沢な人間関係だと思います。
なので、つらかろうが、切なかろうが、それまでもギフトだと受けとめられたら、どんな恋愛であったとしても、ものすごい輝きを放つのではないか。
そもそも、そこまで思える人に出会えること自体が大変な幸運なのですから。

何といいますか、大人になりますと、成就するばかりが恋ではないと思えるのです。
恋の妙味というのは、やはりその人のことを想うそのときにあるのではないでしょうか。
たまらなく胸が熱くなったり、その人と接しただけで天にも昇る気持ちになったり。
そして、その人を好きでいることを誇りに思い、その人にふさわしい人物になろうと、あれやこれや、自分磨きなど楽しんでいるときなど。
案外、その人と一緒に過ごさなくても味わえることのほうが多いのです。

何も、一緒にお食事などしなくても。
お酒など飲みにいかなくても。
海までドライブしなくても。

たとえ時間が共有出来なくて、関係性を深められなかったとしても、だからと言ってその恋の価値が下がるわけではないのです!

映画が終わった後、澄み切った師走の空の下で思いました。
要はその人の存在にただただ感謝することがすべてなのです。
ならば片想い、上等ではないかと(^・^)。

ああそれにしても、慢太郎さん、すてきでした。
あの方が登場すると、そのシーンにものすごい重要な意味が生まれて来るのです。
最高最上のお歳暮的ギフトに感謝が尽きません。

多忙な日々に、心が枯渇してしまっている。
恋する気持ちを、疑似体験してリフレッシュしたい!
そんな大人の女性に、おすすめの作品です。

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最終更新日  2014年12月13日 08時29分16秒
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