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カテゴリ:英語
aruaruさんところであった企画に乗っかって、
私の好きなジブリ作品。 どれも好きと言ってしまえばそれまでなのですが、手元にある映画で何度も観ている映画です。どうしてか?と言われると難しいですが、映画を観て「元気になれる」からかもしれない。 1989年公開だったので、15歳頃かな。(ルーマニア革命で衝撃を受けていた時期だったなあ。)劇場で見てないはずなので、高校になってから初めて観たかもしれません。そのときからずーっと好きなシーンがあります。 「魔女は血で空を飛ぶの」 と、呪文でもなんでもなくて、「血」がないとダメなんだと知り合った画家の女の子に教えます。すると画家の女の子は、 「魔女の血、パン職人の血、絵描きの血・・・。いいねーそういうの。」 と話を続けていくワンシーン。 そのときは、面白いなー程度だったのですが、こういう夢のある会話ってすごくいいなーと後々感じるようになってきて、それ以来、この映画を好んでみるようになりました。もちろん、自分にもどんな血が流れているのだろう?と考えたこともありましたねー。 この映画は、楽しいのに終わる頃にはいつも感動して涙がでます。でも、心が暖かくなって元気になる映画です。 子供たちにも色々とジブリ作品を見せています。子供たちもこの映画はとっても気に入ってくれていて、何度も観たいと言ってくれます。トトロなら何度も観たいというのは分かるのですが、この映画を何度も観たいというのは、また子供なりに何かを感じ取っているからなのでしょうね・・・。(ジジがかわいいのかもしれない。空が飛べるからかな?) 世代を超えて支持されるアニメじゃないかな?と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 17, 2006 10:42:17 PM
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