愉快な毎日～Back from Melbourne.

久しぶりに本屋を訪れて目にとまった一冊。

なぜ「速読」より「多読」なのか？

このフレーズに興味をそそられてついつい・・・。
速読を試したことのあるのですが、
心の中で何かが違う・・・と。

本を買って気づいた・・・、というか
学生時代にはしていたことなんだろうけれど。

結局本を何のために読むのか？
特にある特定の分野について知識を効率的に深めたい、
という場合、この「多読」とても効果的。
これは、たぶん多くの人が何となく気づいている、
または意識しないで行っていることなのだと思う。

著書の中では、本に線を書き入れる、メモ、
風呂にまでもちこんでボロボロにする・・・
ぼくの性格とあわないところもあるのだけれど、
要は、とことん活用しましょう、そして復習して
身につけるところまで徹底的にやるってこと。

一日一冊を継続するのはできてないけれど、
まちがいなく読書をする時間が増えたのは確か。
この読書をするだけで「時間を節約できる」という
著者の論には賛成しました。