先日の窯焚き、冷ましも終わって窯だしです♪
「ふわふわとまとった藁」とは、こんな感じです。
この状態は窯を焚いたことがある方じゃなかったら
見ない部分でしょうか?
焼き上がり直後はこんなになってます(^^)
植物の中で、稲だけ1200度以上で燃やしても
こういう繊維状になるそうです。
緋だすきのオレンジ色は、この藁の成分で付きます。
この白い成分の元は「シリカ」といって、ガラスの元の成分です。
地殻を作っている重要な物質でもあって、稲がそれだけ
吸い上げる力が強いということだそう。
それだけに栄養素も多いんですね、お米って。
しっかり食べねば。
(私は食べすぎかも。。)
で、結果ですが、ほぼ完品
人様のだから余計に安心。。
よくやったぞ、私。
(と、ちょっとだけ褒めておこう。。)
本当はいつも疑問があるときは答えていただける
岡本白水さんのお陰なんです(^^;)
感謝です。