ゆくり 　　-　器と暮らす日々　-

昨日書きました、天沼徹さんの新入荷です。

まずは、以前お邪魔したときに見て一目ぼれだった飯碗。


（線紋碗　3500円　径10.5ｃｍ×高さ6.5ｃｍ）

赤い線は、「象嵌（ぞうがん）」という手法で、
線を彫ったところに赤い化粧土を入れ、透明釉を
掛けて焼いています。
とても繊細な線で細かく模様が入っていて美しいです。
プロに言うのは失礼なんですが、すごい。
これはそうそうできないです。。

内側はというと、こんな感じ。色のコントラストもきれいです。




次は、定番で作られている、飛びガンナのカップ。

（左　黒飛白マグ　　　 3500円　　径10ｃｍ×高さ8.8ｃｍ）
（右　黒飛白マグ（丸） 3500円 　 径9.5cm×高さ8ｃｍ）

左のものは、ずっとお店に定番で仕入れさせて
いただいてましたが、右のものは初めてです。



（白磁カップ　　2000円　　径8.3ｃｍ×高さ7.5ｃｍ）

シンプルで美しいカップ。
中の色がまたきれいなんです。




それから、小さいタイプのカップを2種類続けて。


（黒飛白カップ小　　1500円　　径5.8ｃｍ×高さ7.5ｃｍ）


（白カップ小　　1500円　　径5.8ｃｍ×高さ7.5ｃｍ）

この小さいタイプが意外と便利良くて、お店でもよく使っています。
ちょっとだけ欲しいな、という時があるんですよね。


天沼さんの作は、とてもシンプルなんですが
その中に大変な技術と作業が入っています。

「細かい仕事ほど、体力がないとできないんですよ」

と、初めてお会いしたときにお話して下さいました。


写真では伝わらないニュアンスもあります。
是非、直接見にいらしてくださいね（^^）