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テーマ:詞を書こう!!(363)
カテゴリ:「ゆうとの」の詞
1. 泣き虫だった君が 卒業式の後に くれた手編みのセーターは 涙の匂いがした それから二人は別の 道を歩き始めて 『毎日がとても辛いの。』と いつも哀しい電話 愛を信じてさえいれば良いはずなのに 荒ぶ季節には心も凍えた 2. 君は煙草の煙 僕に吹きかけて 『シケた話は止してよ。』と 深い溜息をつく 君が笑い方を変えて 幾年も過ぎたけれど 荒れた肌にも微かな 面影はあるさ 痛みきった髪を掻き上げてる君の 短い指に煙草は似合いはしないよ 3. Tu ru ru tu … 愛を信じてさえいれば良いはずなのに 荒ぶ季節には心も凍えた あの頃二人で寄った 紅茶の美味しい店で 観て来た映画を想い出し 急に君は泣くの どうして今も泣くの ─ ? 【1982】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月29日 13時02分19秒
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