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テーマ:詞を書こう!!(363)
カテゴリ:「ゆうとの」の詞
1. 夏が過ぎればそれでお別れさ 季節の始めに出逢って 2人とても楽しんだじゃない 降りしきる光の中 海辺を走る車の中で 振り向いた時お前は 聴こえないふりして眠ってた 風が気持ち好い様に きらめく渚を駆け抜けて 想い出がよみがえる 砂に書いたイニシャルと 微かな潮の香り だけどみんな消えてしまうもの 2. 渇いた付き合いが似合い過ぎている 俺達なのはわかった事 染みついた愛はごめんだね イカしたままでいようぜ ただお前だけは少し違ってた 青い空の下輝く女 だからこのままだとお互いに 駄目になるかも知れない 『離れたくないの』と云った お前の一言に 想わず抱きしめた夜は 海が光っていた あれは涙の所為かと尋ねる 3. すっかり静けさ取り戻した浜辺は 今日もキラキラと輝き お前は髪に花をかざして 光を受けて笑う やっぱり別れよう息の長い恋は 俺には無理さ傷つき合うだけ 波の音が遠ざかる中 街へと車は走る 街へと車は走る ── 【1980】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月29日 12時33分31秒
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