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テーマ:詞を書こう!!(363)
カテゴリ:「ゆうとの」の詞
1. 春の陽差しはとても やさしく僕を包み 庭の景色もまるで 暖かい夢の様 あの日君が 初めて見せた あふれる涙に 気づかぬふりして 憶病な僕は 何も云わず ただ通りの 木立ちを見てた いつかしら風が来て 涼しく頬に触れる 微かに聴こえるのは 震える木の葉の音だけ 2. 目の前の想い出は いつまでも消えないで 僕の心は揺れる 君の面影のそばで あれから1年 時は流れて 君の涙も 今は枯れ果て 変わる季節に 僕を忘れて やがて大人に なって行く君 2人訳もないのに いつもよく笑ってた 若い日の愛は遠く もう僕には届かない 3. 君の愛は そばにあったのに 何も見えない あの頃の僕さ めぐる記憶に 疲れた心を 僕はどうして いやして行こう ─ 今日も僕は1人で 街角を歩いてる 行き交う人の中に 君がいた様な気がした ─ 【1979】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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