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悠久の唄 ~うたの聴けるブログ~

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2005年12月02日
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カテゴリ:ゆうとのの日記

じつは、僕は生命保険会社の支部長(店長みたいなもの)という仕事をしてます。。
そこで、今日は、生命保険の話をしましょう。。

一般の人に生命保険の印象を聞くと、
「形がない、目に見えない商品だ。。」とか「掛け捨てはいやだ。。」とかいう言葉が返ってきます。。

「形がない」なんて思ってしまうのは、生命保険を「商品」と勘違いしているからに他なりません。。
生命保険は「商品」では、ありません。。
生命保険は「制度」なのです。。
生命保険は、「買う」のではなく、「加入する」のです。。

生命保険制度は、2つの大きな柱から成り立っています。。
1つは、「相互扶助の精神」で、もう1つは、「自助努力の原則」です。。

「相互扶助」とは「助け合い」ということであり、たくさんの人が、わずかなお金を出し合うことによって、大きなお金を作り、その大きなお金(保険金)で、不幸に見舞われた人の遺族を助けるのです。。
この「助け合い」の精神に賛同できない人は、生命保険に入る資格はありません。。

「自助努力」とは要するに、「お金を出した人だけが、もらう権利があり、守られる」ということで、「お金を出さない人は、不幸になっても守られない」ということです。

この2つの柱(相互扶助の精神と自助努力)のどちらが欠けても、生命保険制度は崩壊します。。

生命保険は、人間と動物を分けるものだと言われてます。。人類の英知の結晶だと言われてます。。
動物は、病気やケガで、食物を採れなくなったら、のたれ死ぬしかありません。。
しかし、人間は、病気やケガで動けなくなっても、人間としての尊厳を失わない、素晴らしいしくみを発明しました。。
生命保険に入っていない人は、動物と一緒です。。もしもの時には、ちゃんと、のたれ死んでもらわないと困ります。。そんな人を助ける(社会福祉の一部)ことに、僕は反対です。。

生命保険に入っていると、毎月、掛け金(保険料)というものを支払うわけですが、僕は、掛け金を支払うとき、「今年死んでしまう、僕と同い年ぐらいの奴の、その奥さんと子供に、このお金をあげよう。。」という気持ちで、お金を出します。。
これが、生命保険の掛け金の、正しい払い方です。。
なぜなら、毎年必ず、人は死にます。。もし、死なないのなら、掛け金はタダになります。。
しかし、あなたが死ぬ確立は、とても低いのです。。
つまり、掛け金はまず、人にあげることになるのであって、自分に返ってくることは、ありません。。
また、自分に返ってきてほしくは、ありません。。(誰も死にたくはありません。。)

僕には「掛け捨て」という言葉の意味が理解できません。。
「生命保険に入ってたけど、結局損をした。。」なんて言葉を聞くと、「あなたは、生命保険に入るべきではなかったし、入る資格もなかった。。」と、つい言ってしまいます。。

今日、紹介した、生命保険の考え方は、最も高尚な考え方であり、一般の人に、ここまで求めるのは酷だと、僕らも思ってます。。
普通は、愛する家族のために、生命保険は加入します。。
もちろん、それで充分なのです。。

でも、いつか、多くの人に、制度としての生命保険の素晴らしさにも気づいてもらいたいと、僕らは思っています。。
そんな、思いやりにあふれた社会を作り上げることを、僕らは夢見ているのです。。





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Last updated  2005年12月03日 01時32分26秒
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