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テーマ:子供を秀才にする方法(21)
カテゴリ:子供を東大へ行かせる方法
ご訪問いただいた方々の所へ、訪問がえしに回っていて、見かけたブログに、 「小学生に勉強をさせる方法」というようなのが、ありました。。 「まんが日本の歴史」などが紹介されていて、どうやって子供に勉強を好きにさせるか、ということが書いてありました。。 僕自身のことを振り返っても、人生の中で、歴史に本当に興味を持ったのは、パソコンのシミュレーション・ゲームにハマった時です。。 ゲームにハマって、歴史の本を読み漁り、あっという間に歴史家になりました。。ww 高校生のときに、このゲームに出会っていれば、自分は東大へ行けたかも、と思いました。。(残念。。) 超能力とか、心霊現象とかが好きで、自然科学の本を読み漁り、気がつけば、相対性理論はもとより不確定性原理の話ができるようになってました。。 日本経済新聞を本当に読むようになったのは、株式投資を始めたときからでした。。 読んでいて思ったのは、あの手この手で、このように子供の興味を勉強に向けさせる、という、この方法に比べて、僕の方法は、なんと直接的だな、ということです。。 そう言えば、小学生くらいだと、これに似たことが一般的によく述べられてますが、 僕の結論は、そんな間接的な方法で間に合うほど、大学受験は甘くない、ということです。。 高校生に対しては、誰もこのようなことは、もう言いません。。 ならば、小学生にも、言葉を変えたりせず、そのまま言った方が効率的だと思うのですが・・。。 受験技術の基本的な事柄に、苦手科目をなくす、まんべんなく平均点以上を取る方が良い、というのがあります。。 詳しくは説明しませんが、これは数学的に正しいことです。。(得点は100点で頭打ちだから) だとすれば、間接的な方法で、悠長に構えている場合ではありません。。 参考書を読むのは楽しい、机に座って勉強するのは歯を磨くのと同じことだ、と子供に思わせる方法を考えるべきでしょう。。 小学生の頃に、いろいろ変わった教材を与えて、やらせても、将来の入試結果は何も確定しません。。 多くの家庭において、子供がハイ・レベルの大学へ入るかどうかは、子供の資質に負ってます。。 塾へ行ったからといって、絶対ではありません。。 「○ャレンジ」をやったからといって、「○○教師のトライ」を頼んだからといって、それで確実ということはありません。。 もちろん、全部、やらないよりは絶対良いですよ。。 ただ、お金のかかることを、推奨する気にはなれません。。 (そりゃ、お金をかれば、いい方法はいくつもあるでしょう。。) (教育産業の方には、大変申し訳ない話で、すみません。。) 僕が興味があるのは、子供の資質に関係なく、これをやったら100パーセント子供は優等生になれる、そんな方法はないか、ということです。。 話題は少し変わりますが・・。。 僕の話を聞いて、 「勉強よりも、もっと大事なことがあります。。」と、おっしゃる方がよくいます。。 (たとえば、うちの女房。。) そりゃ、そうですよ。。それは、当たり前のことです。。 子供にとって、何が一番大事か、なんて、議論してもしょうがないことです。。 人それぞれ、違うでしょ。。 僕が言いたいのは、 ただ、単純に、 「勉強は、できないよりも、できた方が良い。。」ということです。 そのことは、とても大事だ、と言っているのです。。(解ります・・?) われわれは、よく、2者択一の錯覚を起こしています。。 2者択一でないものを、そうだと思い込んでいるのです。。 たとえば、片方が難しいことで、もう片方が簡単なことの場合、 あるいは、一方が努力を要することで、もう一方が努力の要らないことである場合、 それは、2者択一の問題ではありません。。 どちらを選ぶ方が良いかは、決まっていることです。。 2者択一の問題にしたがるのは、できないことの言い訳です。。 大変残念なことですが・・、 子供に勉強を押し付けるのでなく、のびのび、遊ばせながら、好きなことをやらせてやりたい、 子供をのびやかに育てたい、 と考えられる方が、読者の中にもいらっしゃるでしょう。。 しかし、それは全員が思っていることなのです。。当たり前のことです。。 このことに、議論の余地などありません。。ならば、考えることは無意味です。。 ただ、放っておけば、子供はのびのび育ちますよ。。 親がバカなら、子供は自由に、自然に育ちます。。 (すみません。。エスカレートして言い過ぎました。。許してください。。) 要は、子供に学問の重要性を認識させるのには、努力がいる、ということです。。 それは、親の責任だと、僕は言いたいのです。。 学校は、その援助をしてくれている所です。。 「無知は、幸福を駆逐する。。」 これは、僕の信念です。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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