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カテゴリ:15の頃~想い出を追いかけて~
ずっと、先方からのアクセス、ありません・・。。 コメントは書き込んでいるんですけど・・。。 だめかも知れませんね・・。。 グス。。 僕と彼女は、全く別々の人生を歩んで行ったのですが、 一度だけ、彼女の消息を聞いたことがあります。。 1990年頃だったと思うんですけど、僕は広島の街で、偶然、中学時代の彼女の親友に出会いました。。 その親友から、僕は、彼女のその後を、聞くことができたのです。。 僕は、彼女のことを聞き出したくて、その親友とデートをしました。。 ただ、その親友が自分に恋愛感情を寄せてることに気づいていた僕は、詳しい話を聞くことが、うまくできませんでした。。 その親友もまた、素敵な女性でした。。 何とか、彼女について、わかったのは、 転校した後、彼女は関西の高校へ通い、同じく関西の大学(関西学院大だったかな・・?)へ進学した。。 しかし、大学で、彼女は何かに傾倒して行き(たしか、宗教関係だったような・・)、変わってしまった。。 大学の後は、よくわからない。。 と、いうことでした。。 周りの人間から見た彼女が変わったことは、親友の口ぶりからは、マイナスなイメージで語られたのですが、 僕にとっては、彼女の話なら、何でも興味を持って聞ける、ということにしか過ぎませんでした。。 むしろ、もし、本当に彼女があまり良くない状況に至ったのだとしたら(そんなことは、ないでしょうが・・)、僕には少し嬉しいことでした。。 それこそ、僕の出番じゃないかと、思いました。。 ああ・・、彼女は今、どんなふうに暮らしているんでしょうかね。。 ふつうなら、別れた後、何の接点もなければ、すっかり忘れてしまうものでしょうね。。 僕がなぜ、彼女のことを、ほんの時々、こうして思い出しながら、生きてきたのかというと、 それは、 彼女の唄を、作っていたからです。。 唄には、消えぬ想いが、宿ります。。 その唄を演奏するたびに、いつも、あの中学時代の二人が、よみがえりました。。 そして、僕は、 彼女も・・、・・彼女の心の中のどこかに、 消えない僕の想いが、今でも、残っている・・と、 そう信じているのです。。 最後に、今の彼女へ宛てた手紙を、記します。。 とどけ! 想い。。 美穂さんへ。。 あの日記帳は、どうなりましたか? 僕の方は、まだあると思います。。 こんど、探しときますね。。 見つかったら、もちろん、君にも見せますよ。。 あの頃、僕はまだ、人の愛し方というのをよく知らなくて、 君を傷つけたりしてたんじゃないかと、 それだけが、今も気がかりです。。 でも、僕は、君が遠くへ行ってから、 ずいぶん、君の面影に悩まされましたよ。。 僕は、君が、とっても好きでした。。 はぁ・・、やっと心が落ち着きました。。 これ以上のことについては、 君がこの手紙を読む、奇跡が起こったあとで、 また、ゆっくり話しましょう。。 ~ 亀山中学を卒業した M.U.より ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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