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テーマ:作詞作曲してますか?(704)
カテゴリ:唄の解説
ヤァ、ヤァ、ヤァ! ゆうとのが、やって来ました。。 MTR(マルチ・トラック・レコーダー)が、奇跡の復活を遂げて、昨日はなんと、10曲も、ゆうとのの唄を甦らせることができました。。 当時の息づかいが聴こえて来て、嬉しさと感動に包まれた1日でした。。 その10曲を紹介しますね。。 涙の跡 (今回はフル・コーラス) ワインの甘さ 午前2時の月 時の醒め際 DUET Boogie & Rhapsody 悠久のセレナーデ Music Coupe 夏の夜の夢 日曜のプロムナード (※タイトルをクリックすると、歌詞のページへジャンプします。。) 歌詞を見て、「どんな曲なんだろう?」と、聴いてみたくなりませんか? もし、あなたが、そんなふうに思ってくれたなら、僕らにとって、これ以上の喜びはありません。。 それでは、1曲目を、聴いてください。。 「涙の跡」 ← (クリックしてください。。) 前回、途中で切れちゃいましたけど、今回は、フルコーラス取り込むことができました。。 「涙の跡」を発表した1980年、僕はじつは高校生じゃなく、もう卒業して予備校生でした。。 当時、バンドのキーボードを担当する女性がライヴで歌うために、常に5曲に1曲は、女性用の曲を書いていました。。 結果、このことは、僕の作詞家としての能力を大きく開花させてくれました。。 この作品で僕は、既にプロのコピーライターくらいのものは、いつでも書ける、ということを、皆に知らしめました。。 よく、まだ若いから、まだ詞を書き始めたばかりだから、うまく書けないんです、というようなことを聞きますが、それは、嘘です。。 正直に言いますと、詩人は、最初からいい詞を書きます。。 年齢なども関係ありません。。 高校時代の僕と、今の僕と、基本的に詞を書くことにおいて、違いがあるとは自分自身思えません。。 この詞のテーマは、「女心は異なものよ」ということだったんですが、詞もさることながら、曲が、良かったというか、メロディアスで万人受けするものだったんでしょうね。。 この唄は、発表と同時に、大人気でした。。 メインの僕よりも、キーボードの歌の方が人気が出そうで、焦ったくらいでした。。 以来、歌う女性は変わっても、この唄は必ずヒットしました。。 あなたは、どう思いました? 良ければ、今度は、あなたが、歌ってみてください。。 もう一度、聴く? → 「涙の跡」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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