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カテゴリ:ゆうとのの日記
今回の、秋田・藤里町の小学1年・米山豪憲くん(7)殺害事件。。 この事件に、どうして僕らが、これ程まで夢中になったかというと、 醜い本質を持った、人間が作り出す、「おぞましい物語」を予感させたからです。。 僕も物書きの端くれとして、「おぞましい物語」の予兆に惹き付けられてしまいました。。 じつは、文学というものは、昔から、これを描き出そうとする性質があります。。 純文学でさえ、というか、純文学こそ、そうなのです。。 さて、事件の方は、畠山鈴香容疑者(33)死体遺棄容疑で逮捕の後、まだ展開中ですが、 4月10日に川の中州で遺体で発見された、畠山容疑者の長女・彩香ちゃん(9)のことが、 僕は一番気になっているのです。。 僕は・・、ここのところ、ずっと、 ポケモンとカップラーメンを抱えて、夕暮れどきの道に立っている、 9歳の畠山彩香ちゃんを思い浮かべては、 涙が止まりません。。 こんな悲しいことが、どうして、あるのか、という感じです。。 みんな、自分の子供ができたら、唄の一つでも作るようにしたら、いいと思うのです。。 僕は2人の子供の唄を、やはり、それぞれ作りました。。 「長男の唄」 「長女の唄」 そして、僕の、この唄を、 畠山彩香ちゃんに、捧げます。。 「愛を抱いて」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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