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テーマ:作詞作曲してますか?(704)
カテゴリ:唄の解説
「緑のターフを駆け抜けて」 ← クリックすると曲が再生されます。。 不毛の83年が終わり、大学4回生となった1984年、 全く、曲が書けなくなった僕は、何とかしなくては、と思い、 詞先で、唄を作ってみることにしました。。 僕にとっては、初めての手法でした。。 そして、生まれたのが、名詩集「HARD TO DANCE」です。。 結果、僕は、「作詞家」として、多くの人に認められることとなりました。。 その理由の1つは、僕が、このアルバムを非常に短い期間で書き上げた、 ということにあります。。 多くの人にとって、詞をつけることが、一番時間のかかる、悩ましい作業なのです。。 また、音楽仲間たちは、僕の詩集を見て、 「これは、確かに歌詞だ。。 詩を見ただけで、メロディが聴こえて来るようだ。。 すごい・・・。。」 と、言って、感嘆しました。。 でも、これには、秘密がありました。。 ここで、みなさんには、告白しましょう。。 僕は、人を感服させる詞を書く、「技」を、知っていたのです。。 僕は、まず、8つのタイトルを決めました。。 詞ができてないのに、タイトルだけ、先に発表したのです。。 「恋はギャンブル」「緑のターフを駆け抜けて」「HARD TO DANCE」 「TRIANGLE BLUE」「Mint Time」「サロンの午後」「東京City」 「雨の環状7号線」 これで、まず、みんな驚きました。。 「でも、これって、本当に、全部ちゃんと歌詞ができるの・・?」 半信半疑の仲間たちが、見守る中、 僕は、見事に、予定された期間内で、作品を仕上げ発表したのです。。 曲のないところへ、歌詞を書くというのは、大変難しいことです。。 普通、素人には、書けません。。 「楽天」の他のブログを見に行っても、詩(自由詩)を載せてるブログは、沢山ありますが、 歌詞を載せてるブログは、ほとんどありません。。(もちろん、自作の。。) まして、まともな歌詞となると、僕は、これまで一度も、ブログでお目にかかったことが、ありません。。 (大変、さびしい気もしますが。。 「作詞スクール」、読んでくださいね。。) この事実は、ちゃんとした歌詞を書くことが、とても至難の技であることを、証明しています。。 でも、良い方法があるんですよ。。 8つの歌詞を、僕が、どうやって、あっという間に書き上げたか。。 お教えしましょう。。 時間が来ましたので、続きは、明日。。 僕がどんな歌詞を書いたのか、見てみてくださいね。。 「緑のターフを駆け抜けて」(歌詞のページ) アルバム「HARD TO DANCE」 「緑のターフを駆け抜けて」 ← クリックすると曲が再生されます。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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