悠久の唄 ～うたの聴けるブログ～

僕も一応、子を持つ親なので、一筆書かせてください。。


「いじめ」をなくす方法。。

きっと、なくす方法は、いろいろあるのだと思いますが、

今、ニュースになってるような、いじめ問題の効果的な対処方です。。


まず、いじめは、太古の昔からあります。。　

僕らの頃もありましたし、社会問題になったことも、これまで何度もあります。。

自殺事件も何度も起こってます。。


つまり、この問題は、ずっと起こり続けていて、解決されていない、問題なのです。。

ということは、これまで、語られたことや、解決法として示され、実行されたことは、

何の役にも立たなかったし、間違っていた、ということです。。


いじめを本当になくす方法は、一つしかありません。。

いじめた人間（加害者）に徹底的に罰を与えることです。。

加害者は未成年でしょうから、その親も、徹底的に糾弾することです。。

「わが子が人をいじめたら、大変なことになる。。」

という風潮ができれば、いじめは目に見えて減るでしょう。。


たまに、被害者（いじめられた子）を糾弾するようなことを言う人がいますが、

「お前、バカか。。」と、大変頭に来ます。。

「いじめ返すぐらいの強い心を持て。。」だとか、

「人生は長い、耐えていれば、君も輝く時が来る。。」なんてのを聞くと、

呆れ返ってしまいます。。

「全ての人間は、明るく強い性格になれる。。」と、言ってるようなものだということに、

気がつかないんでしょうね。。


「いじめ」は、犯罪と同様に扱うしか、減らすことはできません。。

犯罪をなくすには、「防犯」というのはありますが、厳罰を持って臨む以外に方法はありません。。

いじめの加害者、その親、をできるだけ報道し、社会的制裁をくわえることです。。

被害者については、いっさい報道すべきではない、と僕は思っています。。

被害者報道に、抑止効果はありません。。　助長効果はあっても。。


この方法を適用しない限り、「いじめ」はなくなりません。。

いったん、飽きられて収まったように見えても、

また数年後に大事件が起こります。。


ところで、社会は、本当に「いじめ」をなくそう、という気持ちは、

あるのでしょうかね。。


END