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カテゴリ:15の頃~想い出を追いかけて~
1976年10月27日(水) Wednesday, October 27. Fine かぱち一編! コラ、ミホ! P62 L4 「ウ」とは、なにごとぞ! ボクには、ちゃんと、「ウー」という nickname が、あるんよ! 「-」が、ぬけとるではないか! 切腹を命ずる! 切腹といえば、ゴーノの父上が、近く、ジンゾウケッセキという病名で、 手術をされます。 が、ゴーノは、 母上も病院につきそいに行くので、 親戚のウチにとまれば、ユワサさんと、ズーと一緒に帰れる! と喜んでいた、 (ユワササンのウチの、すぐ上の方に、 ゴーノのシンセキのウチがある。 クロベーさんちの近く。) のですが、 姉上が家におる、 といったため、 ハジメの、あまい夢は、はかなく消えました。 おくやみ申し上げましょう ―――― つづいて、コーギ?の時間 ページをめくりまひょー つれづれなるままに 日ぐらし すずりにむかいて ―――― このごろ時々、何かわすれものをしたような気がして、 はっと、することがあります。 時の流れが、あまりに速すぎて、知らないうちに、日々が刻まれ、 なんとなく、自分だけが取り残されたようでなりません。 僕たち3年生は、みんな、来年やってくる、受験というものに 対して、不安をいだいています。 僕も、例外ではありません。 僕は、大人になるのは、いやです。 思うに、中学生活というものは、一生を通じて、一番光に満ちた、 一番すばらしい時期です。 僕は、今の生活が楽しい。 今のままが、一番いいのです。 卒業して、冷たい社会に接し、それに染まっていくことは、 たまらなくいやなことです。 他人におべっかを使い、陰では何をしているかわからないような、 乾ききった、残酷で、ゆがんだ、なまの現実の中で生きてゆく ということは、僕には、耐えられそうにもありません。 自分以外のものは、全部競争相手であり、敵である。 そういう、人間性をまったくかいた、分裂社会で、はたして、 生きがいというものを、見い出せるのだろうか。 僕は、自分が、外輪だけ成長していくのが怖いのです。 ―――― しかし、僕はまだ、あたたかい、学校という、からの中にいます。 そして、僕には、多くの、互いの温かさをわかちあえる友がいます。 実際に、成長して、大人になれば、考え方も、また変わってくるかも しれません。 また、いくら、孤独で、冷たい風に吹かれようと、やはり、強く生きて いかなければならないのかもしれません。 今は、僕にとっても、君にとっても、とても大事な時だと思います。 僕は、こうやって、日記を書いたり、君と話している時が、 一番おちつけます。 年をとれば、人間は変わります。 しだいに、ずるい人間になってゆくことは、さけがたいことです。 そして、きびしい入試などの現実にぶつかることも、さけられない ことであり、全力をふりしぼって、たちむかわなければ ならないものです。 今までは、あまりにも、環境があたたかすぎたのかもしれません。 将来を考えるのは、もう、よしましょう。 君にはまだ、これからのことです。 将来のことは、夢として、心の中に残しておけばいい。 君は、今を、せいいっぱい生きなければなりません。 けっして、いいかげんに、時を過ごしてはいけない。 残された、輝く、中学生活を、悔いなく生きてゆくことが、 僕にも、君にも、課せられた重大なことだと思います。 宇宙の雄大さや、地球誕生から今までの時間の長さを考えれば、 人間の作った歴史など、ほんのつかのまの夢であり、 僕たちが生きているということに関係なく、天体はまわりつづけます。 でも一方、核を持たない下等な生物のバクテリアも、原形質流動をして、 それは、生きています。 僕は、君に会えてから、心身ともに、大変充実してきました。 僕は、君と二人でいる時、わだかまりを、みんなすてて、 わすれものを、さがすことができます。 この 青春の坂は まだ長い かけのぼってゆこう 息が切れても 君といっしょに ―――― ハーッ マァ! なんと長々と、わけのわからんことを書いてしまった・・・ Oh! Gosh! I’m not sure! 足が、いたいよ~。 タスケテクレ~~。 じつは、火曜日に、朝、ゴーノが「つき合ってくれ~」と、言ったので、 (ハジメとユワサさんは、朝、日記を交かんするのデス。) 屋上に行って、ブラブラしとると、クギのついた板をふんづけて・・・ イ、タ~~~~~! シヌー、 ワー ギャー グォーー! と、いうことになりました。 なんと、クギは、上ばきをつきやぶり、くつ下をつきぬけ、 オイドンの足うらに、くいこんだのです! さいわい、キズは浅い! ゴシンパイナク。 しかし、まともに歩くと、まだ痛みマスデス。 (←伝染) 今日、文月今日子の「さとう菓子の家」を読みました。 (日記をもらうときに、持っていた本) テーセイ P57 ウー、ミホ → 700円 チャーラ、クロダ → 600円 カマガ、シシメ → 500円 の、まちがいでした。 シシメイモート、とは、3年の志々目さんの妹のこと。 1年生! 今日の昼休みは、どうも、ゴメンナサイ。 給食を食べるのが、オソーなったんじゃ! (ギターをひいていたため) 明日から、メシを胃の中にかきこんで、飛んで、ゆきます! そんだもんで、どうぞ、お許しください! ユルセ~ 悲惨な、六川英語塾のオハナシ。 3年では、 that that that ・・・・・ ちゅーのを習った。 (オムツさんが言っとったから、たぶんミホたちも、ならったであろー。) カンケーダーメーシを、2年でナラうとは、何事ゾ! 3年でさえ、つい最近、はじめて、その存在を知ったものを・・・。 僕の血液型!!→ B型! オナジク (ヨムナ → 子供はBですね~) 明日(木ヨー)から土曜まで、わが2班の放送当番です。 放送室を、のぞきにきてください。 窓から顔を出しています。 山田さんの、図書部のトーバンは、いつかな? それでは、また明日・・・。 オヤスミ。 bye-bye お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007年01月27日 14時34分44秒
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