悠久の唄 ～うたの聴けるブログ～

ここに、30年前の日記帳があります。。

みなさんは、こんな古い日記、読んでみたことありますか？

これは、僕が中学３年の時、同じ中学の女の子と２人で書いた

交換日記です。。

どうせ、稚拙な内容で、読むに耐えないだろうと思っていたのてすが、

驚きました。。

意外にも、おもしろいのです。。

初めての恋愛に取り組む、２人の息づかいが、

生き生きと伝わって来ます。。

何より、興味深かったのは、

現代の中学生が書いたものだと言われても、

そんなに違和感がないことです。。

当時の懐かしさよりも、僕には、社会学的な興味の方が

強く感じられました。。

そうなのです。。

30年も前の日記なのに、その中に描かれた世界は、

全然、古くなかったのです。。



15の頃 ～想い出を追いかけて～　目次


01．　Today is good．．， but・・・

02．　僕の心は、春の木漏れ日のようです。

03．　まず、 ひ．と．こ．と。

04．　結局ﾊ、日記を書いているのであります。

05．　1976年10月15日（金）

06．　もっと、気軽に話したいと願っている、Mより。

07．　ろう下などですれちがっても、なるべく回りを警戒して・・・

08．　そんなに回りを警戒しないで、自然にしましょー！

09．　今、学校から帰って来ました。

10．　今日は、上の道を通って帰りましょう。

11．　ちゃんと、窓にむかって手をふって帰りました・・・

12．　もしや、体の具合が悪かったのではないですか？

13．　まともに挨拶できなくて、ごめん。

14．　僕は、君に会えてから、・・・

15．　私の本心は、もっと・・・

16．　朝、東側の４階で、日記を交換する。

17．　あーつまらん。そちが近くに・・・

18．　本当に、ごめんなさい。

19．　僕が、手とり足とり教えてあげます。

20．　・・・の状態だったので、恥かしかったのだ。

21．　今日は、初め楽しく、あと悪し、の日でありました。

22．　さよならをしたのに、なぜか、また書いております。