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カテゴリ:子供の教育
「ゆうとの」です。。 僕の妹は市の北部に住んでるんですが、その長男がうちの息子と同級生です。。 今春、あまり僕が脅すものですから、妹は学区内の公立中ではなく、 割と近くにある公立の中高一貫校へ、入学検査を受けて子供を進学させました。。 広島市の中心部では、公立中学の荒廃が深刻です。。 自分の子を、いじめに遭ったり、不登校になるかも知れない所へ 行かせるなんて、親なら誰しも身を切られる思いです。。 僕の住んでる所の最寄の公立中学では、 特別学級というクラスがあって、そこに、いわゆる問題のある生徒を 全部集めているそうです。。 だから、子供を行かせても大丈夫だとのことです。。 この話を聞いたとき、卒倒しそうになりました。。 だから安心・・、というより、本当に酷いんだな・・、という恐怖を感じました。。 小6の女の子が学校で、「どうせ、うちらー、コク中じゃもん。。」 と言ってたとか、PTAの母さん連中の会話に出て来る 「ギャル化」という言葉を聞いて、なにか居たたまれない気持ちに なります。。 公立中へ行くことがリスクが高い、なんて酷い話です。。 中学1年で、勝ち組と負け組に別れる、なんて異常です。。 公立中からリベンジして、良い高校へ進学できる可能性は、 どんどん低くなっています。。 格差社会の根源は、ここにあるという気さえします。。 少子化の一方で、子供の学力の両極化が進行していると 僕は思うのです。。 郊外の方も、やがてきっと、都市部の話だと傍観できなくなる日が 来ると思います。。 うちの小学校では、今年も1月に緘口令が敷かれるでしょう。。 いっそのこと、公立中も入学試験をやって、ある程度学校差をつけるしか 解決法はないような気もします。。 今、少なくとも、僕の住むこの地域では、行かせたい公立中学がないのです。。 話を聞くと、行かせたくない中学ばかりなのです。。 我々は声を上げ、子供たちの上へかかる暗雲を振り払わねばなりません。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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