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カテゴリ:子供の教育
広○付属中の入試では、願書とともに、 「志望理由書」という作文の提出があり、 配点されます。。 で、うちの娘が昨年度書いた、その「志望理由書」を アップしますね。。 僕は、当初、 「これは、親の文才を見る、ということか。。 付属は遺伝学を信奉しとるのか。。」 ぐらいに、勘違いをしておりました。。 そこで、わが家の作戦としては、 どうせなら、担当教官を、アッと言わせ、感動させ、 読んだら「この子が欲しい。。」と思ってしまうような 作文を書こうとなりました。。 塾の教師が書いたようなものや、参考書に載っているようなものでは、 まあ、簡単に見透かされるだろうと考えました。。 この読み手の疑いを、一瞬にして消滅させる、最大の方法は、 「リアリズム」です。。 簡単に言えば、その家の「固有の事柄」を、 冒頭にぶつける、ということです。。 でも、まあ、うちの娘は不合格だったので、 これは悪い見本かもしれません。。 ゥゥ・・ では、ご覧くださいませ。。 「志望理由書」 私が広○大学付属中学校を志望する理由は、 現在同校の一年生である私の兄から話を聞き、 高いレベルの授業内容とともに、付属中の人間教育が、 素晴らしいと思ったからです。 兄が見せてくれた、クラスの担任の先生が主導し作成されたという 「ハッピーレター」には、感動しました。 私には、「漫画家になりたい。」という夢があります。 この夢を実現するためには、単に描くことが上手いだけではだめで、 人をひきつけるストーリーを書く力を身につけなければなりません。 そのために私は、幅広い教養と、おう盛な好奇心と、小さなことにも 心を動かせる感受性を、みがく必要があります。 私は今、一生けん命勉強をしています。 「付属は難しいよ。」と、両親は言います。 でも、私はめげません。 私には、夢があります。 がんばって、合格できたあかつきに、付属中学はきっと、 「ハッピーレター」のような、たくさんの宝物を、 私に見つけさせてくれると思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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