子供を東大へ行かせる方法 8
小学1年の夏休みに入る前に、2年の「算数」と「国語」が終わります。。夏休みからは、小学2年の「計算」と「漢字」を始めます。。とくに、「九九」は徹底的に暗記させてください。。女の子は、ワークについてるシール(ページが終わったら貼るもの)を、まめに貼るのが好きなようです。。また、ワークには、日付を記入する欄があるのですが、うちの娘の方は、この日付なんかも、まめに記入します。。この辺から、しっかり予定をたてるようにしましょう。。いつ(何月何日に)、ワークの何ページをやるか、予定表を作ります。。子供に、予定表を見せてください。。いつ、何年生の勉強が終わるか、楽しそうに、伝えてください。。そして、予定表のとおりに、ワークができたら、これまた褒めまくります。。現在、うちの場合は、僕がエクセルのシートに予定表を作っています。。子供は、それを見ながら勉強を進め、できたところのセルを自分で塗りつぶして行きます。。長男の方が、予定表より遅れ気味です。。注意事項として、教科書には、「上」と「下」があるものがあります。。「下」の教科書は、2学期にならないと買えない場合が多いので、ワークを止めて、教科書が来るまで待つという事態になったりします。。予定をしっかり立てて、教科書は次学年のを早めに買っておいた方がいいかも知れません。。上学年の兄弟や友だちがいると、この点はとても助かります。。話は変わりますが・・、たしか、6歳、7歳を中心にして、この時期の子供は、ことあるごとに親に質問をして来ます。。「どうして空は青いの?」「どうして飛行機はあんなにゆっくり飛んでるの?」じつは、これは、子供を天才にするビッグ・チャンスなのです。。しかし、このチャンスをものにするのは、非常に難しいことです。。もし、子供の素朴な質問に、全て、ていねいに、分かりやすく、面白く、答えてやることができたら、子供の脳の回路は一気に確立されて行くでしょう。。子供の質問に答えるのは、大変なことです。。親が、知らない、答えられない、こともしばしばです。。質問することを閉ざすような返事をしてはいけません。。それは、天才の芽を摘み取ってしまうことです。。せめて、質問したことを、褒めてやりましょう。。「すごいな。。よく、そんなことに気が付いたねぇ。。お前は天才だ。。」分からなかったら、子供と一緒に、思いっきり不思議がりましょう。。「どうしてかな。。すっごく不思議だね。。面白いね。。」子供と一緒に、その質問の解答を探し、辞典や参考書を読み、答を見つけることができたら・・、こんな素晴らしいことは、他にありません。。その答を、子供はもう、一生忘れません。。12月に入って、少年野球の試合もなくなり、今日は練習も休みということなので、久しぶりに長男の勉強を眺めました。。今、うちの長男(小5)は、受験研究社の「自由自在」(高学年用)を、算・国・社・理ともやっております。。(「自由自在」は昔から名参考書ですよね。。僕も小学校のとき使ってました。。)「上」や「必」や「飛」という漢字、正しい書き順で書けますか?長男は中学受験の追い込みです。。(小5ですけど)何とか2月、遅くとも3月には、中学受験対策を終了して、来春からは、中学の勉強に突入させる予定です。。これでも、当初の予定よりかなり遅れており、内心あせってます。。最後に、今日も唄のPRです。。僕は、下の娘の出産の時、病院へかけつけましたが、出産時間に間に合いませんでした。。その僕の娘のことを歌った唄です。。「茜色の空」(ゆうとの作詞作曲) ←もし良ければ、聴いてやってください。。