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4月から、ユメはバレエを始めました。 親が習わせたい一心で、かわいいレオタードを買い、 ユメにその気にさせていました。 フリフリのレオタードを着て、やる気満々のでしたが、 5月に入ってから、ユメはお教室から飛び出して 泣くことが多くなりました。 ついには辞めたい!とまで口にするようになり・・・。 仲の良いお友達がいなくて、 行っても楽しみがないんですよね。 バレエがやりたいのではなく、 お友達と一緒にやりたい、というのが本音のようで。。。 先週は丸一時間、ずっと泣いていて、どうしようもなくて。 お友達が手をひいて、 「ゆめちゃん、一緒にやよう!」と誘ってくれて、 いったん中には入ったのですが、 すぐに泣いて出てきてしまいました。 バレエは親から離れて、見ることができないので、 何を習っているのかわかりません。 一体、何が嫌なのか、昨夜、やっと理由がわかりました。 理由は2つ。 1、みんながピンクのレオタードなのに、自分だけ黒のレオタードだということ。 2、踊りがわからない、難しい ということでした。 1に関しては、私や先生から見れば、黒はユメだけなので、 ユメが一目でわかっていいと思うのですが、 ユメは仲間はずれ気分のようで、 ピンクのレオタードに切替えました。 2に関しては、どうやらユメは完璧主義の気があるようで、 「お母さん、間違えてもいいの?ちゃんとできないよ」と泣いて言います。 「みんな間違えて覚えていくのよ。たくさん、たくさん間違えていいの。 はじめからきちんとできる人なんでいないんだから」 と言うと、ホッとしたようで、笑顔が戻りました。 今日の前半は、どうしてもお教室に入れず、 廊下で泣きながら、一人ガラス張りの教室の中にいる先生を見ながら練習していました。 後半はたくさんのお友達に手をひかれ、なんとか頑張っていました。 終わってから、先生に、「お母さん、ゆめちゃんたくさん褒めてあげてくださいね。 よく頑張りましたよ」とユメをいい子いい子してくれました。 「もう!どうして、ちゃんとバレエできないの!」と怒りの言葉がでるところでしたが、 先生のいうとおり、褒めてあげました。 以前、泣いてできなかったというお友達のママが、 私の気持ちを理解してくれて、色々優しい言葉をかけてくれました。 まずは、バレエで仲良しちゃんを作ることから始めなくては・・・。 バレエを習うということとは矛盾してしまいますけどね。 他のママたちが、「ゆめちゃん、ちゃんとできたじゃない!よかったね」と言ってくれたすぐ後に、 ユメが「お母さん、あと何回でバレエ終わるの?」と言って、周りは爆笑でした。。。 その後、もう一つの習い事、そして、サキがお熱だったので、病院へ・・・。 雨なので、ずっとサキを抱っこでした。 一日終わって肩こりでしたが、ユメの寝顔を見ながら、 育児って面白いな。と感じてしまいました。 サキは39度の熱。 さあ、看病の夜です。ママはもうひとふんばりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/26 03:44:44 PM
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