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日記を更新!
サボっていてなかなか書かなかったので久しぶりに更新したいと思います。 今回は「自分の殻を破る」ということ。 この言葉考えてみるととってもヘンな話である。 ヤドカリが自分の殻を破りたいと思うだろうか?つまり、殻というのはなんなのであろうか?ヤドカリでいえば殻もヤドカリの一部ではないだろうか?何故破りたいと思うのであろうか? つまり自分の殻とは、自分と外の世界の狭間の境界線ではないだろうか?殻を破りたいと思う人は失敗するとすぐに後悔してしまう。後悔するから後ずさりして、殻に戻って我を張り出すのだ。逆ではないか、失敗したら明るい心で正直に認める勇気、そう常に一歩前進する心が必要ではないだろうか。 自分の殻に閉じこもってしまうとは、何か不都合があったときには殻に閉じこもり蓋をしてしまい何も聞かないということである。都合のいい時だけ外に出て自分の都合のいいように話を聞き、自分の都合のいいように話を捻じ曲げてしまうのである。 殻というものは自分を守る最大の武器であるが逆に最大の敵でもある。 殻が邪魔をして時として自分に有用な効果をもたらすことであっても遮ってしまうのである。 嫌なことがあったときは殻に逃げ込みたくなるであろうが、そうするのではなく嫌なことがあったときほど殻から抜け出し自分を見つめだすいい機会ではないだろうか? ヤドカリだったら殻に閉じこもっていては自分の尻尾は見ることができないのと同じように、私自身殻から抜け出さないと見えない自分というのもあるのではないだろうか。。。 自分の殻を破ることとは、違う自分を作り出すのではなくもともと持っている自分を見つめなおすことなのかもしれない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月01日 16時09分20秒
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