テーマ:日本料理(371)
カテゴリ:大久保一彦の二つ星と三つ星の間
おけしょう鮮魚の海中苑 本店 @城崎温泉 ~ 日本を代表する鮮魚店の一つの感動級の鰈の煮付け
少し前の投稿です。 せっかく城崎温泉に宿泊しましたので、会員さんのお店でランチして売上貢献いたします。 名前は知らなくても蟹やノドグロなど名だたる名店に帳合で入ってますので食べたことがあると思う日本を代表する鮮魚店の一つが『おけしょう鮮魚店』です。 その新鮮な魚を使ったお料理を食べることができる店が城崎温泉の魚屋の上、二階にあります。 早速、一階にいる桶生さんに挨拶をして、二階へ・・・ メニューいっぱいありますね。 階段を上がるとでかいデジタルサイネージが。 これくらい大きいとええですね。 こちらが桶生さんです。 帽子が似合いますね。 二階に上がり店内に入ります。 とてもきれいで清潔な店内です。 トイレに行っていると桶生さんが魚を選びにきていただきました。 これが、食べログの言うところの特別なサービスかはわかりません。 本日は底曳きの魚がおすすめだそうです。 こちらが本日のお魚。お魚を選んで調理法を伝えます。 イタリアの海沿いのシーフードレストランみたいですね。 普通なら海鮮丼や刺身定食を選ぶのでしょうが、私は“イタリア海辺のレストラン方式”にします。 大勢でやると危険なので真似しないでね。 それで選んでいただいたのが、ノドグロ(塩焼き)、バイガイ(刺身)、ドロエビ(刺身)、穴子(刺身で薄つくり)、鰈の煮付けです。 まだ11時、お宿で朝食の食事したばかりの早い昼食なので、ノドグロ(塩焼き)はやめておきます。 まずは、定食セットともにバイガイ(刺身)が到着です。 醤油の色が濃いです。 何かソースみたいな見た目ですね。 なので、食べる前になめしてしまいかした。 甘いわけではありません。 コリコリしていて、底引きは前日夕方に竹野港にあがったものだと思いますが、当然、鮮度抜群です。コリコリしています。 蜆の赤だしは大きな器で到着です。 続いて、ドロエビ(刺身)です。 続いては薄造りの穴子です。 ポン酢でいただきます。 穴子刺(身で薄つくり) 桶生さんの鮮魚店の名物が穴子の自家製の干物で、これがうまいのですが、つるっ、こりっとした造りは食感がいいですね。 続いて、ドロエビ(刺身)です。 これは北陸ではガス海老という種類ですかね。 鮮度落ちが激しくすぐ臭いの出る海老ですが、新鮮につき甘さが口に広がり、ドロエビの良さとても出ています。最後に、鰈の煮付けが到着です。 やはり鮮度抜群のマガレイを甘めの煮汁で炊いています。 鮮度抜群で綺麗な味わいの鰈がこの煮汁とあっていてたいへんおいしいです。 感動級の味わい。 何年ぶりにこんなうまい鰈の煮付けを食べただろうという感じです。 刺身もうまいがなんと言っても、鰈の煮付けはさらにうまい!という感じです。 合計で税込4,150円。 これは安いですね。 おけしょう鮮魚の海中苑 本店 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島132 電話 0796-29-4832 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.03 09:04:34
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