カテゴリ:大久保一彦の惣菜売場づくりの鉄則
惣菜売場の鉄則 定番の弁当はどこよりもおいしく
食品スーパーのお客様は利用頻度が高く、来店頻度が高いわりに、惣菜売場で購入される商品は多くの場合定番の弁当に集中します。 したがって、定番の弁当はどこよりもおいしいアイテムを提供して、しっかりお客様をつけて、旬を感じるサイクル商品に誘導しながら飽きられない(品数が少ないと言われない)ようにする必要があります。 定番商品としては、まず「鮭弁当」、「ロースかつ弁当」、「のり弁当」。「かつ丼」が揚げられるでしょう。 「鮭弁当」のポイントは、ご飯のおいしさ、鮭の迫力とおいしさがまず重要で、店のアイデンティティを出すなら、自家製のだし巻き玉子、おいしい付け合わせが重要となります。 「ロースかつ弁当」はロースかつの迫力とおいしさとソースが重要です。 とんかつ専門店の惣菜のように別添えでせんキャベツをつけると気が利いています。 「のり弁当」は価格戦略とおかず選びです。 ごちそうのり弁当で攻めるという方法もあります。 「かつ丼」はこちらのリンク先をご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.01 11:54:00
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