カテゴリ:外食調査録
うなぎ屋 江戸名代亜門 根津総本店 @文京区根津駅 ~辻調フランス校御卒業の美人経営者が
根津にうなぎ屋開いてFC展開? 会員さんから下記のようなメッセージが入りました。 昼の営業4時間 月商300万で純利80万円! へー。最近、『うなぎの成瀬』というチェーンが急展開しているから似たような感じかな。 リンク先から『食べログ』に入ってレビュー見ますと鰻のあがりが似ていますね。 『うなぎの成瀬』に比べるとメニューが多いですね。 それと有料会員にしたからか、コースまでありますね。 メールをいただいた翌日、ちょうど合羽橋で打ち合わせがあるので、早速、調査してみましょう。 店は根津駅から赤札堂の前を通り数分のところにあります。 雨ということもあり、人通りはありません。 こちらですね。早速、入ってみましょう。 店内に入ると感じの良い男性スタッフがカウンターに誘導してくれます。 11時30分なので、奥のテーブル席とカウンターに2名先約のお客様がおります。 昼は各アイテム限定10食のランチをやっているんですね。 まあ、この薄そうな商圏なら必要かもしれません。 まずはメニューをチェックします。 『うなぎの成瀬』に比べるとメニューが多いですね。 今日はランチの上うな丼税込1,700円とうざく税込600円のタレを使っただし巻き玉子(ハーフ)税込300円を注文しましょう。 まずはうざく税込600円。 作り置きではないものの、うなぎの皮目はかりっとしないので、準備しておいて注文が入ったらのせている感じかな。すごいおいしいうざくではないが味付けは悪くない。 だし巻き玉子(ハーフ)税込300円。 大根おろしが添えてあって、醤油が一緒にきます。 更にはおだしの液体があるので、巻きおきしている模様。 ランチの丼と併用しているのでしょう。 悪くはないです。 上うな丼税込1,700円が来ました。 テーブル越しにサラマンダーが見えますので、こちらで焼いているのでしょう。 そこがおそらく『うなぎの成瀬』との大きな違いですね。 焼いているのでふわふわと言う感じのうなぎではないく、ほろほろと言う感じ。 中国産なのでもちろん大阪の『魚伊』のようなうなぎの香りはありませんね。 タレは香りよく甘め。 ただ、『うなぎ成瀬』のようにお客さんが卓上でかけるのではないので『うなぎ成瀬』のほうが万人受けしそう。 まずはそのままで。 別に山椒がなくてもたべられる品質。 山椒は二種類あり、粉山椒、もうひとつはミルで挽く山椒。 続いて粉山椒で。 最後にミルを試します。 ミルで挽くと香りが良いが山椒の香りでマスキングされてしまう。 そこまで悪いうなぎではないと思いますが。 お米は松本のコシヒカリのようで粒がしっかりしていておいしいです。 ランチ上うな丼10食限定1,800円はまずまずという感じですね。 都会の鰻屋は一部のマニア以外のお客さんには高過ぎると思いますのでこういう業態はありなのでしょう。 『吉野家』、『松屋家』などは蒸すだけですが、この手のうなぎを機械で焼いてる手間分高く売ってるということでしょう。 今日は雨とはいえ、さすがに昼4時間で300の80残りは無いのかな。 現実に夜営業しているし。 こう言う儲かりますよってFC見ると助かりますよっていうあれに似てるような気がします。 次は鹿児島の『うなぎの美鶴』で勉強しなくては。 高知の『かいだや』もリベンジしたくなりました。 うなぎ屋 江戸名代亜門 根津総本店 〒113-0031 東京都文京区根津2丁目16−8 富田ビル 1階 電話 03-5834-2586 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.22 11:46:00
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