カテゴリ:今日の大久保一彦のしごと
おばんざい割烹 茂治別邸 阿羅漢 @名古屋市☆伏見 ~しっかりとした料理がうれしい店
今日はVario-C-Cの活用で参考になりそうな料理を提供していそうなお店を調べて勉強会です。 伏見にある『おばんざい割烹 茂治別邸 阿羅漢』へ。 今日はカウンターの奥のおくどさんの前の個室が用意されていました。 ちなみに、「おくどさん」は「お曲突さん」と書き、「くど」とは「火処(ほど)」を意味しており、前後に「お」と「さん」を付けた最高尊敬語といえるだろう。 今日では、火を焚く「かまど」や「かまど」のある場所を意味することばとして使われ、「町家の台所」みたいなイメージで受け取られている場合が多い。 だが、本来はかまど神信仰に基づく神様を表したことばである。 かまど神とは、「荒神(こうじん)さん」が「かまど」に宿るという民間信仰に基づき、「三宝荒神」を意味している。 京都における「三宝荒神」は火伏せ神であり、家の守り神としても大切にされている。 出典:https://japanknowledge.com/articles/kotobajapan/entry.html?entryid=3891 まずはメニューをみてみましょう。 まずはお通しの玉蜀黍豆腐から。 蓴菜がのっていて気が利いています。 続いてバイ貝旨煮700円。 飛騨牛土手煮900円。 和牛の香りに甘めの味付けです。 飛騨牛コロッケ1個400円。 最中の中にごろっとした具が入っています。 おばんざい盛り合せ 2人前1,950円 アフタヌーンティの道具に粋なおばんざいですね。 ピリ辛こんにゃく580円 おからのカレー煮580円 まさにカレーでインパクトがあります。 稚鮎の南蛮漬け750円 うまい。 濃厚出汁巻き玉子800円 目の前のカウンターで仕上げていました。 なかなかおいしい玉子焼きです。 鰻の棒寿司・赤だし付き1,500円 あわせたてで酢ががつんときます。 今時、オール職人さんって感じの厨房ってめずらしいと思いますが、しっかりとしたお料理で良かったですね。 おばんざい割烹 茂治別邸 阿羅漢 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目20−6 高木ビル 2F 電話 052-232-1415 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.29 09:30:09
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