カテゴリ:旅行備忘録
2024年8月11日〜2024年8月19日
連れが8/10に羽田空港から出発。先にシカゴ到着済。 8/11 17時発のANA便にて、成田空港よりNH12便でシカゴへ。初のTHE ROOM機材だった。 午後2時過ぎにシカゴ到着。連れが第2ターミナルまで迎えに来てくれた。 CTA(Chicago Transit Authority)ブルーラインでジャクソン駅乗り換え、レッドラインでシカゴ駅へ。そこから徒歩でウォルドルフ・アストリア・シカゴに向かい宿泊。部屋はスイートで、広すぎて使い勝手が悪いくらい。しかし高級感があり、綺麗なホテルでした。 ホテルから徒歩でミシガン湖のオークストリートビーチへ。人工の砂浜海岸があり、ビーチバレーをしたり、泳いでる人も多数いた。バカンスシーズンなので、危ない感じも無し。 【オークストリートビーチ】 マグニフィセントを南下するバスでシカゴリバー辺りまて行き、少し散策し、この日はホテルに戻る。 8/12 ウォルドルフの高級で歴史を感じるレストランで朝食をいただいた後、ウォルドルフからエンバシースイーツ・マグニフィセントにタクシー移動。だいぶ古臭い印象だが、落ち着く部屋だった。ウォルドルフよりは街中(繁華街)に位置する。 シカゴリバー沿いを散歩しようと出掛けたが、船に乗りたくなったのでネイビーピア行きの66番バスで移動し、建築クルーズに乗船。75分間でシカゴリバーから、南のルーズベルト通り辺りまで行き、シカゴの代表的な建築物を見学するクルーズだった。 出発地のネイビーピアはレストランや映画館、遊園地が併設され、かなり賑わっていた。 8/13 ホテルから124番バスでミレニアムパーク前で下車。通称ビーンと呼ばれる巨大オブジェを見て、シカゴカルチュラルセンターのティファニー製のドーム天井を見た後、10時半オープンのシカゴ美術館へ。係員より、火・水は閉館と案内を受ける。 仕方がないので、ジャクソン駅からブルーラインでローズモント駅に向かい、駅前のバスターミナルからシャトルバスでファッション・アウトレット・オブ・シカゴへ。フードコートでシカゴピザとバーガーを食べる。 前日、ネイビーピアのクルーズチケットを買う時に、ディスカウントされると言うので16時のミシガン湖クルーズチケットも購入していた為、ふたたびジャクソン駅に戻り、29番バスでネイビーピアへ。 30分ほどのミシガン湖クルーズは夕日が美しかった。 ネイビーピアから66番バスでミシガンアベニューに向かい、ジョン・ハンコックセンタービル(100階建て343m)の展望台(360°シカゴ)へ。 8/14 前日にChicago City Passを購入し、ウィリスタワーの予約をしたので、バスを乗り継ぎ、シカゴで一番高いビル(111階建て443m)であるウィリスタワーの展望台(スカイデッキ)へ。床が透明アクリルになっているレッジ(The Ledge)では足がすくんだが良い体験ができた。 【ウィリスタワーのレッジ】 ウィリスタワーからバスでシェッド水族館へ。こちらもCity Passで入館直前に予約した。 水族館からタクシーに乗り、水族館の近くにあるシカゴピザで有名なジオダーノス(giordano's)へ行こうとしたら、タクシードライバーが勘違いして、ランドルフ通りのジオダーノスに連れて行かれた。 シカゴで有名なディープディッシュピザという、深皿で焼かれた厚みのあるピザと、イタリアンビーフという、牛肉が挟まれたパンを汁に浸して食べるというものをオーダー。ピザは食べ切れない為、持ち帰りを頼むと、手早くto go用の箱に入れてくれた。 【ジオダーノスのピザ】 ホテルに帰り、時差ボケも酷いので少し休憩。 ふたたび29番バスで南に向かう。南端までバスを乗り通してみようとなったのだが、バスの終点95th stまではあまりにも遠いため、42th stで下車。途中、35thの辺りを通過した際、野球スタジアムが見えたので、そこまで戻る事にした。 42thでバスを待っていると、陽気なオヤジに声を掛けられ、なんとなく楽しかった。また、42thの公園の公衆トイレに入ったら、芳香剤があったり、きちんと掃除されており、シカゴはとても治安が良いのだと感じた。 35thでバスを降り、10分ほと西に歩くと、MLBシカゴホワイトソックスの本拠地であるギャランティード・レート・フィールドがあった。下調べもなく行ってみたのだが、人が集まっていたので、これから試合があるのだと判明。しかもニューヨーク・ヤンキースとの一戦。チケット売り場で一番安いチケットをくれと頼み、$15のチケットを購入。 一旦ホテルに戻り、17時半からのカクテルタイムでビールを飲み、ふたたびスタジアムへ。指定の席は三塁側の一番端だった為、スタジアム内を移動して、ホーム側や一塁側にも潜り込んで観戦した。とあるブログで、このスタジアムで有名だというFunnel cakeと呼ばれる小麦生地を揚げて、砂糖やチョコレートをかけたものを食べた。 【ホワイトソックスの本拠地スタジアム】 試合内容はあまり興味がなかったので(ヤンキースのアーロン・ジャッジくらいしか知らない)、7回頃にスタジアムを後にし、29番バスでホテルへ戻った。 8/15 連れが数十年もの間、ずっと行きたがっていたシカゴ美術館へ。3時間ほどかけてじっくりまわった。 美術館巡りで疲れ果てた為、ホテルに戻り爆睡。 8/16 MLBシカゴカブスの本拠地であるリグレー・フィールドに向かう為、66番バスでシカゴ駅。レッドラインに乗りAddison駅に向かうと、駅の目の前がスタジアムだった。 リグレーフィールドは大リーグで最も美しい球場と呼ばれているらしく、現在は元広島カープの鈴木誠也選手と、元横浜ベイスターズの今永昇太選手が所属している。 $30のチケットを買い、三塁側の2階か3階の席に着席。 今日の鈴木誠也は全然ダメだなー。7回に「私を野球に連れてって」(Take Me Out to the Ball Game)をみんなと一緒に大合唱した後、球場を後にする。 その後、ネットで試合状況を確認したら、延長10回に鈴木誠也のサヨナラタイムリーヒットで勝利したのだとか。うむー残念。 【カブスの本拠地リグレーフィールドスタジアム】 球場を離れたのには訳があり、その後、ラビニア音楽祭というものに参加する事になっていたからだ。 Addison駅からレッドラインでHoward駅。パープルラインに乗り換えエバンストンのMain駅へ。駅近のサブウェイで軽く食べる。メトラのMain street駅からHighland park行きに乗り込む。車掌から、チケットはあるのかと聞かれたが、ラビニア音楽祭に行くと言うと、ラビニア音楽祭に行く人はこの列車は無料だと言われた。 Ravinia park駅で下車し、保安検査を抜け、会場入り。この音楽祭は7月から9月の間に開催されているのだが、珍しいのは、中央にはコンサート会場のように座席と屋根があるものの、その周りは芝生に座ってピクニック気分で演奏を聴く人達が物凄くいる事。 【ラビニア音楽祭 座席あり】 【ラビニア音楽祭 芝生席】 今夜はThe Princess Brideという映画に合わせてシカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)が演奏するといった、一風変わったもの。$63くらい。 映画自体は古いもので、コミカルとファンタジーが合わさったようなもので、もちろん全編英語(字幕も英語)なのまったく理解できず。映画に合わせて、シカゴ交響楽団(CSO)が演奏するといったスタイル。 映画にヒーローが登場すれば拍手、日本人には笑えないレベルのちょっとした事で大笑いといった、アメリカ人向けのイベントって感じでした。 帰りはラビニア音楽祭が開かれている間だけ営業している臨時駅のようなRavinia park駅に人が殺到し、30分ほどしてメトラが到着。続々と2階建ての列車に乗り込むが、東京とは違って、それでもほとんどの人が着席できるくらいであった。ほとんどの人は車で来ていた模様。 終点のオギルビー・トランスポーテーション・センター駅(Chicago OTC)に到着したのは夜10時半頃。なかなか来ない124番バスだったが、無事、ホテルに到着。 8/17 29番バスでループエリア内に移動し、Macy'sに行く予定だったが、その周辺のお店をぶらつき、Targetでシューズを購入。 ふたたびバスでホテルに戻る途中、Joe'sレストランで昼食をとることにした。以前、マイアミに行った際にもJoe's ストーンクラブの本店に行った事があり、懐かしかったので入ってみたところ、凄く歴史ある高級店といった感じだった。2名で食べて、テーブルチャージやチップ等で$150くらい。 その後、ネイビーピアに向かい、数日前にも乗船した建築クルーズの夜のクルーズに乗りたいということで夜7時半に乗り込む。シカゴの日没時間が夜8時前だったので、乗船時に夕焼けから真っ暗になり、街の明かりが美しいクルーズとなった。 【建築リバークルーズ】 ホテルに戻り、夜10時頃、急にボン、ボンと音が聞こえ始めたのでカーテンを開けると、ネイビーピアで打ち上げられる花火がホテルの窓からバッチリ見え、この旅のフィナーレに華を添えてくれた。 8/18 ホテルから29番バスでジャクソン駅。ブルーラインに乗り込みシカゴ・オヘア空港へ。 搭乗口はB17だったが、C18辺りにユナイテッドポラリスラウンジがあるので、ターミナル移動。地下道の動く歩道で繋がっていた。 ユナイテッドポラリスラウンジの事をあまり下調べしていなかったのだが、ラウンジ内にダイニングがあり、きちんとした食事を楽しむことが出来るようだった。しかしこの時は45分待ちと言われ断念。 搭乗口近くの通常のユナイテッドラウンジは凄く混んでいて、座る場所が確保できなかった為、ラウンジを出る。ポラリスラウンジとの違い(主に食事)に驚かされた。 帰りは現地17時発のNH111便で、羽田空港第3ターミナルに8/19の21時半頃に到着。帰りもTheRoom機材であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.21 10:10:44
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