今日もぶらりと一人旅

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  シカゴ旅

  2024年8月11日〜2024年8月19日連れが8/10に羽田空港から出発。先にシカゴ到着済。8/1117時発のANA便にて、成田空港よりNH12便でシカゴへ。初のTHE ROOM機材だった。午後2時過ぎにシカゴ到着。連れが第2ターミナルまで迎えに来てくれた。CTA（Chicago Transit Authority）ブルーラインでジャクソン駅乗り換え、レッドラインでシカゴ駅へ。そこから徒歩でウォルドルフ・アストリア・シカゴに向かい宿泊。部屋はスイートで、広すぎて使い勝手が悪いくらい。しかし高級感があり、綺麗なホテルでした。ホテルから徒歩でミシガン湖のオークストリートビーチへ。人工の砂浜海岸があり、ビーチバレーをしたり、泳いでる人も多数いた。バカンスシーズンなので、危ない感じも無し。【オークストリートビーチ】マグニフィセントを南下するバスでシカゴリバー辺りまて行き、少し散策し、この日はホテルに戻る。8/12ウォルドルフの高級で歴史を感じるレストランで朝食をいただいた後、ウォルドルフからエンバシースイーツ・マグニフィセントにタクシー移動。だいぶ古臭い印象だが、落ち着く部屋だった。ウォルドルフよりは街中（繁華街）に位置する。シカゴリバー沿いを散歩しようと出掛けたが、船に乗りたくなったのでネイビーピア行きの66番バスで移動し、建築クルーズに乗船。75分間でシカゴリバーから、南のルーズベルト通り辺りまで行き、シカゴの代表的な建築物を見学するクルーズだった。出発地のネイビーピアはレストランや映画館、遊園地が併設され、かなり賑わっていた。8/13ホテルから124番バスでミレニアムパーク前で下車。通称ビーンと呼ばれる巨大オブジェを見て、シカゴカルチュラルセンターのティファニー製のドーム天井を見た後、10時半オープンのシカゴ美術館へ。係員より、火・水は閉館と案内を受ける。仕方がないので、ジャクソン駅からブルーラインでローズモント駅に向かい、駅前のバスターミナルからシャトルバスでファッション・アウトレット・オブ・シカゴへ。フードコートでシカゴピザとバーガーを食べる。前日、ネイビーピアのクルーズチケットを買う時に、ディスカウントされると言うので16時のミシガン湖クルーズチケットも購入していた為、ふたたびジャクソン駅に戻り、29番バスでネイビーピアへ。30分ほどのミシガン湖クルーズは夕日が美しかった。ネイビーピアから66番バスでミシガンアベニューに向かい、ジョン・ハンコックセンタービル（100階建て343m）の展望台（360°シカゴ）へ。8/14前日にChicago City Passを購入し、ウィリスタワーの予約をしたので、バスを乗り継ぎ、シカゴで一番高いビル（111階建て443m）であるウィリスタワーの展望台（スカイデッキ）へ。床が透明アクリルになっているレッジ（The Ledge）では足がすくんだが良い体験ができた。【ウィリスタワーのレッジ】ウィリスタワーからバスでシェッド水族館へ。こちらもCity Passで入館直前に予約した。水族館からタクシーに乗り、水族館の近くにあるシカゴピザで有名なジオダーノス（giordano's）へ行こうとしたら、タクシードライバーが勘違いして、ランドルフ通りのジオダーノスに連れて行かれた。シカゴで有名なディープディッシュピザという、深皿で焼かれた厚みのあるピザと、イタリアンビーフという、牛肉が挟まれたパンを汁に浸して食べるというものをオーダー。ピザは食べ切れない為、持ち帰りを頼むと、手早くto go用の箱に入れてくれた。【ジオダーノスのピザ】ホテルに帰り、時差ボケも酷いので少し休憩。ふたたび29番バスで南に向かう。南端までバスを乗り通してみようとなったのだが、バスの終点95th stまではあまりにも遠いため、42th stで下車。途中、35thの辺りを通過した際、野球スタジアムが見えたので、そこまで戻る事にした。42thでバスを待っていると、陽気なオヤジに声を掛けられ、なんとなく楽しかった。また、42thの公園の公衆トイレに入ったら、芳香剤があったり、きちんと掃除されており、シカゴはとても治安が良いのだと感じた。35thでバスを降り、10分ほと西に歩くと、MLBシカゴホワイトソックスの本拠地であるギャランティード・レート・フィールドがあった。下調べもなく行ってみたのだが、人が集まっていたので、これから試合があるのだと判明。しかもニューヨーク・ヤンキースとの一戦。チケット売り場で一番安いチケットをくれと頼み、$15のチケットを購入。一旦ホテルに戻り、17時半からのカクテルタイムでビールを飲み、ふたたびスタジアムへ。指定の席は三塁側の一番端だった為、スタジアム内を移動して、ホーム側や一塁側にも潜り込んで観戦した。とあるブログで、このスタジアムで有名だというFunnel cakeと呼ばれる小麦生地を揚げて、砂糖やチョコレートをかけたものを食べた。【ホワイトソックスの本拠地スタジアム】試合内容はあまり興味がなかったので（ヤンキースのアーロン・ジャッジくらいしか知らない）、7回頃にスタジアムを後にし、29番バスでホテルへ戻った。8/15連れが数十年もの間、ずっと行きたがっていたシカゴ美術館へ。3時間ほどかけてじっくりまわった。美術館巡りで疲れ果てた為、ホテルに戻り爆睡。8/16MLBシカゴカブスの本拠地であるリグレー・フィールドに向かう為、66番バスでシカゴ駅。レッドラインに乗りAddison駅に向かうと、駅の目の前がスタジアムだった。リグレーフィールドは大リーグで最も美しい球場と呼ばれているらしく、現在は元広島カープの鈴木誠也選手と、元横浜ベイスターズの今永昇太選手が所属している。$30のチケットを買い、三塁側の2階か3階の席に着席。今日の鈴木誠也は全然ダメだなー。7回に「私を野球に連れてって」（Take Me Out to the Ball Game）をみんなと一緒に大合唱した後、球場を後にする。その後、ネットで試合状況を確認したら、延長10回に鈴木誠也のサヨナラタイムリーヒットで勝利したのだとか。うむー残念。【カブスの本拠地リグレーフィールドスタジアム】球場を離れたのには訳があり、その後、ラビニア音楽祭というものに参加する事になっていたからだ。Addison駅からレッドラインでHoward駅。パープルラインに乗り換えエバンストンのMain駅へ。駅近のサブウェイで軽く食べる。メトラのMain street駅からHighland park行きに乗り込む。車掌から、チケットはあるのかと聞かれたが、ラビニア音楽祭に行くと言うと、ラビニア音楽祭に行く人はこの列車は無料だと言われた。Ravinia park駅で下車し、保安検査を抜け、会場入り。この音楽祭は7月から9月の間に開催されているのだが、珍しいのは、中央にはコンサート会場のように座席と屋根があるものの、その周りは芝生に座ってピクニック気分で演奏を聴く人達が物凄くいる事。【ラビニア音楽祭 座席あり】【ラビニア音楽祭 芝生席】今夜はThe Princess Brideという映画に合わせてシカゴ交響楽団（Chicago Symphony Orchestra）が演奏するといった、一風変わったもの。$63くらい。映画自体は古いもので、コミカルとファンタジーが合わさったようなもので、もちろん全編英語（字幕も英語）なのまったく理解できず。映画に合わせて、シカゴ交響楽団（CSO）が演奏するといったスタイル。映画にヒーローが登場すれば拍手、日本人には笑えないレベルのちょっとした事で大笑いといった、アメリカ人向けのイベントって感じでした。帰りはラビニア音楽祭が開かれている間だけ営業している臨時駅のようなRavinia park駅に人が殺到し、30分ほどしてメトラが到着。続々と2階建ての列車に乗り込むが、東京とは違って、それでもほとんどの人が着席できるくらいであった。ほとんどの人は車で来ていた模様。終点のオギルビー・トランスポーテーション・センター駅（Chicago OTC）に到着したのは夜10時半頃。なかなか来ない124番バスだったが、無事、ホテルに到着。8/1729番バスでループエリア内に移動し、Macy'sに行く予定だったが、その周辺のお店をぶらつき、Targetでシューズを購入。ふたたびバスでホテルに戻る途中、Joe'sレストランで昼食をとることにした。以前、マイアミに行った際にもJoe's ストーンクラブの本店に行った事があり、懐かしかったので入ってみたところ、凄く歴史ある高級店といった感じだった。2名で食べて、テーブルチャージやチップ等で$150くらい。その後、ネイビーピアに向かい、数日前にも乗船した建築クルーズの夜のクルーズに乗りたいということで夜7時半に乗り込む。シカゴの日没時間が夜8時前だったので、乗船時に夕焼けから真っ暗になり、街の明かりが美しいクルーズとなった。【建築リバークルーズ】ホテルに戻り、夜10時頃、急にボン、ボンと音が聞こえ始めたのでカーテンを開けると、ネイビーピアで打ち上げられる花火がホテルの窓からバッチリ見え、この旅のフィナーレに華を添えてくれた。8/18ホテルから29番バスでジャクソン駅。ブルーラインに乗り込みシカゴ・オヘア空港へ。搭乗口はB17だったが、C18辺りにユナイテッドポラリスラウンジがあるので、ターミナル移動。地下道の動く歩道で繋がっていた。ユナイテッドポラリスラウンジの事をあまり下調べしていなかったのだが、ラウンジ内にダイニングがあり、きちんとした食事を楽しむことが出来るようだった。しかしこの時は45分待ちと言われ断念。搭乗口近くの通常のユナイテッドラウンジは凄く混んでいて、座る場所が確保できなかった為、ラウンジを出る。ポラリスラウンジとの違い（主に食事）に驚かされた。帰りは現地17時発のNH111便で、羽田空港第3ターミナルに8/19の21時半頃に到着。帰りもTheRoom機材であった。

  2024.08.21

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  ヒルトンニセコ2024

  2024/7/13(土)HND-HKD アワード プレミアムクラス函館空港にてレンタカーを借りる。レンタカーに乗りスタートするが、連れが化粧品のサンプルが欲しいというので、十字街や国道５号線の蔦屋書店に寄り、いつもの「ひこま豚」屋はスルーし、一路、ニセコへ。ニセコヒルトンにてHPCJの誕生日ケーキ＆ウェルカムドリンクをいただくべく、レストランメルトを予約。１プレート無料券もいただき、バフェとプレートとウェルカムドリンクをいただき、その後、ケーキもペロリと食べきりました。【ヒルトンニセコ外観】その日は疲れたのでそのまま就寝。7/14(日)翌日は朝食後、ニセコアンヌプリのスキーゴンドラに乗ってみたが、あまり天気が良くなかったので大した眺望も望めず。【ニセコアンヌプリゴンドラ】道の駅ニセコでポテトフライを食べる【道の駅ニセコ脇のフライドポテト屋のフライドポテト】倶知安駅辺りのスポーツウェア店でスポーツウェアを購入。近くにあった雪庭という豪雪うどんが食べられるお店で豪雪うどんをいただく。ホテルに戻り、さきほど購入したスポーツウェアを来て、ジムで汗を流した。ちょうど土日にホテル横のエリアで夏祭りのようなイベントをやっていたので覗いてみたら、出店が出ていて、外国の方たちが陽気に飲んで騒いでいた。【夏祭りの様子】7/15(月)早朝、昨日、道の駅ニセコで買えなかったメロンを購入。百均で包丁を買い、ホテルで食べてみたが、いままで食べたメロンで一番甘かった。ニセコ大湯沼経由、神仙沼に向かうが足場が良くないので沼にたどり着く前に断念。パークハイアットニセコ内の王朝で点心食べ放題（オーダー式）をいただく。その後、倶知安の方から羊蹄山を時計周りし、ルスツリゾートとルスツのウェスティンを少し見学。真狩村を経由しホテルに戻り、ジムへ。7/16(日)昨日、ホテルのレストラン・メルトの人に聞いた、余市の番屋というお寿司屋へ向かう事にした。ニセコから真狩→留寿都→喜茂別→中山峠。中山峠でいももちを食べる。その後、定山渓のダムや白糸の滝を見て、札幌大通り公園で焼きトウキビを食べる。そして余市の番屋という回転寿司屋で食べ、５号線でニセコへ。7/17(火)帰京日なので、ホテルを出発し、黒松内から自動車専用道、長万部から道央道で大沼へ。鹿部駅から鹿部の間欠泉を見学。【鹿部町の間欠泉】函館に移動し、函太郎という回転寿司屋で食べ、木古内方面にあるトラピスト修道院に寄って、函館空港へ。【トラピスト修道院】HKD-HND 有償 プレミアムクラス無事、帰京しました。

  2024.08.03

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  HPCJ修行

  HPCJに入会すると付帯される特典を楽しむ事にした。誕生日の前後１ヶ月間、ヒルトンのレストランでメイン料理を１品頼むだけで、誕生日ケーキを無料でいただける特典。まずは３人でヒルトンお台場。ランチのコース３品を頼み、その後にケーキをいただいた。【ヒルトンお台場のケーキ】翌週はカーシェアして酒々井アウトレットの後、ヒルトン成田へ。アラカルトでバーガーを頼んだが、付け合わせのポテトがやたら多かった為、その日は宿泊する予定だったこともあり、部屋に運んで貰う事にした。ケーキも四分の一にカットしてもらい、１ピース食べ、残りは部屋に運んで貰った。【ヒルトン成田のケーキ】その後、ヒルトン東京ベイ、ヒルトンニセコ、コンラッド東京でもケーキをいただき、終了となった。【ヒルトン東京ベイのケーキ】【ヒルトンニセコのケーキ】【コンラッド東京のケーキ】

  2024.06.13

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  ひと月ぶりの台北

  2024/3/9(土)NH851 HNDTSA アワードCクラス羽田空港第2ターミナルからの出発。沖止めの為、バスラウンジからのスタートで、搭乗後、１名が遅れているとの事でなかなか出発せず。ようやくプッシュバックされたかと思ったら、また停止。その後、PAが入り、エンジントラブルの為、修理に入るとの事。9:20出発予定便の為、眠いので爆睡。気づいたら、スナックと水が用意されていた。再度、PAが入り、修理終了予定は11:40頃だと。２時間ディレイ。燃料の給油もあるみたいで、シートベルトをはずし、トイレには行かないようにPAが入った。11:45になり、ようやく出発。台北松山空港には14時過ぎに到着。タクシーにてヒルトン台北新板へ。約500台湾ドル。ヒルトンチェックイン後、ラウンジに寄り、そのままホテル近くの薬局で欲しいものを伝えるが、取り寄せになり明日以降に再度、訪問することにした。ひとまず在庫があった2個と、明日、入荷予定の３個の合わせて５個分の支払いをして退店。ラウンジで夕食を食べ、就寝。3/10(日)翌日、２階朝食会場で朝食を食べ、部屋でのんびり。11時頃にホテルを出て、板南線で板橋から台北駅に向かう。一人25台湾ドル。台北駅の地下街を歩いていたら、中山駅まで来たので、そのまま雙連駅まで歩き、13時に予約した人和園雲南菜へ。勢いのある店員のおばさんをうまく交わし、エダマメスープ、きのこチャーハン、ひよこ豆を揚げたもの、豆腐入りスープなどを食べる。お店はめちゃくちゃ混んでいたが、味はとても良い。お店を出て、MRT沿いに台北駅方向に向かう。中山駅辺りの若者が集まってる感じは渋谷か下北のようだった。中山駅の新光三越を見て、台北駅のQ SQUAREに寄り、モンベルでダウンを買う。免税もして貰った。台北駅から板橋へ向かう。一人25台湾ドル。ラウンジで夕食を食べ、就寝。3/11(月)帰国便はNH854で16:50発の予定だったが、機材変更があったとかで18:00頃の出発にディレイ。朝食会場ど朝食後、11時前にホテルを出て、３階から隣のホテル経由で歩道橋を渡り、板橋駅へ。板橋駅を通過して、MEGA CITY(遼東大百貨)のディンタイフォンへ。11時オープンだったので、待ち時間無しで店内に入れた。キュウリのラー油付け、ピリ辛茹でワンタンを頼み、小籠包１０個入りを2つ、酸辣湯を頼む。ディンタイフォン後、MEGA CITY内を散策し、ホテルで休憩。14時になり、27階のラウンジでチェックアウト後、少し休んだ後、タクシーで松山空港へ。500台湾ドル。松山空港の空港ラウンジで少し小籠包など食べ、17:35に搭乗口へ。帰りも羽田空港で沖止めに合い、バスで第2ターミナルへ。荷物を受け取ったのは22時頃。22:10発の宗吾参道行きに乗り帰宅。翌日は通常勤務であった。

  2024.03.12

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  春節の台北

  台北の薬局とリモワショップに買い出しの為、アワードをキャンセル待ちしていたが、出発直前になって空きが出たので、久々の台北へ。往路 2024/2/10 NH851 HNDTSA Yクラス復路02024/2/12 NH852 TSAHND Cクラス羽田空港第２ターミナルからの出発。２タミ国際線は初利用。出発直前に気づいたのだが、ちょうど2/10が春節（旧正月）にあたったので、薬局などは基本的に休みだった。ホテルは最近、定宿にしているヒルトンシンバン。ソンシャン空港からタクシーで20分〜30分かかるが、ラウンジもあるので利用している。現在、ヒルトンダイヤなので、スイートルームにアップグレードしてもらいましたが、部屋が狭いです。春節なので混んでいるのかと思いきや、逆に空いていた。翌日はMRT板南線で市政府駅に行き、新光三越などをぶらつき、ディンタイフォンで食事。その後、忠孝復興駅に移動し、遼東SOGOをぶらつく。気温は最高気温が18℃ほどなので、日中は心地よい気候だったが、日没後は寒かった。帰国便はB78のC。スタッガードシート。沖止めにあったが、２タミにバス移動で、初２タミ国際線を使用できて良かった。

  2024.02.13

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  ハイアットリージェンシーワイキキに宿泊

  2023年9月10日（日）〜2023年9月15日（金）人生２度目のハワイ。JALのアワード、成田ーホノルルー成田。久しぶりのエコノミークラスでの旅。●１日目（9/10）連れが自宅からバゲージを成田へ配送したのだが、誤ってJAL ABCの第一ターミナルへ送っていた為、第一ターミナルで荷物受け取り後、バスで第二ターミナルへ移動。JALのサクララウンジで夕食をとろうと思っていたが、バフェではなくなり、オーダー制になっていた。JALカレーや和食膳、フルーツなど、かなりショボかった。20:45発のJALエコノミーだが、B76で機材もショボい。242の座席配置だが、横幅が狭いのでかなり辛かった。HNL到着は朝9時過ぎ（日本との時差は−19時間。日本時間に＋５時間した１日前）。タクシーでハイアットリージェンシーワイキキへ移動。チップ込みで57ドル。29階でクラブラウンジ階ではなかった為、部屋はそれほど広くなかったが、オーシャンフロントという、ワイキキビーチの全体が見渡せるフロントオブフロントといった部屋だった。（カラカウア通りと平行したバルコニーでした）バルコニー眼下にはカハナモク像が。初日は自宅から成田移動とエコノミーのダメージで、ラウンジで夕食を済ませ、早々に就寝。●２日目（9/11）８時頃にホテルを出て、ワイキキビーチで泳ぐ。ラウンジで朝食。日替わりのホットミール２種類にスープ、サラダ、パン、ご飯、味噌汁、シリアル等。それほど種類はない。JAL利用者はHi busという観光バスに無料で乗れるので、アラモアナショッピングセンターに行く。ホテルへ戻ると、１階でファーマーズマーケットがやっていた（月・水催行）。夕方、美しいサンセットを見ることができた。●３日目（9/12）ラウンジで朝食後、クヒオ通りから20番のThe BUS（路線バス）に乗る。１人3ドル。乗車から2時間半以内であれば、無料で乗り継ぎ可能。ホノルル空港でレンタカーを借りる。Thriftyという聞き慣れないレンタカーだが、dollerと同じカウンターだった。シボレーのセダンを借りる。10時から20時まで借りて約五千円＋保険料。前回のハワイ旅でも行った、ワイケレアウトレットに行く。その後、タンタラスの丘からダイヤモンドヘッドやワイキキのホテル群を一望。さらに、オアフ島の東、カイルアビーチへ。カイルアから北上し、ノースショアへ向かう途中、左後方のタイヤがバースト。カイルアのガソリンスタンドで、自力でタイヤ交換する。北上は諦め、ハイウェイで空港へ向かい、レンタカーを返却。20番バスでロイヤルハワイアンセンターに行き、フードコートでガーリックシュリンプやパンダエクスプレスの中華を食べる。●４日目（9/13）朝食前にワイキキビーチで泳ぐ。朝食後、Hi BUSでカハラモールへ向かい、ショッピング。ワイキキからほど近いカパフル通りは車窓観光のみ。ホテルのバルコニーからワイキキビーチにかかる美しい虹を見ることもできた。●５日目（9/14）帰国便が13:20発の為、11時にチェックアウト。Uberタクシーで空港へ。29ドル＋チップ5ドル。保安検査が長蛇の列になっており、保安検査を抜けたのが12時過ぎ。ざっとお店を見た後、サクララウンジで休憩。こちらもオーダー式の軽い食事がいただけたので、カレーと唐揚げをいただいた。他にとん汁やフルーツもあった。あと、チキンラーメンを自分で作れるようになっていた。往路はエコノミークラスでだいぶヤラレたので、復路は入札アップグレードを申し込んでみた。最低入札額が6万円だったので6万円で入札。搭乗の前日に落札できたとメールが来たので、無事、ビジネスクラスで帰国できる事となった。尚、2名それぞれ入札アップグレードをしたが、場合によっては1名のみアップグレードされてしまう事もあるらしいので、気をつけた方が良い。落札した時点でアップグレードが確定、金額が引き落としされてしまうので、キャンセルできないそうです。そんなビジネスクラスだったが、B76のビジネスは狭く、食事は和食、連れはウェスタン料理を頼んだが、どちらも？？？なものでした。サクララウンジ、機内食、JALの様々なサービス低下は悲惨なものでした。やはりハワイはANAのフライングホヌで来るべきだった。成田到着は翌9/15の17時。羽田空港移動のバスはインバウンド客もあって満席。さらに翌日から3連休とあって、湾岸道は渋滞し、羽田空港まで1時間50分ほどかかった。

  2023.09.16

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  北陸と東北

  北陸新幹線かがやき　東京ー金沢　10,640円 金沢駅前泊。 北陸新幹線はくたか　金沢ー上越妙高　3,170円 特急しらゆき　上越妙高ー新潟　1,400円 金沢ー新潟　乗車券2,880円 万代バスセンターでイタリアンを食べる。 新潟駅のみどりの窓口にて、新潟から秋田へ向かう特急いなほが、強風の為に酒田までしか行けない事がわかり、行き先を高崎へ変更。 上越新幹線とき　新潟ー高崎　6,090円 上信電鉄　高崎ー下仁田　1,130円　往復 上越新幹線とき　高崎ー新潟　6,090円 新潟泊。 特急いなほ　新潟ー秋田　2,710円 特急つがる　秋田ー青森　2,490円 新潟ー青森　乗車券3,740円 青い森鉄道　青森ー八戸ー盛岡　5,590円 盛岡泊。 秋田新幹線こまち　盛岡ー秋田　4,900円 奥羽本線　秋田ー新庄 山形新幹線つばさ　新庄ー福島　2,590円 秋田ー福島　乗車券2,580円 福島駅手前のトンネルで、シカと接触したとの事で庭坂駅まで徐行運転し、車両点検で40分ほど遅延。 東北新幹線やまびこ　福島ー仙台　3,210円 特急ひたち　仙台ー品川　6,090円 ひたちは仙台駅18:02発、22:53品川着。一週間前の2020年3月14日に浪江ー富岡間が全線運転再開したばかり。

  2020.03.23

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  ヒューストン　2019年10月

  2019年10月9日（水）相模大野駅前の小田急センチュリーホテルに前泊2019年10月10日（木）朝6時のバスで成田空港へ。NH174 。11:10発。チェックインするとＢＰに「SSSS」の印字があり、面倒なセキュリティーチェックになるかと思うと気が重い。さらに数年ぶりのYで、こちらも気が重い。「SSSS」であったが、搭乗ゲート後に少し手荷物とボディーチェックを受けただけで、それほど面倒ではなかった。これが帰国時だったら、アメリカの空港で色々質問されたり、別室に連れて行かれたりと面倒だったのかも。座席に着き、テーブルを出した時に、こんなに小さかったのかと驚き。Yもシート前後の幅は広がったと感じたが、隣席との距離はやはり気になる。両側を人に挟まれたら最悪だと感じた。ヒューストン・ジョージ・ブッシ・インターコンチネンタル空港到着。到着ターミナルから1本道路を越えたところから出発する102番（連接）バスで「ダウンタウン」へ。一人2ドル。所要90分。タクシーなら60ドルかかるらしいので、バスは格安。30分に1本くらいの運行頻度らしい。＜ダウンタウンのセントラルステーションメイン駅付近＞ダウンタウンのJPモルガンタワー前で下車し、タクシーでTMC（テキサス・メディカル・センター）にあるマリオットホテルへ。＜DRYDEN/TMC駅前＞ホテルはラウンジが使えるので、ミネラルウォーターとビバレッジは持ち出しＯＫ。買い出しの必要がなく楽だった。月-木はエリート会員専用のレストランにてコンチネンタルブレックファーストと、17時半以降はラウンジにてカクテルタイムがあり、便利だった。ホテル目の前にトラム（レッドライン）の「DRYDEN/TMC」駅があり、ダウンタウンまで20分ほどでいける。1回乗車券1.25ドル。ダウンタウンのJPモルガンタワーがヒューストンで一番高いタワーで、その高層階に展望デッキがあると知り、行ってみたところ、「3年間クローズ」。改装中なんだとか。ヒューストンの夏は暑いので、ダウンタウンの地下に「トンネル」と呼ばれる地下街が広がっており、その地下街にレストランなどがあるので、地上には人が少ないものの、トンネルには人がかなりいた。2019年10月11日（金）トラムで「PRESTON St」駅で下車し、徒歩2分ほどの場所にある「CONGRESS ST@FANNIN ST」のバス停から249番「SPACE CENTER」行きのバスに乗る。SPACE CENTERとはヒューストンの観光地「ジョンソン宇宙センター」である。ヒューストンの街から南東に20キロ近く離れた場所のため、タクシーだといくらかかるかわからない。でも、平日であれば、この249番、もしくは246番のバスで2ドルで行く事ができる。ちなみにバス停の名前は、「○○通り＠○○通り」のように、交差する通りの名前をアットマーク@で挟んでいる為、位置が分かりやすい。また、碁盤の目になっている中心街では、交差点ごとにバス停がある感じなので、日本のバス停よりもひと区間の距離が短く、乗り降りがしやすくなっている。で、ダウンタウンからジョンソン宇宙センターまで約1時間半。バス車内は冷房が効いているので、厚手の上着が必須である。＜ジョンソン宇宙センター前のスペースシャトル＞ジョンソン宇宙センターは大人29.95ドル。トラムツアーに参加すると、アポロ計画のコントロールセンター見せてくれる。帰りももちろんバス。降りたところから乗車できる。＜宇宙センター内部＞＜アポロ計画コントロールセンター＞2019年10月12日（土）トラム「MUSEUM DISTRICT」で下車。ヒューストン美術館（THE MUSEUM OF FINE ARTS HOUSTON）へ。15ドル。翌日13日に帰国便に搭乗する予定だったのだが、ＡＮＡから「欠航」のメールが入る。10月12日に日本に台風19号が接近し、成田空港がクローズとなったせいで、ほとんどの便が欠航になったのだ。幸いにしてアワード（特典航空券）だったので、ＡＮＡサイトで変更を試みるも、最短で16日。とりあえず16日に変更する。ホテルに関しては、13日、14日は今、宿泊しているホテルにそのまま宿泊可能だったが、15日だけは満室だった為、空港近くのコートヤードに宿泊予約。とりあえず一安心。2019年10月13日（日）ホテル近くのバス停「MAIN ST@DRYDEN RD」からバス56番で「MONTROSE BLVD@RICHMOND AVE」下車。そこから徒歩10分ほどにある「メニルコレクション」へ。入場無料。アボリジニーなどの原住民に関する展示がほとんどだった。徒歩10分ほどのバス停「WESTHEIMER RD@CALIFORNIA ST」から82番バスで「WESTHEIMER RD@POST OAK BLVD」下車。近くのザ・ガレリア（THE GALLERIA）へ。ガレリアにはハイブランドなショップや、レストラン、スケートリンク、ウェスティンホテル、デパート（MACY'sとNORDSTROM)が併設されていて1日中遊べた。2019年10月14日（月）トラム「MUSEUM DISTRICT」で下車。徒歩3分ほどのところにある「THE HEALTH MUSEUM」へ。10ドル。人体の内部に関する勉強が出来るところなので、子供連れが多かったが、もちろん英語で全て書かれているので、いまいち理解できなかった。しかしブロックを組み合わせる脳トレ的なものがあったり、身体を使って楽しめるような展示もあり、なかなか楽しめた。2019年10月15日（火）トラム「MUSEUM DISTRICT」で下車。すぐ近くのヒューストン自然科学博物館（HOUSTON MUSEUM OF NATURAL SCIENCE)へ。25ドル。入館料が高いなーと思って入館したが、結果的には大満足。地元の小学生が社会科見学のようで来ていたが、来る理由が良く分かる。化石や恐竜、宝石、野生動物の剥製、アメリカの歴史など、子供も大人も楽しめる展示が広い敷地内にびっしりとあり、例えばエジプトの発掘物の展示場所は古代エジプトを模した内装になっていたり、野生動物はサバンナやジャングルのジオラマの中に、トラがシマウマを襲っているシーンや捕食しているシーンを再現しており、全てがリアルに作られていた。日本にもこんな博物館があれば良いのになーと思った。ホテルに戻り、タクシーで空港近くのコートヤードホテルへ。70ドルほど。コートヤードはラウンジがなく、ロビー併設のカフェでオムレツの朝食をいただく。2019年10月16日（水）ヒューストン・ジョージ・ブッシ・インターコンチネンタル空港のDゲート。NH173 10:30発。UAラウンジを利用。10時までは朝食メニューのようで、オートミールやフルーツ、パンなどだったが、10時を過ぎるとホットミールも提供されていた。2019年10月17日午後3時半頃、成田空港到着。

  2019.10.21

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  プラハ＆ミュンヘンの旅　２０１９年８月

  今回はいつものミステリーツアー海外。Mはご家族の件で行けなくなり、Sが参加。Sは例のごとく行き先を知らない。Sは福岡から羽田に来て前泊。2019年8月8日羽田空港９時出発のBA便。俺はC、SはY。LHRで乗り継ぎ、プラハ到着は午後１０時半頃。＜プラハ空港＞プラハ空港から191番のバスでandelへ。所要40分弱。プラハなのにHotel vienna house andels。aloftに似たスタイリッシュなホテルで申し分無い。ただ、朝食会場にはアジア系が多く、特に韓国人が多いようだった。ホテルは「andel」という駅の近くで、夜１２時まで営業しているショッピングモールやトラム、地下鉄B線の駅に近い為、観光地からは少し離れて（ボルタヴァ川の西側）いるが、便利ではあった。2019年8月9日トラム駅近くのLELAYというコンビニで、トラムや地下鉄、ケーブルカー、バスなどに乗れる２４時間券110コルネを購入。（1コルネ6円ほど）まずはトラムを乗り継ぎプラハ城へ。プラハ城入り口に保安検査のゲートがあり、そこに長蛇の列が出来ていた。プラハ城を見学後、カレル橋→ブルタヴァ川クルーズ→旧市街広場→hanau pavillion(のだめカンタービレで撮影に使われたカフェレストラン）。＜カレル橋＞＜旧市街広場＆天文時計＞2019年8月10日トラムのujezd駅近くのケーブルカーでペトシーン公園に昇り、ペトシーン展望台。ここからはプラハの街が一望できて素晴らしい場所だった。150コルネ。ただしエレベーターを使う場合は60コルネ余計にかかる。今日はミュンヘンに移動する為、午後2時出発のFLIXバスに乗るべくプラハ本駅へ。しかし1時間半経ってもバスが来ない為、急遽、鉄道移動に変更。15時45分発の列車に乗り、ミュンヘンへ！と思ったら、途中で車掌がやってきて、次の駅でこの列車は運行打ち切りだと。いわく、次の駅でローカル列車に乗り換え、Regensburg駅でバスに乗り換えろ、とのこと。次の駅で重いキャリーバック3つを反対側ホームまで運び、なんとか乗り換え成功。多分、Schwandorf（シュヴァンドルフ）駅だと思われる。で、各停（2階建て列車）でレーゲンスブルク駅到着。ドイツ鉄道係員のおばさんに連れられ、30分ほど待って、用意されたバスに乗る。バスに2時間ほど揺られてミュンヘン中央駅に到着。ホテルは駅南口すぐのaloftだったので助かった。なんとか当日中にホテルに到着。aloftホテルは文句のつけようのないほど良いホテルだった。2019年8月11日ミュンヘン中央駅前のkarstad（デパート）前からホップオンホップオフバスに乗り、ミュンヘン観光。マリエンプラッツは賑やか、BMW博物館やオリンピック公園など車窓観光。マリエンプラッツで下車し、ホーフブロイハウスへ。ホーフブロイハウスの1リットルビールを飲み、しこたま酔う。ミュンヘン市庁舎の塔最上部へ昇り、ミュンヘン市街を一望した。17時にミュンヘン市庁舎の仕掛け時計を見物後、カールスプラッツを見ながらホテルに帰る。2019年8月12日朝7時、ミュンヘン中央駅前karstad前から、今度はノイシュヴァンシュタイン城見学のツアーに参加。日本人の参加が多かったからなのか、日本人のみのバスが1台用意された。リンダーホーフ城を見学後、オーバーアマガウという可愛らしい町並みを観光。ここまではなんとか天候がもっていたが、ノイシュヴァンシュタイン城が近づくにつれ雨が降り出してしまった。バスが駐車場に着いた時は雨は小康状態。なんとか麓からでもノイシュヴァンシュタイン城の姿を見る事ができた。シャトルバスでマリエン橋まで上がったものの、雨脚が強くなった為、自分は下山。ミとSはノイシュヴァンシュタイン城の内部見学ツアーに向かった。下山後は天候が良くなり、ノイシュヴァンシュタイン城が綺麗に見えた。夜7時過ぎにミュンヘン中央駅に到着。karstad内のレストラン（ビュッフェ形式）で食事をしホテルへ帰る。2019年8月13日ミュンヘン中央駅から西へSバーンで一駅行ったところにあるバスターミナル(ZOB）から10時のFLIXバスにてプラハ本駅へ。5時間ちかくかかるが、休憩無しのノンストップ。バス内（中央入口の階段脇）にトイレがあるからまぁ良いけどね。少し旧市街広場を散策する。2019年8月14日ヘリホヴァ駅近くの音楽（楽器）博物館に行ったがまだオープン前だった（10時オープン）ので、隣のマーラーストラナ駅近くにある聖ミクラーシュ教会（9時オープン）へ。想像以上に素晴らしい場所でした。10時になり音楽博物館を見て、カレル橋渡って、スメタナ博物館（かなりショボい）見て、旧市街広場からホップオンホップオフバスに乗る。10分おきにバスが来るはずなのに全然来ないから、払い戻ししてもらおうとチケットセンターに行くと、すでにイタリア人おやじが激キレしてた（笑）そこに便乗して、払い戻ししろーって迫ったら、あと5分で担当者が来ると言う。イタリア人おやじは「ポリスを呼ぶぞ」と、「お前もポリス呼びに行くか？」と言いながら、ウィンクしてくる（笑）おやじに乗っかり、ポリスを呼びに行く（フリ）に付き合わされた。イタリア人おやじに着いて行くと、バス乗り場の最前列にはおやじの奥さんがいて、あーだーこーだと文句を言いながら、結局、来たバスに乗車。「エンジョイしようよ」とおやじをたしなめ、ついでに俺もバス乗車。2019年8月15日朝6時半の飛行機に乗る為、朝4時にタクシーに乗り空港へ。ロンドンで乗り継ぎ、ロンドンから羽田は久々のJALのC。ファーストミール後の間食にわかめうどんを食べる。満足。2019年8月16日朝5時半頃に羽田空港到着。台風が九州を通り過ぎた直後で、東京でも雨と風が凄かった。Sはその後、羽田から福岡に飛ぶ予定だったが、台風が予想より早く通り過ぎたおかげで、無事に辿り着けたらしい。

  2019.08.21

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  フランス　リヨン～マルセイユ

  成田からBA便ビジネスクラスにてヒースロー経由リヨン。BAのビジネスは相変わらずの向かい合わせ席。成田→ロンドンはB787、ロンドン→リヨンはA320。リヨン到着は夜10時半。タクシーでクラウンプラザCITE。チェックイン後、連れがお風呂に入ったところ、お湯が抜けなくなるトラブル発生。ベルに電話し、確認してもらうが、排水溝の蓋が壊れており、バスタブのお湯が抜けない。すぐさま、同サイズの別の部屋にチェンジしてもらう。ホテル目の前からトロリーバスが運行されており、C1に乗ればTGVも止まる国鉄の駅（リヨン・パールヴュー駅）に向かうことが出来て便利。パールヴュー駅のタバコ屋で「リヨンカード」なるものを購入。1日券から3日券まであるが、我々は2日券を購入。一人35ユーロ。リヨンカードでリヨンのメトロ、トラム、トロリーバス、バス、ケーブルカーが乗り降りでき、さらにリヨン市内30カ所くらいの美術館や公共施設がタダになったり割り引きになるので便利。パールヴュー駅からC3のトロリーバスでHotel de villeとかいう観光客の集まるエリアへ。ここからほど近くの「Le Nord（ル・ノール）」というお店を12時に予約しておいたので、ランチをとる。このお店は、フランスで50年連続ミシュラン3つ星を獲得しているポール・ボキューズという人が経営するお店の姉妹店だそうで、他にsudとestとost（？）だか、要は東西南北に4店舗あるんだそうな。前菜はダックソーセージのパイ包み、メインはチーズリゾットと白身魚、デザートはラム酒のスポンジケーキ。どれも美味しくて、このお店に来る為にまたリヨンに来ても良いくらいです。値段もランチなので、それほど高くなかったです。この日はワインをしこたま飲んで酔ってしまったので、ローヌ川沿いを少しお散歩して、ホテルに戻って爆睡しました。翌日、トロリーバスとメトロを乗り継いで、ヴューリヨン駅へ。そこからケーブルカーに乗り、フルヴィエールの丘へ。ノートルダム大聖堂内と、高台からリヨンの町並みを眺めました。ケーブルカーを下り、カフェでクロワッサンとカプチーノをいただき、ぶらつきながらベルクール広場へ向かい、Hotel de ville駅辺りまでウィンドーショッピングしながらぶらぶら。パールヴュー駅の目の前にあるショッピングモールへ行こうとしたところ、途中の中央市場（ポールボキューズ）がオープンしていた為、慌ててトロリーバスを降り、観光。その後、歩いてパールヴュー駅前のLa Part-Dieuというショッピングモールへ向かい、中を散策し、お腹が空いたので駅前のレストランで食事。ガーリック風味のサラダが美味しかった。もう一つの国鉄駅、ペラーシェ駅にもショッピングモールがあると聞いて行ってみたが、モールは見つからず。日没の為、ホテルに帰る。翌日は1/1。リヨンのお店も閉まっているだろうと思い、せっかくだからとTGVで地中海の港町、マルセイユへ向かう。TGVに乗る為にパールヴュー駅に来たが、機関銃を持った警備兵や警察官が多数いて、なんだか治安が悪いのだと感じた。TGVを待っている間に、麻薬犬がワンワンと吠えだし、警察官がだだだ～って、映画のワンシーンのような状況で、若いにーちゃんがなんだかわめきながら、駅構内から連れ出されていきましたわ（汗）さて、TGVは1等を買い、行きは60ユーロ弱でしたでしょうか。最近はTGVに似たOuigoなんていう格安の特急もあるようですが、せっかくなのでフランスのTGVに乗りました。2階建て車両の2階席で、隣の車両は軽食を食べられるビュッフェ車でした。マルセイユまで1時間50分ほど、車内は静かで、電車のガタゴトという音もほとんどしないので、眠くなります。マルセイユ・セントチャールズ駅に到着。メトロに乗り換え、旧港駅へ。旧港駅を出ると、クルーザーが多数停泊する港で、気温も暖かい。color Busというホップオンホップオフバスに乗り、マルセイユの市内観光をする。地中海は色がすごく綺麗だし、海水浴を楽しんでいる（無理矢理？）方も見られました。バスを降り、港にあったミラマールという高級店でブイヤベースや地中海の魚料理をいただく。2人でランチにも関わらず160ユーロもとられちゃって・・・南仏は高級リゾート地なのだと実感。しかし、リヨンの厳しい寒さを忘れさせるほど、マルセイユは暖かいし、一気にお気に入りです！日程上、翌日のリヨン空港の早朝便に乗らなければならないので、マルセイユは日帰り。帰りのTGVはなぜか70ユーロ以上でした。パリに帰る人が多かったからなのかな。行きよりは混んでましたが、やはり1等席は良い。翌朝、8時過ぎにホテルを出て、タクシーでリヨン空港へ。リヨン空港はとても変わった形の綺麗でおしゃれな空港でした。ロンドンでは乗り継ぎ時間1時間半ほどと、かなりタイトでしたが、スルーバゲージだった事もあり、乗り継ぎ用バスで移動でき、BAラウンジも少し滞在できました。帰国便もBAビジネス。向かい合わせ席ですが、もう慣れっこです。でも、機内食の和食を頼んだら、西京漬けの魚と、照り焼きステーキが同じプレートに乗ってて、なんだかなぁ～って。お吸い物も全然、塩っ気がなくて、美味しくなかったし。成田空港で「Youは何しに日本へ」の撮影隊を横目に、成田スカイアクセス線にて無事、帰宅。

  2019.01.09

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• ベネルクス旅行のおまけ

  ベネルクス旅行から数か月、自宅宛にルクセンブルクポリスからお手紙が到着しました。封筒に書かれた「LUXEMBOURG」の文字を見て、ほぼ内容は分かりました。なぜなら、スピード違反をしたという自覚があるからなのです(笑)アムステルダムから高速道路をひた走り、ルクセンブルクの街に到着したのですが、高速道路を降りてすぐ、アンダーパスをくぐっている時にピカッって(;^_^A前にスイスでもスピード違反してたので、「またか」ってな感じでした。スイスの時は、現地でレンタカーを借りる際に提示したクレジットカードから罰金が引かれたので、特にこちらで何をすることもなかったんです。なので、今回も同じように、クレジットカードから罰金が引かれておしまい、と思っていたんです。しかし、ルクセンブルクポリスからの封筒には３枚の用紙が入っており、すべてルクセンブルク語かオランダ語で書かれており、何が書いてあるのかサッパリ分からん！１枚目は、多分、「あなたはこういう違反をしてますよ」という内容が書かれているものと思われる。２枚目は違反の内容。場所やスピード、罰金額（４９ユーロ）が書かれており、罰金に関してはいくつかの方法で支払ってくださいというような事が書いてあります。３枚目が名前や住所、免許証番号などを記入する用紙になっています。この３枚目の用紙に記入して送り返さないといけないようなのですが、すべてがルクセンブルク語かオランダ語で書いてある為、翻訳ソフトを駆使しながら、なんとか書きました。３枚目には選択肢がいくつか存在し、１番上が多分、「自分が運転者で、記載内容で間違いありません。」といった感じ。基本的には１番上にレ点を入れれば問題ないと思います。２つ目以降の選択肢は、「違反時は人に車を貸していました」とか「違反時は車が盗まれていた」とか、違反に関して反論できる理由がある人が記入する部分のようです。３枚目の用紙を記入するのはなんとか出来たものの、返信する宛名、住所がどれなのかが全然よくわかりません。仕方なく、送られてきた封筒に書かれている「CSA-CNT L-2880 LUXEMBOURG」という部分に「Ｔo:」と、「AIR-MAIL」と書いてポストインしてみました。「Ｌ-2880」部分が郵便番号っぽいんですが、日本でいう番地などの記載がないので、無事に届くのか心配です。そして49ユーロの罰金の支払い。海外に支払うなんてしたことがないし、送られてきた用紙では振り込み先、振り込み口座がどこに書かれているのか分からないので、三菱東京UFJの「海外送金」窓口に行って、調べてもらった。なんとか振り込み先の銀行名が判明。ただし、銀行名をこちらに教える事はできないとの事。しかもその銀行は三菱東京UFJとは取り引きがない銀行なので、海外の（ドイツなどの）銀行を経由しないと振り込みができず、その分、手数料が割高になり、罰金額よりも手数料の方が高くなるかもしれないとか。ゆうちょからならば直接支払える事がわかったので、郵便局に移動し、海外送金の用紙をもらう。しかし振り込み先が一切分からないので、郵便局員さんに色々調べてもらい、「IBAN」という番号と、「BIC」という４文字目か５文字目に「U」か「L」が入っているコードがあれば、送金できるとか。ようやくすべてを書き、なんとか罰金を振り込み手続きをしました。しかし窓口でさらに「海外振り込み時の手数料が、振り込み額（49ユーロ）から引かれる可能性がある」「いくらかかるか分からない」というので、５ユーロ上乗せして、罰金額の49ユーロを割り込まないように振り込みをしました。なんで罰金額より多く支払わないとダメなんだよなー。数キロのスピード違反でこんなに面倒になるとは思わなかった。

  2018.12.09

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• ベネルクス＋ロンドン旅行

  2018年8月HND-LHR（マケBA、オペJAL）、LHR-AMS（BA）AMS-LHR（BA）、LHR-HND（BA）今回はベネルクス3国と、乗り継ぎ時間を利用したロンドン観光を計画。羽田空港を夜中1時55分出発予定だったが、台風の接近にともない、2時間のディレイ。朝4時のフライトとなる。サクララウンジ内は深夜便にも関わらず大混雑。他の便もかなりのディレイとなっているようだった。朝4時、無事にテイクオフ。ラウンジでまともに身体を休められなかったので、ベルトサインが消え、そっこうフルフラットで爆睡。朝8時半頃にLHR到着。ロンドン地下鉄（TUBE）のピカデリー線でサウスキングストン駅、サークル線に乗り換えビクトリア駅へ。駅前からホップオンホップオフバスに乗り、ロンドン市内をぐるり一周。ビッグベンは工事中。ロンドン市内は大雨＆大渋滞であった。夜6時頃のアムステルダム行きに乗ろうと空港へ。BAラウンジは食事も充実していた。フライトタイムの30分くらい前にならないとスポットが決まらないようで、ゲート場所を確認しながらBAラウンジでくつろぐ。そろそろゲートが発表されると思ったら、乗る予定の便名が画面から消えた。BAカウンターに行くと、ホテルバウチャーと夕食、朝食バウチャーを渡される。要は、当日便への振り替えはできないということ。そのままイミグレに進まされ、再度、イギリス入国。BAから与えられたホテルはLHRの空港ホテル、ソフィテルホテルであった為、地下から徒歩5分くらいで行くことができた。部屋はビジホに毛がはえたほどの感じだったが、快適ではあった。夕食、朝食はバフェだが、ホットミールが5品ほど、デザートは2品で、美味しくはなかった。翌日、無事にアムステルダム便に搭乗。フライト時間は1時間ちょいだが、アメリカンブレックファストの機内食があった。しかしサーブ開始時間が遅かった為、食べ始めて10分ほどで着陸の為のシートベルトサインが。慌てて機内食をつめこんだが、こんなに忙しない機内食は初めて。アムステルダムスキポール空港到着。鉄道でアムステルダム中央駅へ。中央駅前のインフォメで、バスやトラムなどに3日間乗り放題のパスを購入。トラム12番でホテル最寄りのレイツェ広場へ。レイツェ広場から徒歩2，3分のマリオットホテルに宿泊。今回はこのホテルに7連泊（7連泊するとエアラインマイルが付くキャンペーンだった）。3日間はアムステルダム観光。レイツェ広場からの運河クルーズ、ルックアウト、国立博物館、コンセルトヘボウのコンサート。4日目にアムステルダム中央駅近くのダブルツリー内にあるSIXTレンタカーでベンツをレンタル。ザーンセスカンス→エダム→アクルマール→デンハーグと移動し、マウリッツハイス美術館で真珠の耳飾りの少女を鑑賞。翌日は朝早くからルクセンブルクへ。車で5時間ほど。川沿いの低地と、高台の旧市街のコントラストが素晴らしかった。帰り道、ベルギーのブルージュにあるマルクト広場を見る。翌日、ブリュッセルのグランプラスへ行き、王の間を鑑賞。アントワープに寄り、ノートルダム大聖堂の絵を見る。日本は40度近い暑い日が続いていたが、現地は24度ほどで肌寒いくらいであった。

  2018.08.27

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  スイスのレンタカー事情

  初スイスなので、観光の為には鉄道かレンタカーか迷いましたが、レンタカーをチョイスしました。 旅行事前に色々なブログをチェックしてみると、スイスは鉄道が安くて便利な上に、高速道路は山あいを走っているが、鉄道は景色が良いとの記事を発見し、ガッカリ。ま、仕方ない。 ●レンタカーの手続き レンタカーはチューリッヒ空港内にレンタカー各社が集まるカウンターがあり、そこで手続きをします。時間によっては行列になるようです。 カウンター手続き時、パスポート、免許証(日本の)、国際免許証などを出す。保険の事など説明され、サインをしたら手続き終了。車の鍵を渡され、何階の何番に行くように言われる。 エレベーターで言われた階に行くと、立体駐車場になっていて、各レンタカー会社ごとに車が停まっているので、自分の番号の車を探す。 あとは看板通りに車を走らせるだけです。 レンタカーを返却する際は、空港駐車場の入口手前のゲートを入り、レンタカー会社の看板が出ている方に進み、空いている駐車スペースに車を停めます。 レンタカー会社のカウンターがあるので、鍵を渡すと、車の傷やガソリンメーターなどを確認してくれるので、これで返却完了です。 ●スイスを運転する際に気を付ける事 １、ライトは常につけっぱなしにする！ レンタカーを借りたときにすでに設定されているので問題無いと思いますが、鍵を車に差し込むとライトがつきます。道路を走る時は日中でもライトをつけっぱなしにしてないと捕まるそうです。 ２、オレンジ色の横断歩道に横断しようとしてる人がいたら必ず横断者が優先 街中でも郊外でも信号の無い横断歩道が結構ありますが、横断者がいるときは必ず車が停まります。これを警官にみつかると捕まるようです。 ３、黄色信号は止まれ！ 車用の信号は日本と同じように赤、黄色、青信号です。日本では黄色でも通過してしまう人がほとんどですが、スイスではたとえ急ブレーキになってでも黄色では停まります。これも警官に見つかれば捕まります。 ４、チューリヒやベルンなどの街中は、とにかく走りにくい！ なぜかというと、交差点が９０度で交差していないことがほとんどで、なおかつ路面電車(トラム)とトロリーバス専用部分があったりするためです。 そもそもが右側通行に慣れていないのに、右左折してもどのレーンに入れば良いのかが分からなく、現地ドライバーでさえも逆車線に入ろうとしてしまうほど難解な交差点が多いです。 ５、ラウンドアバウト(円形交差点)に注意 スイスに限らずヨーロッパにはラウンドアバウトと呼ばれる円形交差点が多いですが、回ってるうちに自分が行きたい方向が分からなくなりがちです。ナビがある場合は、「何番目の通りに入ってください」と指示されますので、円形交差点に入ったらそれを頼りにするのも良いかも。 ６、駐車場はかなり安い 街中で半日くらい車を駐車しても、東京よりはかなり安いです。 ７、高速道路ではみんなスピード出しがち 高速道路はほとんどの区間が制限速度１００km/hです(トンネル付近は８０km/h)が、１３０km/hくらいで走る車がほとんどです。 トラックは９０km/hほどで走ってますので、運転に慣れるまではトラックに追走するような感じが良いと思います。 とはいえ、イタリアなどとは違って、スイスはかなりセーフティドライバーが多いと思います。 ８、公衆トイレは１スイスフラン パーキングエリアなどのトイレでも有料の場合が多いです。 コインがない場合でも、大概、売店が併設されているので、買い物をしてコインを作りましょう。 ●ガソリンの入れ方 日本の高速道路のガソリンスタンドは値段高いですが、スイスでは街中でも高速道路でもガソリンの値段はほとんど変わりません。(郊外は値段高くなりますが) セルフガソリンスタンドになりますが、日本とは違ってタッチパネルの画面はありません。給油口に番号が書いてあるので覚えておきましょう。 ホースは３本あり、レギュラー、ハイオク、ディーゼルガソリンです。shellだとガソリンの商品名が書かれているので、どれがレギュラーなのか分からないですが、横に１リッターの単価が書いてあるので、それで判断しましょう。 ガソリンを入れ終わったら、スタンド直結の売店レジに行き、「◯番」と言えば、ガソリン代金を支払えます。 ついでにドリンクやお菓子、お土産などを買って、一緒に支払う事が出来ます。 ●レンタカー代金 私の場合、オートマのセダン車を５泊６日借りて３万円ほどでした。 オペルのセダン車でしたが、オートマで、ナビ付き、エアコン付き、何も問題ありませんでした。 ●チューリッヒからの移動時間 ベルンまでは高速道路１号線で一時間半ほどてつきます。 インターラーケン(ユングフラウ方面へは、ルツェルンを経由した方が早いです。ただし、ルツェルンを過ぎると高速道路がなくなり、途中に道幅の狭い峠道もあるので３時間程は見る必要がある。 ツェルマットへはベルン経由で向かいます。インターラーケン手前から南進しますが、途中でレッチベルクトンネルというところをカートレイン(車ごと貨物列車に積む)で進む事になります。ツェルマットはガソリン車で入れないので、手前のテーシュという街に車を停め、テーシュ駅からシャトルという鉄道でツェルマット駅に向かう必要があります。トータルで５時間ほどかかります。 サンモリッツへは、まずクールまで高速道路で行き、そこから道幅の狭い峠道を進みます。峠道が終わったら１５分ほどでサンモリッツです。３時間程かかります。 ●その他 移動は車ですが、登山鉄道などはその都度、お金がかかりますので節約術を。 「スイス半額カード(half fare card)」というものがあり、これを持っていると、スイス国鉄、私鉄、登山鉄道、バス、船チケットが半額になります。スイスの主要駅で１２０スイスフランで買えます。 私はインターラーケンヴェスト(西)駅でユングフラウヨッホまでのチケットと半額チケットを買いました。ゴルナーグラートやレーティッシュ鉄道(ベルニナ特急)に乗る際などに半額になったので、元が取れました。

  2017.07.30

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  スイス旅行 part3

  2017年7月20日(木) 朝１０時のオープンに合わせ、チューリッヒ美術館に行く。モネやゴッホ、ピカソなどの作品が多数。 空港にてレンタカー返却。 スイス航空にてパリ。一時間近くディレイした為、パリの乗り継ぎがかなりタイトなものになる。 JAL ビジネスクラスにて羽田空港へ帰国。

  2017.07.24

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  スイス旅行 part2

  2017年7月17日(月) ツェルマットに向けレンタカーを走らせる。途中、カートレインに車を乗せ１５kmほど進む。 ツェルマットはガソリン車の乗り入れが禁止なので、手前のテーシュという街に車を停め、テーシュ駅から鉄道(シャトル)でツェルマットへ。駅前からゴルナーグラート鉄道に乗り、頂上駅で降りると目の前は氷河谷とマッターホルンが見える。 帰りはフルカ峠を越えてルツェルンの街を経由しチューリッヒへ戻る。 フルカ峠は日光いろは坂を遥かに凌ぐ、とんでもない峠道でした。途中にローヌ氷河が見えるスポットもあります。 2017年7月18日(火) 前日、フルカ峠越えでチューリッヒ到着が夜１１時と遅くなったため、２時間半ほどしか寝られず、朝５時起きでサンモリッツへレンタカーを走らせる。 途中のクールという街までは高速道路があるので楽だがクールから先、サンモリッツまでは峠道。 サンモリッツは高級リゾート地という趣で素敵な街並みでした。 サンモリッツ駅からレーティッシュ鉄道(ベルニナ鉄道)のファーストクラスに乗る。 終点の一つ手前にスイス・イタリア国境があり、終点のティラーノはイタリア国。イタリアの雰囲気がある小さな街でイタ飯を食べ、再びベルニナ鉄道でサンモリッツに帰る。 2017年7月19日(水) 世界遺産であり、スイスの首都でもあるベルンを散策。時計塔と大聖堂を３０分弱でまわった。 チューリッヒに移動し、14時からのグレイライン社のシティバスツアーに参加。二時間の行程を途中、何ヵ所か下車しながらチューリッヒの街中を走り回ってくれます。 チューリッヒ中央駅近くのネスプレッソでカプセルを買い(他のヨーロッパの国よりは割高)、レンタカーでマインフェルト近くのアウトレットモール。 ブルックスブラザーズの服がめちゃくちゃ安く買えた。

  2017.07.24

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  スイス旅行 part1

  2017年7月14日(金) 羽田空港発JAL便 ビジネスクラスにてパリ シャルル・ド・ゴール空港へ。 シャルル・ド・ゴール第二ターミナルから第一ターミナルにバス移動し、スイス航空に乗り継ぎ、現地夜10時前にチューリッヒ空港に到着。 タクシーでチューリッヒ シェラトンホテルへ移動。 2017年7月15日(土) ホテル前からトラムを乗り継ぎ、チューリッヒ空港へ。その途中、トラムチケットの時間期限切れになり、罰金を支払わされる。タクシーの方が安上がりだった。 チューリッヒ空港のレンタカーカウンターに並び、３０分くらいでようやくレンタカーを借りる(オペルのセダン) レンタカーでホテルへ。 午後３時なのでレンタカーで出発、一路、リギに向かう。 リギを越えてフィッツナウというところからリギ登山鉄道に乗り山頂へ。数十分で下山の鉄道に乗る。 2017年7月16日(日) 朝からレンタカーを走らせ、インターラーケンへ。インターラーケンオスト駅からグリンデルワルト行きの列車に乗り、グリンデルワルトからクライネ・シャイデック→ユングフラウヨッホへ。 ユングフラウヨッホ駅は3400mを越える標高なので、心なし空気が薄いような…。動きまわってると息切れ&めまいがしてきました。 ユングフラウヨッホは雲の中だったが、しばらくして雲が切れたりもした。 帰りはクライネ・シャイデックからラウターブルンネン経由でインターラーケンオスト駅に戻る。 インターラーケンからチューリッヒに戻る。

  2017.07.24

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• ソウル日帰り

  2017/7/1 JL91 羽田→ソウル金浦 ビジネスクラス 2017/7/1 JL94 ソウル金浦→羽田 ビジネスクラス 毎度まったく気乗りしないソウル日帰り旅。 いままではやること無いにしても、金浦近くのアウトレットモールを探して行ったりして時間を潰してましたが、今回は現地でやることもなく、体調もいまいち、帰国便チェックイン出来ないのでラウンジにも入れず、金浦空港のロッテモールに入り、ベンチに座って、ひたすら帰国便のチェックイン開始時刻16:30まで寝るという酷い有り様。 さすがに寝疲れ&座り疲れ、モール内のロッテマートで買い物だけして(ホットックを大量購入)、帰国。

  2017.07.03

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  国際免許証

  昨年５月に初めて国際免許証を取得し、マイアミからキーウェストをドライブした。 国際免許証の有効期限は一年間なので、今年７月にスイスアルプスを運転する為に、ふたたび国際免許証をとりに鮫洲運転免許試験場へ。 鮫洲試験場は平日と日曜日の朝８時から１６時までオープンしているので、今回は日曜日の１０時頃に向かう。 京急の鮫洲駅から１０分ほど、試験場の一階でスピード写真(800円)を撮り、３階の国際免許発行カウンターへ。 カウンターで日本の免許証と、パスポート、写真を見せると、申請書をくれるので、申請書に必要事項を記入する。 手数料支払いカウンターで国際免許証発行手数料2,400円を払う。 ふたたび国際免許証発行カウンターで申請書、免許証、パスポート、写真を出すと、ベンチで待つように言われる。 １５分くらいすると名前を呼ばれ、出来上がった国際免許証の記載事項に誤りがないことを確認したら、おしまい。

  2017.05.29

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  ソウル日帰り

  ワシントンの締め 2017年5月20日 朝６時半に羽田空港国際線到着。ラウンジは外人だらけ。 8:20発のNH861便に乗るが、搭乗取り止めの人が出た&バゲージを探すとかで、小一時間、足止め。 こちらはその間、ぐっすりと寝させてもらい、しばらくして目を開けたがまだ駐機中！？ふたたび眠りについて、目覚めるとファーストミール提供してました。 金浦空港到着。 毎度、日帰りの時は、金浦空港のロッテモールで暇潰しし、ディンタイフォンで昼飯を食べて終わりなんだけど、ネットで調べたところ、金浦空港からタクシーで２０分ほどのところに「現代(ヒュンダイ)プレミアムアウトレット」があるらしく、タクシーで向かうことに。 ロッテモールのタクシープールを探したがなかなか見つからず、ロッテホテルでタクシー呼ぶように頼んだが、伝わっておらず、結局、自力で探してタクシーに乗る。 １０分ちょっとでモールに到着。EASTとWESTに分かれていて、それぞれ３階建て。 円周上に建物があり、内側は人工の川が流れてて、家族連れが多かった。しばらくすると着ぐるみ来たパレードが行われてました。 ブルックスブラザーズのみがお目当てなんだけど、それ以外のお店もまわってみた。二時間くらいは暇潰しできるかな。 金浦空港に戻ろうとタクシープールを探したが、そもそもこのモールにはタクシーつけてないみたい。 モールのインフォメーションでタクシー呼んでもらい、無事、金浦空港へ。 JALカウンターでマイルアップグレードを頼み、大韓航空のKALラウンジで休み、19:20のJL94で帰京。

  2017.05.21

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  ワシントンの旅

  2017年5月3日(水) 成田エクスプレスで成田空港へ。第一ターミナルのANAラウンジは記憶にない程、久々だった。 機材はANAスターウォーズ塗装を施したトリプルセブン機。ビジネスクラスだが、古いタイプ。 5/3 11:00成田発、5/3 10:50ワシントン着 ワシントン(IAD)空港からシルバーラインの駅に接続のバスに乗り、シルバーラインに乗り換えメトロセンター駅へ。メトロセンター駅から歩いてWホテルワシントンにチェックイン。 連れが16時に友人と待ち合わせだったので、１人で外出。ホワイトハウス→記念塔→スミソニアン群→トランプホテル→モール→ホテルと歩き回る。 ホテルで一休みしていると連れが戻ってきたので、夕食の為にバーレストランへ。リブステーキとクラブケーキを食べる。 2017年5月4日(木) 朝食のホテルのレストランでウェイトレスにコーヒーをこぼされる。支配人を呼び、クリーニングさせる。 土曜夜にコンサートが開かれると情報を得たので、スミソニアンのアメリカンヒストリー館に行くが、予約は出来ず、当日勝手に行く方式らしい。 ナショナルギャラリーを見て、タクシーでナショナルズスタジアムへ。 13:00開始のワシントン・ナショナルズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの試合を観戦。試合は4-2でナショナルズの勝ち。 試合後、タクシーを探すも見つからず、地下鉄でギャラリープレイス→メトロセンターへ。 2017年5月5日(金) 連れがバイオリンケースを買いたいというので、レッドラインでタコマ駅へ。そこから徒歩20分で楽器屋に到着。買いたいものは見つからず、タクシーでタコマ駅に戻り、グリーンラインに乗り換え、グリーンベルト駅へ。ところが、グリーンベルト駅手前の駅で、突如終点に。なんでもこの先は工事の為に、２週間ほどはシャトルバスで代行運転なのだとか。シャトルバスに乗り換え、グリーンベルト駅へ。グリーンベルト駅周辺はサファリパークみたいな雰囲気の田舎駅でした。 タクシーで楽器屋へ向かうも、買いたいものは見つからず。楽器屋の女性従業員に車で駅へ送ってもらった。 再びシャトルバスで一駅戻り、ギャラリープレイス駅で下車。チャイナタウンのお店でチャーハンとシーフードの炒めものを食べ、ホテルへ。 荷物をピックアップし、ウェスティン・ジョージタウンへホテル移動。 ホテルチェックイン後、徒歩でフィリップスコレクションへ。 デュポンサークル駅近くのブルックスブラザーズで買い物をし、ホテルへ。 2017年5月6日(土) 9時スタートのホップオンホップオフバスに乗る。イエロー→ブルー→レッドの順に乗り、スミソニアン駅からシルバーラインに乗り、タイソンズコーナー駅にあるショッピングモールへ。 2017年5月7日(日) タクシーでワシントン空港(IAD)へ。 チェックインカウンターではルフトハンザラウンジを案内されたが、TKラウンジの方が食事もあり、良かった。 帰国便もトリプルセブンのビジネスクラス。 成田からはスカイアクセス線とやらで帰宅。

  2017.05.15

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  ポルトガルの年越し

  ２０１５年～２０１６年の年末年始はポルトガル旅行にしました。今回は旅費を節約する為にターキッシュ航空（以下、ＴＫと表記）にて成田空港からイスタンブール経由でポルトガル・リスボンへの旅となりました。成田からイスタンブールまで約１０時間、イスタンブールからリスボンが約７時間と、えらく遠回りになってしまいましたが、ポルトガル旅行を決めたのが１２月の第２週目ということもあり、１２月２６日の出発までにあまりにも時間が無い、アワード（特典航空券）もとれない、お金も無いと、無い無いづくしだった為、ヒデさん（HIS）にて超破格の航空券に決めました。しかもオールエコノミー！！地獄や・・・。１２月２６日の仕事を終え、エアポートリムジンで成田空港へ。ＴＫのチェックインカウンターにてさっそくアップグレードを申し込みビジネスクラスにアップグレード成功！まずはやれやれ(^_^;)出発時間までラウンジで飲み食い。ＡＮＡラウンジではカレーライスときつねうどんをいただきました。前回、バルセロナに行く際にもＴＫを利用しましたが、食事が美味しかったというイメージがあったんですが、今回はパスタにかかっているチーズが口に合わず・・・。さて、乗り換え地のイスタンブールですが、今回は乗り継ぎ時間が７時間くらいあったので、ＴＫのサービスで「乗り継ぎ時間が６時間以上の人限定でイスタンブール無料市内観光が出来る」というサービスを申し込み。詳しくは友達の友達、シニア旅人さんのページイスタンブール空港に到着後、乗り継ぎゲートを抜けると昇りエスカレータに乗り出発階に行くことになります。で、一旦、ＴＫラウンジでお茶してロッカーに荷物を預けました。その後、ＴＫラウンジを出て真っすぐどんつきのエスカレータまで歩き、左折するとフードコートがあります。そこにあるエレベータに乗り、下の階へ行くと、先ほど乗り継ぎゲートを抜けた先のエスカレータ脇に出ます。そこの係員に乗り継ぎの搭乗券を見せるとゲートを通してくれます。扉を抜けるとそこは到着階なので、そのまま入国手続き。で、トルコに入国できます。入国したら右折し、真っすぐ歩いていくとどんつきはスタバ。その手前の右にＴＫのホテルカウンターというものがあり、そこが無料イスタンブールツアーの申し込み場所になっています。申し込みの時に乗り継ぎの搭乗券を預ける事になります。申し込んだのは半日コースです。で、出発時間までスタバで待ってろと言われます。ただ、すぐ近くにＴＫの到着（アライバル）ラウンジがあるので、私はそちらにてシャワーを浴び、くつろいでました。出発時間に先ほどのＴＫホテルカウンターに行くと、順々に名前を呼ばれ、係員に連れられバスに乗ります。バスに乗ってたのは３０名ほどでしょうか。英語での観光案内をしてくれるアテンダントが乗り込んでいますが、最初の方は「コンスタンティノープル」だとかなんだとか言ってるので、イスタンブールの歴史の話のようでした。で、バスは海沿いを走りながら左手にブルーモスクが見え、なんとか橋の上で１０分間くらい降ろされます。橋からは釣り糸を垂らした人がたーくさんいて、かなり大物が釣れるようでした。ふたたびバスに乗り、また、なんとか教会のようなところで降ろされ３０分。大きな吊り橋が見えるところでしたが、名前は・・・分かりませんでした。その後、バスに乗り込み、アジア側を車窓から楽しみ、アッと言う間のイスタンブール観光でした。名物のサバサンドのお店は見つからず。イスタンブール空港からリスボンへ向かいます。機内食はマトンのハンバーグだったので口をつけず(-_-;)リスボン到着！リスボンは空港から市街地が近く、地下鉄でつながっているのですが、コロコロが面倒なのでタクシーでホテルへ。タクシーの値段がちょっと高いなーと思ったら、実はポルトガルには「タクシーバウチャー」なるものが存在するとかで、値段は割高だけど均一料金で安心なサービスなんだとか。疑ってゴメンよ。このタクシーのおっちゃんがめちゃ良い人で、観光案内をしてくれたり、おすすめのレストランを教えてくれたり、陽気な人でした。ポルトガルはヨーロッパでも相当治安が良いというのも、この人を見てたらうなづける！シェラトンリスボンに到着。夕方５時だし時差ボケなので、もう外へは出ず、ホテルのラウンジでホットミールをいただき、シャワーを浴びて寝る。翌日、ホテルから歩いてポンバル広場へ行き、そこから日本語ガイド付きの観光バスに乗りました。１周２時間ほどのコースを２コース乗り、リスボンの大体の広さを感じとります。はじめて降り立つ場所では、いつもこのパターンですね。ガイドによりますと、リスボンの街は１００年ほど前に大火事で消滅し、パリをモチーフに再建されたそうです。確かにメインのリベルダーデ通りはシャンゼリゼ通りに似てますね。ロシオ広場という辺りをぶらつき、観光客向けと思われるお店で一杯。リスボンの感想といたしましては、特に心に残る街ではありませんでした。さて、今回、ポルトガル旅行に決めた理由は、ポルトガル第２の都市である「ポルト」に行く事でした。なので、リスボンはついで。翌日、リスボンサンタアポロオーニア駅からインターシティーでポルトのカンパニャン駅まで鉄道旅です。所要３時間くらい。リスボンにはオリエント駅という代表的な駅がもう一つあります。ＲＥＩＬ ＥＵＲＯＰＥなどで鉄道チケットを予約しようとすると、オリエント駅からポルトまで買う事になります。しかし、このオリエント駅ですが、サンタアポローニア駅（始発）→オリエント駅→ポルトカンパニャン駅という順に停まる中間駅の為、コロコロのような大型荷物を荷物置き場にきちんと置きたい人は、始発駅のサンタアポローニアから乗車する方が良いです。オリエント駅では荷物置き場がいっぱいになっている事がありますので。車窓からはほぼほぼ荒れ地がずーっと見えるだけです。飽きます。しかし、カンパニャン駅到着間際、車窓の左手には美しいポルトの街が見えてきますので必見です！ポルトの街の中心にサン・ベントという駅があるのですが、ほとんどの国際列車、優等列車はカンパニャン駅にしか停車せず、カンパニャン駅からサン・ベント駅間（所要５分くらい）は乗り換えとなります。さて、カンパニャン駅で下車し、駅前の坂道を左方向へ昇って行くと、どの旅行雑誌にも書いてある「カーザ・アレイショ」というお店が見えてきます。ポルトはタコ料理が有名らしく、このカーザ・アレイショではタコの天ぷらとタコが入ったタコ飯が食べられます。店内に入ると、すでに日本人と思われるカップルが２組入店済。目的のメニューを食しているものと思われる(笑)タコの天ぷらはタコとは思えないほど身が柔らかく、味付けがあっさりしていたが、タコ飯はしょっぱかった。ワインやビールのお供にちょうど良い感じでした。カンパニャン駅からタクシーに乗り、シェラトンポルトへ。ポルトのシェラトンホテルは街中から結構離れており、閑静な高級住宅街に建っていました。さっそく観光の為、ホテルからタクシーで約１５分、サン・ベント駅へ。このサン・ベント駅は街の中心地にあり、地下鉄の駅もあるのだが、駅の中にアズレージョという青い陶磁器のような絵柄が書かれており、駅自体が観光名所となっている。この時期のポルトガルは雨季ということもあり、サンタ・カタリーナ通りを歩いていると突然の雨！地下鉄に逃げ込み、ホテルの最寄り駅、フランコス駅からホテルに帰りました。翌日、ふたたびサン・ベント駅からサンフランシスコ教会を目指し、カイス・ダ・リベイラと呼ばれるドウロ川沿いへ。ポルトといえば、このドウロ川にかかるドン・ルイス１世橋と、カイス・ダ・リベイラ辺りの景色ですね。美しいです。ちなみにドン・ルイス１世橋は、パリのエッフェル塔でおなじみのエッフェルさんの弟子が建設したものだそうで、上下２層になっており、上は地下鉄（メトロ）Ｄ線が走り、下は車が通れるようになっています。上下とも人が渡る事ができます。ドウロ川からケーブルカーで昇り、ドン・ルイス１世橋の上層を歩いて渡り、対岸のワイナリーが密集するエリアのロープウェーに乗りました。対岸から見るポルトの街は素晴らしかったです。そして１２月３１日。街中は新年に向けた準備で大忙し。市庁舎前の広場には特設のステージが作られ、深夜まで大騒ぎする準備をしておりました。年明けとともにドウロ川では花火が打ちあがります。あちこちで花火が打ちあがりました。思ったほどの大騒ぎにはならず、国民性なんですかねー。新年早々ですが、ホテルの値段的なものもあり、ふたたび鉄道でリスボンへ移動です。そしてふたたびのシェラトンリスボンです。ホテルからタクシーでジェロニモス修道院へ向かい、その後、リベイラ市場で美味しい料理を食べました。１月２日、帰国の途につきます。リスボンからイスタンブールへ。イスタンブールには夜２３時の到着です。すると！！雪～っ(-_-;)イスタンブールは雪でした。しかも沖止め、タラップにて飛行機を降り、バスでターミナルへ。ターミナルに入ると、２３時にもかかわらず大勢の人が！まさかの・・・大雪にて大幅な飛行機遅延発生！私は幸いにも翌日のフライトだったので良かったですが、乗り継いで成田へ向かう便に搭乗予定の人は大変だったことでしょうね。実は乗り継ぎ時間が１５時間もあったが、ラウンジで休めば良いと考えていたのでホテルをとってなかったのですが、この大雪による遅延でラウンジも満杯！イスタンブール→成田をビジネスクラスにアップグレードしたかったので、ＴＫのカウンターへ行くと案の定、人の山。でも時間はたっぷりとあるので並びました。ついに順番が来たので、係員にビジネスクラスへのアップグレードを頼むと、搭乗券に「THY HOTEL DESK」と書き込んだのです。最初、？？？と思ったのですが、どうやら遅延で飛行機乗り遅れた人と勘違いされたようで、とにかくホテルデスクへ行けと言うのです。何がなにやらよく分からないが、行きと同じように到着階に移動し、トルコに入国。ホテルデスクへ向かうと、どこが先頭なのか分からないくらいの長蛇の列！最後尾についたものの、先頭がどこにいるのか分からないが、とにかく並ぶ。後からきた人にホテルデスクか？と聞かれたので、Ｙｅｓと答えておいた。１時間くらい並んでいると、缶コーラと何かの包みをカートに入れた人が前方から近づいてきた。どうやらこの長蛇の列の人に食料を配っているようだ。包みの中はハムチーズをはさんだバゲットだった。大雪のイスタンブールで、バゲットをかじり、コーラを飲んでいる・・・。あぁ、今頃、ラウンジでぬくぬくしているはずだったのに。そんなこんなでホテルデスクの順番が来たので、搭乗券を係員に差し出す。さきほど「THY HOTEL DESK」と書かれたものだ。それなのにこの係員は「Ｎｏ！」といって搭乗券をつき返してくるではないか！さっきお前んとこの係員がホテルデスクに行けと言ったから来たんだぞ、と言ってやったが、こいつは「Ｎｏ！」しか言わない。そのうち、なにか書かれた紙を出してきて説明を始めたので、日本語分かるやつを出せ、と言ったら、いないという。ラチがあかない。こちらと２時間近く並ばされてたのに、いまさらＮｏ！では腹の虫が収まらない。とにかく説明しろ、日本語の係員を出せ、と言い続けたが、むこうの顔は呆れ果てたか、バカにした感じになり、日本が大好きだ、などと逆なでするような事を言い出す始末。これだから元国営会社のおぼっちゃんは、対応能力も無いのね。これ以上、何を言っても警察に連れてかれるだけなので、仕方なくふたたび保安検査を抜け、ＴＫラウンジへ。この時点ですでに朝４時。ＴＫラウンジに群がっていた人たちもいなくなり、ラウンジのシートで一眠り。はじめからラウンジに来てればよかったよ。次に目が覚めると、ラウンジ内は慌ただしく行きかうビジネスマンだらけになっていた。すでにビジネスへのアップグレードなどどうでも良くなり、久々のエコにて成田空港へ帰国となった。

  2016.01.23

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  サンディエゴとメキシコの旅

  ↑画像9月のシルバーウィークにサンディエゴに行ってきました。JALが直行便を飛ばし始めたものの、なかなか行くチャンスがなかったのですが、ようやくビジネスクラスで行けました。本当はB777のビジネスクラスが好きなのですが、サンディエゴはB787なので残念・・・。さて、成田を午後1時半に出発すると、サンディエゴ到着は午前11時半。北米あたりはいきなり時差ボケから始まるので、キツイっすねー。日本は肌寒いほどの気温でしたが、サンディエゴは30度越え。湿度が低いのでまだマシですが、それでもジリジリする暑さでした。空港からダウンタウンにある「THE US GRANT A LUXURY COLLECTION HOTEL」までタクシーで移動。メーターは13ドル、荷物を含め15ドルくらいだったでしょうか、空港からダウンタウンまで15分弱とめちゃくちゃ便利でした。ただ、バスタブの排水が悪くて、シャワー浴びてるとどんどんお湯が貯まってしまうという悪さ。ベルに電話して直すように言いましたが、その後も改善されませんでした。まぁ歴史あるホテルなので、仕方ないですかね。ホテルで小1時間休んで散歩にでかける。ホテルからHOLTON PLAZA MARKET MALLを経由してSEAPORT VILLAGEへ。SEAPORT VILLAGEでクラムチャウダーとエビフリッターとポテトフライを食べる。サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフで食べたのとまったく同じメニュー(笑)翌日はトロリーに乗って、メキシコ国境間近にあるというプレミアムアウトレットへ行くことにした。ところがホテル間近（徒歩1分）のCIVIC CENTER駅でチケットを買おうとしたら、ボロボロの5ドル紙幣が飲み込まれてしまった。再度挑戦したところ、ふたたび5ドル紙幣が飲まれてしまった。慌ててホテルに戻り、コンシェルジュに電話をかけてもらい、つたない英語で話して、なんとか10ドル返金してもらえることに。「Masterカードは使える」というので、それ以降、Masterカードでチケットを買いました。トロリー（トラム）で1時間ほど、終点のSan Ysidro駅到着。そこから徒歩15分ほどでプレミアムアウトレットに到着。さすがに国境近くということもあり、めちゃくちゃ暑い！黒い洋服を着ていったが、背中が焼けるように暑い。そして、蚊が多い。その蚊に刺されると、数日間、痛い感覚が続くという、なんかマラリアとか、不安な言葉が頭をよぎりましたが、今のとこ無事です(-_-;)プレミアムアウトレットで買い物を済ませ、San Ysidro駅に戻ると、次なる目的は徒歩でメキシコへ！ネットで調べてみたら「徒歩で国境を越えられる珍しい場所」というので、行ってみた。San Ysidro駅から人の流れに着いていき、ちょっとしたスロープの道を上がっていくと、その先に、遊園地などで見かけるような回転扉があらわれ、それを抜けると空港の入国審査場のような場所に出る。事前にネットで調べた内容によれば、とくにパスポートコントロールも行われないとのことだったが、入国カードに記入させられた上にきちんとパスポートにメキシコ入国印を押してもらいました。それが終わると変な赤いスイッチを押させられて、建物外に出ると、メキシコ入国～！スロープ道を下っていくと、メキシコのティファナ市です。ただし、ティファナの市街地までは距離があるので、ほとんどの人は入国後にバス及びタクシーに乗るのですが、我々は目的もないし、予備知識なくメキシコに来たのでぶらついていると、タクシーの客引きが凄い凄い、怖い！とりあえず道路の向かいにある商店に入り、メキシコっぽいお菓子を買って、店前のテーブルで休憩。今後の作戦を練るが、アウトレット疲れもあったので、ティファナ中心街には行かず、すぐにアメリカに引き返すことにした。徒歩で国境方向に戻ると、メキシコからアメリカに行く人々が大行列を作っていた。そう、アメリカ→メキシコは簡単に入国できるが、メキシコ→アメリカは審査が厳しいので超～時間がかかるのだ。15分くらい並んだが、3歩しか進まない(-_-;)でもまだ行列は数百メートルはある。日差しは容赦なく体力を奪う。行列の脇には、それを目当てにした露天があるのだが、メキシコ料理のお店ばかりのようで、その油の臭いも気持ち悪くなってくる。そしたら一人のおっちゃんが声をかけてきて「1人6ドルで国境近くに連れて行ってやる」という。メキシコ人の行列にアジア人が混じっていたので声をかけてきたようだ。普通なら断るところだが、自分も連れも暑さの限界だったので快諾。おっちゃんに連れていかれると、ハイエースみたいなワゴン車に白人、メキシコ人が数人乗り込んでいた。最終的には前列から2人（運転手、助手席）、3人、3人、3人、4人と詰め込まれ、総勢15人乗り、さきほどの行列を脇目にどんどん国境付近まで車は進み、ゲート間近で降ろされた。そこから徒歩国境越えの列に合流し、アメリカ入国まで10分弱。わずか12ドルですごく楽しちゃいました。あのまま延々並ばされていたらと考えると、軽はずみにメキシコなど行ってはいけませんねぇ～(^_^;)ふたたびアメリカ側のSan Ysidro駅に到着し、一気に疲れが出ましたね。帰りのトロリー内では爆睡してしまいました。翌日はOLD TOWNに行こうと思ってましたが、前日、HOLTON PLAZA MARKET MALL前に観光バス乗り場を発見していた為、それに乗ってサンディエゴ市内を観光。DOWN TOWN→SEAPORT VILLAGE→GASLAMP QUARTER→CORONADO→BALBOA PARK→LITTLE ITALY→OLD TOWNと、サンディエゴの見所を2時間ほどでまわってくれるバスで、OLD TOWNで強制的に全員下車させられます。OLD TOWNはスペイン人がアメリカ大陸に足を踏み入れた最初の場所だそうで、アメリカ開拓時代のような雰囲気を味わうことができます。その後、ホテルに戻り、この日はホテル移動。「THE US GRANT」から「Marriott Marquis & Marina」へ。マリオットは海側に立地しており、部屋の向きによってはオーシャンビュー。だが我々はシティビュー。でも22階の高層階で、24階にあるラウンジも利用できたので、良かったです。ラウンジの朝食はスクランブルとカリカリベーコンくらいしかホットミールがないので、ちょっと物足りない感じでした。ホテルからタクシーで「FASHION VALLEY SHOPPING MALL」へ。目的は「SEE'S CANDY」というお店。サンディエゴのお土産の定番らしいということで行ってみました。帰りはトロリーのグリーンラインでマリオット近くのコンベンションセンター駅まで戻ってきました。で、翌日、タクシーで空港へ向かい、帰国。サンディエゴ空港のJALのラウンジでは、渡されたメニューから1人2品選んでオーダーできるシステムで、たくさん食べたい人には物足りないかも。成田に帰国すると、連休を海外で過ごした人々でごった返していた。帰宅まで成田から2時間。成田は遠いなー。今度は羽田発着便で行きたいですね。

  2015.09.27

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  ４７都道府県制覇

  昨年１０月に山形へ旅行し、４７都道府県制覇いたしました。国内旅行に行き始めたのが２０１０年なので、５年で達成です。まぁ別にそれを目標にしてたわけではないのだが、旅行しまくっているうちに「自分が行ったことがない都道府県はどこだ？」と思い始め、その時点では「岐阜、富山、福井、山形」が残っていたので、数か月でつぶしてしまった。一応、都道府県制覇とは、「少なくともその都道府県内にて１泊以上はする」という意味での全都道府県達成ではあるものの、もちろんこれで国内旅行熱が冷めるわけではなく、１度目よりも２度目、３度目はまったく違った発見があるので、まだまだ楽しみたいと思う。しかし、「○○県、行った事あるよー」なんて話になっても、結局は自分が行った場所、経験したものの範疇でしか語れないわけで、「県の西側では・・・」「隣町では・・・」なんてなってしまうと、自分の中の白地図上では塗りつぶされていないので語る資格もないんですよねー。でも少なくとも、初対面の人と会話をするときには、その方の出身地に「行ったことありますよー」っていうと、話は盛り上がるし、一気に打ち解けられますよね。で、さらに美味しいモノとか、おすすめの場所なんか聞き出しては旅行してます。さて、次はどこ行こうかなー。梅雨の時期は毎年、北海道（釧路に半月ほど居たり）ですが、その前に、四万十川辺りドライブしたいなー。

  2015.04.20

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  初ハワイの旅

  ＜画像左上から時計まわりに＞ホノルル空港から乗ったリムジンタクシーワイキキビーチホテルの窓からみえたニューイヤー花火ヒルトンヴィレッジのビーチ２０１３年～２０１４年の年末年始はハワイに行ってきました。初ハワイです！ハワイはいつでも行けるな～なんて思いながら後回しにしてきた為、パリやニューヨークより後回しになってしまいました。さて、今回はハワイアン航空で羽田空港から出発でしたが、ハワイアン航空の機内食は離陸後にスパムおにぎり、着陸前にロコモコ風の朝食。連れはスパムが食べられず、ロコモコの半熟タマゴも食べられない為、持参した柿ピーを食べまくっていました。ホノルル空港到着後、タクシー待ちの列に並んでいると、車長の長いリムジンタクシーが目の前にやってきました（画像参照）。値段は普通のタクシー同様でしたが、車内にバカラグラスが乗ってたりして、ゴージャスな気分でしが。信号待ちでの周りからの視線が恥ずかしかったですが（笑）ホテルはコンドミニアムだった為、キッチン用品一式や、レンジなどもついており、長期滞在向けでした。さっそくホテル近くのＡＢＣマーケットでパイナップルやパパイヤなどを買い込み、包丁で切って食べました。美味しかった－！バスでワイキキビーチに移動し、サンセットを満喫しました。大晦日（ニューイヤーイヴ）は年明けとともに花火や爆竹が鳴り響くというので、ホテルで待機。部屋の窓から花火があがるのを見ることができ、大感激！！さて、滞在が続くうちにボストンやシンガポールでもそうでしたが、中華食を欲してしまう為、今回もチャイナタウンへむかいました。まず、入ったのが＜＜家郷小館（リトル・ヴィレッジ・ヌードル・ハウス＞＞餃子が美味しいと口コミにあったので、行ってみました。場所はＳＭＩＴＨストリートとＮ．ＫＩＮＧアヴェニューの交差点からすこし北に行ったあたり。中華のターンテーブルがあるような、ごく普通の中華レストランで、日本語メニューもあります。家族連れや白人なども多く、時間によっては少し待たされるかも。店員おすすめのチャーハンと、ホイコーロー、サンラータンスープを頼みましたが、チャーハンは量が多かったので「ｔｏ ｇｏ（持ち帰り）」しました。きちんと持ち帰り用の容器もあり（ビッグマックが入ってるような容器）、値段もそんなに高くありませんでした。翌日行ったのが＜＜ラッキーベリー＞＞中華レストランかと思いきや、店内に萌え系のメイド服を着た女の子の絵と、渋谷の女子高生を描いたと思われる絵が飾ってあり、日本食レストランでした。メニューにはラーメンもあり、ベリーラーメンと、からあげサンドウィッチ、餃子を注文。ラーメンは意外にも味噌ラーメン。しかしこの味噌ラーメンが驚くべきクオリティー！美味しい！餃子もアボカドソースがかかっていて、なんかオシャレな感じでした。ドリンクメニューが充実していたので、代官山や中目黒のバー的な感じで、夜に行っても良いかも。場所は先ほどのリトルヴィレッジと同じ、ＳＭＩＴＨストリートとＮ．ＫＩＮＧアヴェニューの交差点の北東角。時間が空いたので、４２番バスでワイキキから西の方へ１時間半ほど行き、パールハーバーの先、ワイパフトランジットセンターでバスを乗り換え、４３３番バスでワイケレプレミアムアウトレットへ。観光客の多い地域からかなり離れた場所ですが、結構日本人いましたね。お店の人いわく、ニューイヤーの頃がいちばん値段が底値、ということでしたが、ブルックスブラザーズで１０万円覚悟の買い物をしたのに、４００ドルくらいだったので、「超安い～」って店員さんも言ってました。お買い得です！アラモアナショッピングセンターは日本人観光客だらけだったので、このワイケレプレミアムアウトレットは空いてるし、安いし、とてもよかったです。日本は極寒、ハワイは半袖でも汗をかくような気候で、行って良かったなー♪

  2014.01.06

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  久々の海外旅行

  ↑画像左上より時計回りで左上：マリーナ・ベイ・サンズの光と水のショー右上：サンズ　スカイパーク右下：インターコンチネンタルホテル左下：ザショップス　マリーナベイサンズ久々に海外旅行に行ってきました。行き先はシンガポール。２度目のシンガポールですが、前回行ったのは２年ほど前の２月。印象としては「暑い！！」という印象しか残って無い(笑)くらいに暑かったです。日本が寒かったので、より「暑い」と思ったのかもしれませんね。今回は羽田からシンガポール航空のビジネスシートで飛ぶことにしましたが、朝６時半出発の為、朝４時起きで車で空港へ向かいました。ＡＮＡラウンジでぼーっとしてると眠くなるし、中途半端な時間なので食べる気にもならないし、シンガポールとの時差（日本の－１時間）以上に時差を感じました。飛行機は行きがエアバス３３０－？？（←忘れた）、帰りはボーイング７７７－３００。シートはまったく一緒で、オンボロでした。シンガポール航空はサービスが良いというイメージでしたが、サービス、食事、機内エンタメ、全て、日系航空会社と比べると格落ちですね。チャンギ空港から中心部までは電車で２０分程度。値段が２シンガポールドルくらい（１シンガポールドルが７５円～８０円くらいなので、１５０～１６０円くらい。安い！ということで、連れが電車で行こうと言っていたのに、空港で両替してる間に「やっぱ、タクシーで！」ということでタクシーでホテルへ直行。タクシーだと荷物やＥＲＰ込みで３０シンガポールドルくらい。このＥＲＰってのは、日本で言うところの高速道路料金ゲート（ＥＴＣ）みたいなもので、ＥＲＰゲートってのが中心街の主要道路の色々な場所にあり、そこを車で通過する度に料金が徴収される為、街の中心部への車の乗り入れを制限するシステムなんです。なので、タクシーメーターの料金プラスＥＲＰ料金がかかることになります。今回の宿泊はインターコンチネンタルホテル。直近にブギスという駅があったり、ブギスジャンクションというショッピングモールが併設されてたりするので、ホテル界隈だけでも楽しめます。前回来た時にブギス駅周辺のアラブ人街をぶらついていたのに、ブギスジャンクションの事は全然知りませんでしたが、洋服や飲食のお店がたくさんあって楽しめました。若者向けの値段安めなお店ばかりなので、観光客より地元の人が来るようなモールです。ホテルはスイートルームにしたのですが、フロントなどとは別館になっており、部屋に向かう途中に本館から別館を渡る為の渡り通路があり、下はブギスのショッピングモールでした。ホテルラウンジはシンガポール文化と中国文化などが合わさった「プラナカン」という文化の様式を取り入れており、しっくり落ち着いた感じでした。毎度の旅と同じように、特にこれといった目的を持たず、ホテルラウンジでゆっくり過ごすといった感じで訪れるので、前回のシンガポール旅ではオーチャード周辺と、マーライオンを見たくらいでした。今回はマリーナ・ベイ・サンズに行ってみようということになり、その前にラッフルズプレイスのショッピングモールを見たいということで、ブギスのホテルから歩いてシティホール駅方面へ歩いて行き、エスプラネード駅からプロムナード駅で乗り換え、ベイフロント駅へ。ベイフロント駅を降りると、もうそこはマリーナ・ベイ・サンズ。地下の水路をヴェニス（ヴェネチア）のようなゴンドラ（船）がゆったり行き来して・・・いない！！時期的なのか、トラブルなのか、水路の水が完全に抜かれており、ゴンドラは観ることができませんでした。仕方無いので腹ごしらえ。台湾で有名なミシュラン三ツ星店、ショウロンポウのディンタイフォンでお昼をいただく。隣の席についたカップルも日本人でした。２人でショウロンポウを２０個、ワンタン系の皿を３つ食べ４，０００円くらい。台湾の忠孝復興そごう店だったら３，０００円分食べるのが精一杯なのに、値段高めです。場所代か？食事後、マリーナ・ベイ・サンズの船の甲板の先端（といったら分かるかな）にエレベータであがる事ができる「サンズスカイパーク」へ。大人１人２０ドルなので割高な感じですが、まぁしょうがない。画像右上がその甲板部分。ホテル宿泊者が行けるプール（SMAPのCMで有名）部分へは行けないようになっていますが、眺望はなかなか良かったです。湾に浮かぶようにサッカーコートがあったり、サンズの海側に巨大な植物園があったり、ラッフルズプレイスの高層ビル群がにょきにょき建ってたり、マーライオンが小さくみえたりします。連れがネスプレッソのカプセルが少なくなってきたというので、サンズのコンシェルジュに聞いたら、高島屋とＩＯＮ（アイオン）にあるという。タクシー１５分くらいでオーチャードのＩＯＮへ。日曜ということで、オーチャード周辺は観光客でいっぱいでした。オーチャードエリアは前回、セントレジスに宿泊した時に歩いて散策したので特に観るものなし。ＩＯＮで買い物後、タクシーでホテルへ直帰。夜、マーライオン辺りまでタクシーで行き、毎日夜８時と９時半の２回行われるサンズの光と水のショーを観る。１３分間の短いものだし、音楽はマリーナ・ベイ・サンズの方でしか鳴って無いので、マーライオン側からみても「しょぼ～」な感じです。帰国便では当然、和食を頼んだのですが、数が足らなくなっちゃったらしいので、洋食に変えてあげました。前菜のナンプラー味がなじめず残しちゃいましたが、メインの鳥料理はかなり美味しかったです。羽田には２３時到着予定が２０分ほど早く到着。羽田は寒いねー。

  2013.10.17

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  ニューヨークからボストン、さらにおまけで那覇

  ↑画像左上より、時計周りでニューヨーク：タイムズスクエア付近ニューヨーク：ヤンキースタジアムボストン：プルデンシャルタワーよりボストンダウンタウン方向ボストン：ボストンサウスステーションのアセラエクスプレス８泊１０日でニューヨークとボストンを旅行してきました。成田空港よりビジネスクラス（しかもJAL SKY SUITE 777）でニューヨークへ。機内は噂通り、とても居心地の良いシートでした。７月２５日１１時に成田を出発し、ニューヨークに到着したのが７月２５日１１時。成田から１２時間かけて、時間をさかのぼる？？？なんとも不思議な感じです。アメリカはサンフランシスコ以来、２度目でしたが、ニューヨークは初めてなので、まずはGrayLineというツアー会社で市内観光。２階建てバスのアッパーデッキに座り、アップタウン（ダコタハウスなど、ウエストサイド）→ダウンタウン（ソーホー地区、バッテリーパークなど）→ブルックリン地区を周り、ニューヨークの主要部を観光。バッテリーパークよりスタテン島行きの無料フェリーに乗り、間近から自由の女神を観光。テロ以降、自由の女神があるリバティー島には１日３００人ほどしか上陸出来ないので残念。で、フェリーでマンハッタン島に戻り、グラウンドゼロ、ニューヨーク証券取引所などを歩いて散策し、チャイナタウンでランチをしました。その後、グランドセントラル駅へ移動し、駅の地下にあるオイスターバー＆レストランへ。このオイスターバー＆レストランは品川駅ビル内にもあって、お店の作りなどもニューヨークの本家とそっくりです。ホテルはHYATT 48 LEXというところに宿泊。48 STREETとLEX（レキシントンアヴェニュー）の交差点にあるという意味ですが、ニューヨークではこの横軸（ストリート）と縦軸（アヴェニュー）を使って場所をあらわす事が出来るので便利。イエローキャブ（タクシー）で行き先を告げる時も、「47ストリート、5THアヴェニュー」などと伝えれば辿りつくことができます。札幌も似たような感じですよね。ツアーの中にBRONX地区も含まれていた為、ニューヨークヤンキースの本拠地、ヤンキースタジアムへ行ってみた。野球の試合が行われるようで大勢の人がいたが、どうも日本人観光客が多い？！と思って、日本人らしき人に声をかけてみると、「今日、松井秀喜の引退セレモニーがある」んだとか。全然知りませんでしたー。当日券を買って観ても良かったんだけど、またの機会に！松井秀喜に特に思い入れもなかったし。ニューヨークに４泊し、ボストンへ移動となったわけだが、飛行機じゃなくてアセラエクスプレス（acela）というAMTRAK社の特急列車で移動することにした。これはアメリカ東海岸をワシントンDC～ニューヨーク～ボストンと結ぶ列車なのだ。ニューヨークのペンシルヴェニア駅（通称：ペンステーション）から乗車。ちなみにペン駅は地下駅になっており、地上にはマディソンスクエアガーデンというバスケットボールチーム、アイスホッケーチームの本拠地でもあるコンサート会場がある。さて、アセラエクスプレスはビジネス席とファースト席しかない列車で、ファーストに乗ってみました。値段はニューヨークからボストン片道３５０ドルほどなので、飛行機と比べても高い上、３時間半ほどかかるので、時間に余裕のある方には良いかも。しかも日本の新幹線とは違い、列車遅延も多いようです。ビジネスでは食堂車に食事を食べに行くのですが、ファーストは各座席にて食事が食べられます。乗車後、食事のメニューが配られるので、４種類の中からメインディッシュを選ぶと、まずスナック（ナッツ＆レーズン）とドリンクが出てきます。その後、メインディッシュとともにパン、デザートが出てきますが、このデザートは甘過ぎて１口で断念・・・。終点のボストンサウスステーションで下車。駅近くのHYATTに宿泊。ボストンも初めてなので日本語ツアーを頼んだところ、ボストンに２０年ほど在住している女性がボストン市内を観光してくれた。ボストンは街の規模が小さく、半日でほとんど観てまわれてしまったが、ニューヨーク（半そで＆短パン＆サンダル）とは違い、街を歩く人達の格好は皆、身綺麗で、街並みもイギリス風である。街中を流れるチャールズ川の北側はハーバード大学やマサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）などの学生街。しかも世界中から学生が集まる為、かなりオリエンタルなお店が建ち並んでいる。しかし最近では中国人観光客が多いらしく、実際、ハーバード大学内のハーバード像前では、中国人の小・中学生が記念撮影の長い行列を作っていた。チャールズ川の南側がボストンの市街地で、東側はダウンタウンと呼ばれる旧市街、西側はコープレープレイスを中心とした新市街地。コープレープレイスにはBOYLSTON通りというのがあり、これが先日、ボストンマラソンでテロがあった場所でもある繁華街。BOYLSTON通りより一本北側のNEWBURY通り沿いはオシャレなお店が多く、日本でいえば代官山のような場所。日本女子ならば「これカワイイ～♪」連発なお店が連なっているのだ。ブルックスブラザーズやANN TAYLARに寄り、無事に連れを満足させ、買い物を終わらせた(笑)またボストンの特徴としては超高層ビルというものがほとんど無い。画像にある「プルデンシャルタワー」と、もう一つくらいしかない。レンガ造りの古い建物を保存しようと努めている辺り、アメリカというよりはロンドンやパリに似ているのかもしれない。コープレープレイスの西側にも、ボストン美術館（BOSTON MUSEUM OF FINE ARTS）やボストンレッドソックスの本拠地、フェンウェイスタジアムなど見どころがある。初めて来た街では「お上りさん」にならなくてはと、ニューヨークではエンパイアステートビルに上り、ボストンではプルデンシャルタワーの５０階に上った。ちなみにこのプルデンシャルタワーの足元はショッピングモールとなっている。ボストンローガン空港より、何かとトラブル続きのボーイング７８７にて帰国。これにて終了！かと思いきや、成田空港から乗り継ぎ、沖縄那覇へ。１泊してから帰京しました。

  2013.08.05

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  神戸と甲子園の旅

  ↑画像左　甲子園球場、ほっともっとフィールド神戸２０１３年最初は神戸の旅にしました。腰の痛みがあり迷っていましたが、正月明けだというのにまさかの５連休ということもあり、ぜひともどこかへ行きたいと思って、なんだかんだで２度目の神戸。羽田から伊丹へ飛び、伊丹空港からエアポートリムジンバスにて神戸へ。所要４５分。前回、神戸に来た時に三宮近辺はほぼ見てまわっていたので、今回はちょいと電車で足をのばそうと思ってました。三宮（兵庫県で一番のメイン駅）から阪神電車で甲子園へ。甲子園駅に停車するのか分からないので、各駅停車で行ったら結構時間かかりました。４０分くらい。あ、西宮駅あたりから車内がめちゃ混んできて、甲子園駅で降りられなかったんです。甲子園駅の数駅、大阪寄りに女子大（武庫川女子大？）があり、そこで８割がた乗客が降りていったので、女子大の通学時間にぶつかったようで・・・。仕方なく尼崎駅まで行き、甲子園駅に戻ることに（←これってキセル乗車になっちゃうのかな、すまぬ、阪神電車！）甲子園駅を降りると広々とした駅前ロータリーの先に阪神高速。その下を走る道路の横断歩道を渡ると甲子園球場があるのだ。ツタがすごく絡んでいるイメージがあったが、なんか・・・改装した？あんまりツタが絡んでなかったな。１月、野球のオフシーズンということもあり、ジョギングや散歩のおじさんくらいで人通りは少ない。球場のセンター方向に行くと「甲子園歴史館」というのがあり（大人１人５００円）、期待せずに入ってみるとこりゃ凄い！まず入ってすぐ、高校野球の歴史や名勝負などのパネルや映像とともに、清原（PL）と松坂（横浜）のユニフォーム上下が飾られてました。隣の部屋に行くと、阪神タイガース一色！往年の選手のパネル、映像、ユニフォームなど、ここも大変楽しめました。伝説のバックスクリーン３連発なんて、あらためて映像で見ると鳥肌が立ちますね。その他、ドカベンや甲子園を題材にした野球漫画のコーナーや、先日、阪神タイガースを引退した金本アニキだけのコーナーなど。さらに階段を登ると、甲子園球場バックスクリーンのとこに出られました（画像参照）。甲子園歴史館をたっぷり２時間ほどかけて見てまわり、甲子園球場をあとにする。翌日、時間が余ったので三宮駅から地下鉄西神線で総合運動公園駅へ。所要２０分ほど。総合運動公園駅を出ると、そこはもう公園の中で、ジョギングをしている人や体操してる人、家族連れの人などがいました。オリックスバッファローズという野球チームの本拠地、ほっともっとフィールド神戸や、サッカーなでしこジャパンでおなじみの澤さんがいるＩＮＡＣ神戸、ヴィッセル神戸などのサッカースタジアムもあるような総合公園でした。今度は、野球シーズンにまた神戸に来て、２球場で試合観戦をしたいなーと思いました。

  2013.01.13

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  ウィーン＆伊勢の旅

  【画像左上より時計まわり】楽友協会 黄金のホール、ザッハートルテ、伊勢神宮 内宮への橋（宇治橋）、JR伊勢市駅１１月中旬に成田からロンドン・ヒースロー空港経由にて２度目のウィーンへ行ってきました。ヒースロー→ウィーンはブリティッシュエアウェイズに搭乗。行きの日系航空機にて、機内エンターテインメントが故障しており、チーフパーサーを呼んで何度も再起動をかけてみるものの復活せず。寝ているところを何度も起こされる羽目となり、かなり苛立つ。お詫びマイル及び、詫びメールを要求しておいた。ウィーン到着は夜１０時頃で、荷物もあったのでタクシーにてホテルへ。今回はインターコンチネンタルホテル（Uバーン4号線　Stadpark駅すぐ）に２泊、ケルントナー通りにあるアストリアホテルに３泊しました。インタコはアップグレードもあり、素敵な角部屋（ジュニアスイート・・・だったかな）。アストリアホテルは１００年くらいの歴史あるホテルでしたが、部屋は狭かった＆寒かった。でもどちらも良いホテルでした。特にインタコの朝食ブッフェはかなり良かった！！前回ウィーンに来た時はなかった「クリスマス市」が、市庁舎前やマリア・テレジア像のある場所で開かれており、ブラブラするだけでもかなり楽しめました。ケルントナー通りというウィーンでも最も活気のある通り沿いにアストリアホテルがあり、すぐ横にザッハートルテで有名なホテルザッハー（ザッハーカフェ）があり、朝８時のオープンと同時にザッハートルテを食べに行きましたが、客は我々だけで写真ばしばし撮りまくってました(笑)味は・・・。甘すぎるし、横に付いたクリームもしつこい感じ。楽友協会ではウィーン・フィル・ハーモニー楽団による演奏を聞き、惚れ惚れといたしました。その楽友協会からインタコへ歩いて戻る途中、「地球の歩き方」にも注意として書かれていたスリ集団に出くわしました。場所はリンク通り沿いで、シュヴァルツェンブルクというトラム乗り場と市民公園（stadpark）の中間くらいでしょうか。まず、地図を持った男性一人が道を尋ねてきます。「カールスプラッツ駅はどこ？」。すると突然、２人の男が割り込んできて、「警察です」と警察手帳（らしきもの）を見せてきます。「パスポートを見せろ」と言うので見せると、次に「財布を見せろ」と言ってきます。この辺でかなり怪しいと感じたので、我々は難は逃れましたが、みなさんも絶対に財布は渡さないよう注意しましょう。警察に財布の中を見せる事などありえませんから。帰国の日、午後３時頃の便だったので観光をしようと、美術史博物館に足を運んだものの、かなり駆け足で見る羽目になりました。ウィーンから帰国し、１日家で休んで、翌日からはお伊勢参りの旅に出発。新幹線で名古屋へ行き、JR快速「みえ」というので松阪へ。松阪のビジホに宿泊予約しておいたので、荷物を置いて松阪の街をぶらつく。駅前はシャッター通りと化していて、夜になっても数軒の飲み屋があるくらいで、駅前はガラーンとしていた。それでも駅前の「かめや」というお肉屋さん兼レストランという店で松阪ステーキ（12,600円也）をいただく。確かに美味い！肉の脂が甘いんだなー。伊勢神宮には衣食住をつかさどる豊受大御神（とようけのおおみかみ）を祭る「下宮（げぐう）」と、太陽をつかさどる天照大御神（あまてらすおおみかみ）を祭る「内宮（ないくう）」というのがあり、下宮→内宮と見て回るのが基本らしい。松阪からJRまたは近鉄にて伊勢市駅へ。そこから歩いて１０分くらいのところに下宮があります。雨が降り始めてしまったので、観光客は少なめで、かなり駆け足気味に参拝（？）してひとまず松阪に戻る。翌朝、近鉄線で伊勢市駅のお隣、宇治山田駅で下車し、そこからバスで内宮へ。こちらはツアー客やら修学旅行で混みあっていた。内宮の入り口でもある宇治橋近くには「おはらい町」という門前町が栄えており、土産物屋や飲食店が立ち並ぶ観光スポットです。おかげ横丁というあたりに伊勢土産で有名な赤福の本店があります。ここで会社への土産などをしこたま買い込んでいるうちに荷物が相当な重量になったので、タクシーに乗る。運転手に「松阪駅まで」と伝えると「本当に？宇治山田とかじゃなくて？」と驚かれてしまった。「長い事タクシーやってるけど、松阪までの客は初めて」だとかで喜びを隠しきれず、「いや～本当嬉しい」とかって興奮してるから、こっちも嬉しくなっちゃいました。翌日以降は鳥羽に行ったり津に行ったり、初の三重県を満喫。その後、連れが大阪に遊びに来ると言うので、松阪から近鉄特急で大阪上本町駅に向かい、伊丹空港から東京に帰ってきました。ウィーンの時差ボケも治らないうちに伊勢の旅を強行しましたが、なかなか長期休みもないので行って良かったです。

  2012.12.04

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  2012年2月～7月

  ≪画像左上から時計周りで≫インターコンチネンタルホテル香港、インターコンチネンタルホテル万座（沖縄県）、グランドハイアットソウル（漢南 イテウォン）、シャングリラファーイースタンホテル（台湾・台北市 香格里拉遠東国際大飯店）前回の石垣島から半年以上経ってしまったので、この辺で旅行した履歴を残しておきます。まず、石垣島から帰って、２週間後（２月３日、４日）に福岡空港から小倉へ。単に博多ラーメンを食べたくなったのだが、博多駅周辺はもちろん、中州、天神辺りまでホテルが満室だらけになっていた為、仕方なく小倉へ移動したもの。小倉城を遠目に見て帰りました。さらに２週間後、２月１７日～１９日は沖縄へ行き、万座ビーチにあるインターコンチネンタルホテルに宿泊。３月２日に関西空港へ飛び、谷町四丁目に宿泊しながら大阪城とか通天閣を観光、南海難波から和歌山に行き、和歌山ラーメンを食べて帰る。次の週、３月１０日は香港へ。チムサーチョイの先端にあるインターコンチネンタルホテル宿泊。次の週、３月１７日は愛媛・松山空港へ飛び、レンタカーを借りて、しまなみ海道を使って対岸の広島県尾道へと渡るルート。しまなみ海道は主要５島を寄り道しながら、尾道では尾道ラーメンを食べ帰る。なぜか３月２０日は平日なのに大雪の札幌にもいた。なんで行ったのかは不明。多分、ラーメンです(笑)４月に入って４月７日はソウル。インチョン空港から初めて高速鉄道（ＡＲＥＸ）とやらに乗る。ソウル駅まであっという間ですね。といいつつ、実はソウル駅一つ手前の駅で突然の腹痛に襲われ下車・・・。タクシーで宿泊予定のイテウォンのグランドハイアットホテルへ。４月１４日にふたたび愛媛・松山空港へ行き、今度は単純に松山観光。ただ松山市駅周辺をブラつくだけの旅でしたが。で、５月、６月が旅行無し！なんだか仕事疲れちゃって、旅行に行く気分になれず２カ月も空いてしまった。で、７月１３日に羽田から関空へ飛び、大阪・泉佐野で１泊。翌朝、関空から人生初のLCC搭乗体験！ジェットスター便にて台湾・桃園空港へ。まぁ思ったほどシート幅は狭くないし、ボーディングブリッヂで乗降できたので悪くはない。で、台湾に行ったら必ず鼎泰豊（”デンダイフォン”という店名）にて小籠包（ショーロンポウ）を食らう！！というわけで食べまくる。翌日、アシアナ航空にて台湾・桃園空港から韓国・仁川空港へ。ここでも人生初体験、インチョンエアポートのトランジットホテルに泊まる。ここは韓国に入国せず、２４時間以内に乗り継ぐ客のみが泊まれるホテルで、インチョン空港の搭乗エリア内に存在する。我々は台湾・桃園空港から仁川空港へ夕方頃に入り、イミグレ（入国審査）へは行かず、搭乗エリア内で買い物を済ませ、翌日、仁川空港から成田へ飛ぶ予定だったので泊まる事ができた。トランジットホテルはまぁ安めのビジホといった感じ。米国人らしき若者集団が夜中騒いでいました。食事はもちろんこの搭乗エリア内で済ませねばならないので、周りの人たちが「これから飛行機に乗るのだ！」という場所で、呑気にアルコールなんぞをグイグイいっちゃって良いんですっ！(笑)だって、俺たちこれから寝るだけなんだもん。で、翌日早朝の便で成田空港へ帰国。今のとここんな感じ。

  2012.09.01

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• 石垣島

  ２週連続で旅。今度は石垣島へ。今まで沖縄地域は食事が合わないし、蒸し暑いのが苦手というのもあり、何度か沖縄本島に行っただけでしたが、今回はたまたま平日休みがあり、元々、羽田から沖縄までの航空券を持っていたこともあり、追加で那覇－石垣の航空券を買ったのでした。しかも昨年の夏頃に友人が石垣島に行ったのだが、その時、石垣牛の美味しいお店で飲食したポイントカードがあり、あと１０００円分ポイントが付けばステーキが無料になるというので、その夢の続き（？）を託されてしまったのだ(笑)那覇空港から１時間ちょうどで石垣空港へ到着！石垣空港は２０１３年３月に新空港へ移転してしまうということで、これが最初で最後の石垣空港かもしれんと思うと・・・特に思い入れ無し(笑)今の石垣空港は結構、人口が集まってる地域にあり、騒音の問題からあまり大きな飛行機が飛ばせないんだそうで、新しくできる空港は人里離れた場所に作られるようだ。さて、空港を出ますと、東京とは別世界！東京が最高気温６度とかなのに、こちらは２３度！暖かいというより、暑い！！そして湿度が高い為、ジメジメ、蒸し暑い！！レンタカーを借りたが、さっそく冷房ガンガン状態でした。基本的に旅に出る前に下調べを一切しないので、今回もレンタカー屋で車に乗車してから「さて、どこに行くかなー」と考える。とりあえずレンタカー屋を出て、コンビニで飲み物、お菓子を仕入れる。石垣島ではコンビニといえば「ｃｏｃｏ！」という店しか無い！セブンイレブンやローソンなど、大手のコンビニは一切見かけませんでした。ちなみに石垣島島内にマクドナルドは１件のみ！で、普通の街だったらメインとなる駅へ向かえばなんとかなるのだが、石垣島にはあいにく鉄道が無い為、とりあえずはメインっぽい石垣港フェリーターミナルへ。このフェリーターミナルからは、石垣島近辺の島にフェリーが出ており、西表島や竹富島といった観光地へ向かう便利な場所である。その点で、普通の街のメイン駅と同じ感覚である。今回は初、石垣島だった為、西表島などの離島へは行けたら行くくらいの感覚で、基本的には石垣島をベースに観光して行こうと考えていた。まず、石垣島に関しての知識が、友人から渡されたポイントカードが使える店と、川平（かびら）湾というリゾート地があるということだけだったので、とりあえず川平湾へ向かう。石垣港離島ターミナルという場所から石垣島を時計周りにまわるのだが、１０分も車を走らせると民家が無くなり、マングローブの森やヤシの木などが見えてくるのである。島の海沿いをぐるりと道路が１周していて、時々エメラルドグリーンの海が見えたりするので、何度も車を停めたり、道を戻ってみたり、横道にそれてみたり、なかなか川平湾に辿り着けず(笑)で、川平湾のほとりにはグラスボート乗り場などあったが、あいにくの天気だったこともあり特に長居せず、ふたたび島一周の旅に復帰する。島の北東側は細い半島のようになっており、あまり大きな集落も無く、山と海がとても綺麗な場所でした。夕方、フェリーターミナルに戻ってきたのだが、ゆ～っくり島を１周しても半日くらいでまわれちゃいました。翌日は新しく出来る石垣空港方面へ向かってみた。新石垣空港の近くに展望台が設置してあり、そこから新空港建設現場を見ることができるようになっていました。まだ滑走路を作っているくらいで、ターミナルビルや管制塔などはまだまだという感じでした。友人から託されたポイントカードも無事、ポイントがたまり、美味しい石垣牛ステーキを何枚も食べられ大満足でした。あと、味噌味のラフテーを初めて食べましたが、とっても美味しかったです。

  2012.01.20

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• ２０１２年　初旅

  ２０１２年、初旅は鹿児島でした。鹿児島空港からバスにて鹿児島中央駅へ行き、駅前のホテルにステイ。翌朝、レンタカーを借り、指宿（いぶすき）、枕崎方面を観光。ちょうど、指宿で菜の花マラソン（？）とやらを開催中だったらしく、いたるところに菜の花が咲いてました。冬真っ只中の東京でしたが、季節を一つ先へ飛び越してしまったようで、鹿児島は春めいておりました。指宿駅前商店街は・・・シャッター通りと化してましたね。枕崎駅も近年、数メートル移動したとかで駅舎がなくなってしまい、「ここが駅の入り口？」というようなところにホームへの入り口がありました。翌日は錦江湾をぐるりと時計周りにまわり、桜島へ上陸を目論む。鹿児島からフェリーに乗ってしまえば、１５分ほどで着いちゃうんですが、まぁ遠回りもまた旅なのであります。桜島上陸直前、垂水（たるみず）という道の駅で休憩していたところ、ちょうど桜島が大噴火！！２０ｋｍほど離れた場所だったにも関わらず、「ズズズズーン」という音が聞こえ、噴煙が空に向かって吹きあげたのでびっくり！錦江湾沿いは小さな漁村がところどころにあって、のどかな感じでした。芋だか麦焼酎の看板がやたらと目についた。桜島に上陸すると、まず目につくのが道路脇の２ｍ四方の枠型コンクリート。これ、噴火した時に降ってくる岩の直撃を防ぐためのものだそうで、１ｋｍに１つくらいの間隔で設けられているようでした。長渕剛が桜島でコンサートを行った記念碑みたいのを見た後、湯之平展望台から御岳を間近に見てまいりました。その後、空港へ向かう途中、嘉例川駅という、なんとも古びた駅舎が残るローカル駅を見学し、帰ってきました。東京よりも暖かく、のどかな感じがとても良かったです。そういえば今回の旅、天文館エリアに立ち寄って無い！(笑)

  2012.01.20

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• ウィーン　一人旅　ｐａｒｔ　５

  ↑画像左上　ケッテンブリュッケンガッセ駅（Ｕ４）↑画像右上　ドナウタワー↑画像左下　シェーンブルン宮殿↑画像右下　ゴミ焼却場（フランツ・ヨーゼフ駅付近）ウィーン滞在３日目。昨日、リンク周辺を歩き通したせいで、朝から足がパンパンの筋肉痛。ぬぬぅ・・・しかしウィーンに来たからには、なんとしてでも「シェーンブルン宮殿」を見なくては日本に帰れん！と、自分に喝を入れて、とにかくホテル最寄りのケッテンブリッケンガッセ駅（Ｕ４）へ。この駅、趣のある駅舎（駅の東端）からホームへ降りようとすると階段しかなく、筋肉痛の足にはとても負担が大きかった。しかし、駅の西端にエレベータがあることなど、この時はまだ知らない・・・(>__

  2011.11.14

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• ウィーン　一人旅　ｐａｒｔ　４

  ↑画像左上　フンダートバッサーハウス↑画像右上　ヨハン･シュトラウス像（市立公園内）↑画像左下　アンカー時計↑画像右下　国会議事堂ウィーン到着２日目。いよいよ本格的に観光開始！そうそう、前回路面電車の事書きましたが、上り線と下り線で、乗り降りする場所が微妙に違うんですよね。大体は主要な交差点をはさんで、上り線と下り線はホームが別になってますので、自分のように「いつまでたってもオーパー方面が来ないなぁ」などと１０分ほど立ち尽くす羽目になります。ご注意を。で、まず朝７時にホテルを出発。ホテル最寄りの「ヨハン・シュトラウス・ガッセ」から路面電車１系統（オーパー方面行き）に乗りました。リンクをシュテファン寺院を真ん中に縦に割ると、その左側を走っているのがこの１系統。国立オペラ座から、王宮、モーツァルト像のあるブルク公園、マリア・テレジア像を真ん中に美術史博物館と自然史博物館、ギリシャのパルテノン神殿風な国会議事堂、荘厳な造りの市庁舎、ヴォーティーフ教会など、見どころいっぱいなので、まずは１系統の路面電車内からリンクを時計回りに観光開始。あとで徒歩で周るつもりでいたので、さらっと路面電車内から見ていきたかったわけです。ショッテンリンク駅、シュベーデンプラッツ駅はＵ４（地下鉄）と同じ、ドナウ運河に沿って走り、ウラニア天文台あたりからリンクを周遊するトラムと分かれ、１系統はプラーター公園方向へ向かう。その途中、ｈｅｔｚｇａｓｓｅというところで本日初めて路面電車を降りる。なぜここで降りたのかというと、「ウィーンのガウディ」と呼ばれるフンダートバッサーという人が設計した建物があるからでした。このヘッツガッセで降りると、まず「フンダートバッサーハウス」というのがあり、また５分くらい離れたところに「クンストハウス」というのがあります。大阪の方であれば、舞洲のゴミ焼却場を設計した人、と説明すると分かりやすいと思います。このフンダートバッサー氏が日本人女性と結婚していた頃に大阪市の依頼で設計したらしいです。まぁちょっと奇抜な色使いをする美術家です。その後、Ｏ系統の路面電車で「ウィーン・ミッテ」という国鉄やＳバーンなどのターミナル駅へ。この駅は現在改装工事中で、１２年度には新しくなるそうです。そこからリンクの方向へ向かい、市立公園（ｓｔａｄｔｐａｒｋ）へ着きました。秋から冬へという時期だっただけに、公園に紅葉した葉っぱが降り注いでいてとても美しかったです。公園内はジョギングをしている人達と、ただ公園内を通り道にしてるだけのビジネスマン風がいるくらいで、あまり人もいませんでした。公園内のいたるところにブロンズ像が立っており、一番有名なのが「ヨハン・シュトラウス像」です。ウィーンの観光ガイド本などの表紙になってたりする、黄金の像で、最近修復作業が終わったそうで、とても輝いてました。が、観光客は皆無でした。続いて、市立公園すぐ南側にある「ヴェートーヴェン像」。こちらも観光客は皆無。歩いている人すらほとんどおりませんでした。まぁ朝９時とかでしたからねぇ。この日は曇り空で、とにかく寒い日でした。服装も日本の秋頃のものを着て出てしまった為、とても寒かったです。やっぱり１１月初めでもマフラー等、防寒対策はしていきましょう。というわけで、朝７時から３時間ほど寒い場所を観光したので、シュヴァルチェンブルクガッセ駅という、オーパー駅（国立オペラ座）から一つ東隣の駅の交差点にあるマクドナルドへ。ウィーンのマクドナルドって、入り口が２つあって、一つは普通のマクドナルド（Ｍのマーク）で、もう一つはＭａｃ ｃａｆｅになってるんですよね。レジも別みたいで、カフェ文化のウィーンの人は、コーヒーだけ買ってさっと出られるので、Ｍａｃ ｃａｆｅで充分なのかも。ちなみに普通のマックで頼んだコーヒーはメランジェと呼ばれる、コーヒーに泡立てたミルクが半々入っている、ウィーンの一番オーソドックスなタイプでした。ミルク無しが欲しい人はＭａｃ　ｃａｆｅに行けば良いのでしょう。１時間ほどマックで暖まる(笑)で、マックを出ると目の前が路面電車乗り場なので、Ｄ系統でオーパー方面へ、ふたたびリンクを時計回りに左半周し、ショッテントーア駅で下車。そこから、リンクをオーパー方面に戻りながら（反時計周り）歩いて観光することに。リンクの道路脇には街路樹が植えられており、その街路樹のとこに歩道と自転車専用道路が整備されているため、散歩しやすくなっています。ウィーンの「市庁舎」はゴシック建築で、個人的にはとても良かった。そこから歩いて２，３分で今度は「国会議事堂」。ギリシャのパルテノン神殿風な外観で、否が応にも目を引く建物である。さすがに国会ということだけあって、監視の目が厳しいので、デジカメで撮影だけして素通り。お隣りの「自然史博物館」と「美術史博物館」は見た目ほぼ同じ造りの建物で、向かい合って建っているのだが、その間の庭園の真ん中に、マリア・テレジアのブロンズ像が立っているので写真をパチっと撮っておく。時刻は１１時頃だったが、まだ観光客はまばらかな。リンクの道路脇に観光バスが続々停まるので、お昼頃から観光客がドッと増えそう。さて、マリア・テレジアブロンズ像からリンク道路を歩いていくと、リンク道路をはさんだ向こう側（北側）には王宮への入り口となる「ブルク門」が見える。ブルク門をくぐると、ドーンと目の前に「王宮」の建物。右側には「新王宮」。左側には馬に乗ったどなたかの像があり、その先にはフォルクス庭園が見渡す限り広がっている。王宮の建物の方に行くと、建物の一部がトンネルのようになっていて抜けられるようになっているので、ブルク門から一直線にミヒャエル広場まで行けるようになっている。「スイス門」から中に入り、イエローに塗られた王宮の建物と、その内庭を見ることができた。王宮の建物内を見るのであれば入場券を買ったりしなきゃならないんだけど、お金を払わずに見られる部分だけど見て歩くだけでもかなり満足でした。ミヒャエル広場に出る直前、王宮の写真では必ず映ってるドーム（薄緑色）の真下を歩くことができるので、見上げてごらん~。ミヒャエル広場までくると、さすがにリンク内だし、１２時前なので観光客がたくさんいました。「地球の歩き方」を見ていて、シュテファン寺院の北西辺りに、昼の１２時になると動くカラクリ時計（アンカー時計）があると書いてあったのだが、時間的に無理だなーと思ってたのだが、王宮を出た辺りで時刻は１１時半！間に合うかも！コールマルクト通りからグラーベン通りへ向かい、ペスト記念柱（ペスト菌の恐れから完全に解放され終結した記念に立てられた柱）を見ながら、シュテファン寺院前へ。そこから徒歩５分くらいのホーエルマルクトという広場にアンカー時計というカラクリ時計がありました。アンカー時計前は多少観光客がいられるようなスペースはあるものの、すぐ横には車が駐車されていたり、結構車の往来が激しい場所なので、車やスリなどに気をつけましょう。「アンカー時計」は、道路を挟んだ建物と建物の５階辺りをつなぐ渡り通路の壁面に付けられたカラクリ時計で、毎時０分になると１２体の歴史上の人物のうち一体が動くのだが、昼の１２時だけは１２体全てが動く（と同時に１２体それぞれ違う音楽が流れる）ので、昼の１２時は観光客が集まるのだ。そんなアンカー時計前に着いたのが１１時４０分くらい。まだ時間があったので、細い小道を北側（シュベーデンプラッツ駅方面）に歩いて、「ルプレヒト教会」というウィーンで最も古い教会（西暦７４０年創建）を見に行く。神聖な雰囲気だった為、中には入らなかったが、教会のすぐ横がテラス席があるようなバーだったので、夜になると面白そうでした。ふたたびアンカー時計前に戻ると、観光客がわんさか集まっていた。１２時から１５分~２０分くらいのカラクリ時計でした。まぁ期待してたわけじゃないけど、こんなもんかーって感じでした。特別面白い動きをするわけでもないし、１体１体が結構地味！その後、シュテファン寺院に戻り、寺院の内部を見る。寺院には２本の１００メートルを超える塔があり、その塔に登ると、眼下にウィーンの街が一望できるそうなのだが、階段で登る大変さを考えると、内部を無料で見るだけで充分かな。内部も、入り口を入ってすぐのとこまでなら無料。そこから奥を見学したいのなら入場券を買う必要がある。無料ゾーンで寺院内の写真だけ撮って出る。ケルントナー通りをぶらつき、土産店などを冷やかし、１５時くらいには歩き疲れ、足がパンパンになっちゃったのでホテルに戻る。ちなみに日本にもある「ＳＰＡＲ（スパー）」という店がウィーン市内にもかなりあるので、コンビニ以上、スーパー未満といった感じの店なので、ミネラルウォーター（２リットル入りでも１ユーロ切る安さ！）やお菓子、現地土産などをここで買うことができます。菓子パン（レーズンパン）を買ったら、一つがめちゃくちゃデカイので、食べきるのは大変です(笑)お店入ったらカゴを持ち、商品をカゴに入れる。レジのとこにはベルトコンベアーみたいのがあるので、カゴから商品を取り出し、ベルトコンベアー上に全て出す。間仕切りがあるので、自分の商品の前後に間仕切りを置く。レジの前にエコバッグを用意しておきましょう。無ければ「ＳＰＡＲ（スパー）」のロゴがプリントされたビニール袋（有料）がレジ脇などにあるので用意しておきましょう。レジ係に「グリュス　ゴット（こんにちは）」だけは言っておきます。レジを通された商品は、すばやく自分のエコバック、もしくは、有料のビニール袋に入れましょう。で、レジに表示された金額を支払う。「ダンケ（ありがとう）」で買い物終了！ホテル到着し、足はパンパンだし、体が冷え切っていた為、熱めの湯船に浸かる。やっぱホテルにバスタブが無いと辛いかも。つづく

  2011.11.12

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• ウィーン　一人旅　ｐａｒｔ　３

  ↑画像左上　国立オペラ座↑画像右上　楽友協会↑画像左下　シューベルトのサイン入りタイル（楽友協会前）↑画像右下　シュテファン寺院路面電車に乗り、オーパー駅へ。ここがまさしくウィーンの中心駅ですね。リンクの通り沿いにでーんと「国立オペラ座」が建っている。オペラ座からウィーンで一番の繁華街、ケルントナー通りへ向かった。ケルントナー通りは平日の夕方だったので、まずまずの人通り。で、ケルントナー通りに入ると、いきなりザーッハー・トルテで有名なホテルザッハー発見！甘い食べ物が苦手な私は、ショーウィンドウ越しにデジカメで店内を撮るだけで、ホテルのレストラン（カフェ？）に吸い込まれていく人を横目に、ホテルザッハーを後にする。ケルントナー通りを北上していくと、「シュテファン寺院」が見えてきた。シュテファン寺院は右側面部がちょうど補修工事中らしく、工事用に覆いがされていたのが残念。寺院の中はまた後日見に来るということで、この日はただ素通り。さて、時刻は夕方５時。４時半頃から暗くなり始め、５時頃には完全に真っ暗になり、街の景色は夜へと変化していきます。ふたたびオペラ座へ戻っていくと、オペラ座はライトアップされており、さきほど通った時に見せてくれた姿とは違い、また一段と美しくみえた。ウィーンの街は昼間に一通り見たら、夜にもう一度見てまわったほうが良いかも。この後、カールスプラッツ駅方面へ向かい、本来ならコンサートを観に行く予定だった「楽友協会」の建物を見にいく。のだめカンタービレを見ていた人や、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートをかかさず見ている人には思い入れのある場所ではないでしょうか。楽友協会の建物周辺を歩いていると、ところどころ足元に星型のタイルが埋まっていることに気付く。星型の真ん中にはサインと、その下に人名が書いてあった。その中にはアントン・ブルックナーや、フランツ・シューベルトなどの名前もありました。日本で仕事をこなした後、日本からパリ経由でウィーンに来た長旅の疲れもあり、今日はもうホテルへ帰る事に。オーパー駅の路面電車乗り場へ行くと、駅には数軒の飲食店があった。リンク内の路面電車の駅には、大体、こうしたキオスク的な店や、遊園地の軽食売ってるお店みたいな飲食店が併設されていた。で、その遊園地の軽食屋さんみたいなお店では、ショーケースにパンにチーズやハムをはさんだものがたくさん売ってたり、鉄板でヌードルを焼いてたりします。今、ウィーンで流行ってるのか、どこの駅でも鉄板で焼くアジア風焼きそばが売ってました。お店では中国人と思われる人が働いていて、寿司や「トリドン（鶏肉のどんぶり）」なども扱っていたので、ウィーンで日本人を演じているのかもしれません。店員に話しかけると、日本人では無いことがすぐに分かります(笑)ウィーンの女性やカップルなども買ってましたから、流行ってるか、もはやおなじみフードなのかもしれません。塩焼きそばを想像してもらうと分かりやすいんですが、焼きそばにブロックの鶏肉と野菜を絡めて鉄板で炒めて作っているので、日本食が恋しくなった人にはおすすめです。焼きそばは紙のパックに入れてくれ、「おてもと」と書かれた割り箸もくれますので、その場で食べても構いませんが、ふたをきちんと閉められる構造なので、自分はホテルに持ち帰って食べました。そのせいか、路面電車に乗るとこの塩焼きそば風な匂い（まぁ悪い感じはしないですけど）がすることがありました(笑)誰か買ったな(^。^)ウィーン到着日はこんな感じで特に観光もせず終了。ｐａｒｔ４につづく

  2011.11.12

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• ウィーン　一人旅　ｐａｒｔ　２

  ↑画像　左から路面電車（旧型）、新型、リンクを周回する観光用路面電車（黄色）（シュベーデンプラッツ／モルディンプラッツ駅にて撮影）ウィーン国際空港に到着。飛行機はボーディングブリッジ付きのゲートに到着したのに、窓の外を見るとなぜかバスが横付けしてる・・・タラップ降りるの面倒臭いね。バスでターミナルビルへ移動し、「Schengen」と書かれたゲートを抜ける。ヨーロッパ内の国々ではシェンゲン協定というのを結んでおり、この協定を結んでいる国の空港で飛行機を乗り継いで、シェンゲン協定を結んでいる国に行く時、最初に乗り継ぐ空港（私でいえばパリ）で入国手続きをすれば、最終地で入国手続き不要という便利なものがある。つまりヨーロッパ内は一つの国（国内線）みたいな考え方です。ターミナルビルを歩いて行くと、手荷物受け取りをするベルトコンベアー部屋に到着。ここで「地球の歩き方」に出ていた作戦を実行する。それは、到着してから手荷物が出てくるまでの間に、手荷物受取所脇にあるインフォメーションで「ウィーンカード」を買うというもの。この「ウィーンカード」なるものは、１８．５０ユーロ（２千円もしない）で、ウィーン市内の地下鉄・路面電車・バスなどが７２時間乗り放題、さらに観光地などでもこのカードを見せるだけで割引きになるのだ。ウィーンカードを買うと、割り引きが使える場所がいくつも書かれた小冊子を貰えるので、空港からさっそくウィーンカードの割引きがきくＣＡＴ（City Airport Train）か、リムジンバスに乗って街中へ向かえる。荷物をピックアップし、税関を抜け、いよいよ到着ロビーへ。時刻は午後１２時。出てすぐ左の方へ歩いて行き、まずはマクドナルドで腹を満たす事に。日本のマックのように、客は律儀に並んでいないので、レジ前まで突っ込んでいき、目の合った定員に注文する(笑)「グリュス　ゴット！（こんにちは）」←オーストリアでは何かと便利な言葉で、とりあえずお店に入った時なんかにはこれを言っておけば、店員に変な目でみられないらしい。土産物屋などで、何もいわず、ただ店内を見てまわるような人は嫌われるらしい。挨拶するのがマナー。カウンター上方にある写真を指さして、「ナンバー エイト ワン アンド コーク プリーズ」。この英語力のみでウィーンまで来ました(笑)とにかく「カウンター上方の、８番の写真のハンバーガーを一つと、コーラをくれ」と言っただけ。なのに、店員はレジを打ち、「２５ユーロ」と表示されている。「エクスキューズ ミー」と店員を呼びとめ、「ハンバーガー アインス（ドイツ語で数字の１をあらわす）、アインス」と言って、理解してもらった。「コーク」が「４」と聞き間違えられたらしいが・・・謎である。食べ終わり、ゴミを捨てようとする。日本なら「飲み残しを捨てるとこ」「プラスチックゴミを捨てるとこ」「燃えるゴミを捨てるとこ」「トレイを置く場所」などがあるが、このウィーン国際空港のマックは「トレイを溝に差し込んで終わり」方式だった。機内食なんかもこの方式でしょ？タンスの引き出しを全て抜き取り、両側にある溝にトレイを乗せ、横スライドさせ差し込んでおくって感じ！分かります？ちなみにこの方式は空港だけでして、他、シュヴェーデンプラッツ駅やシュヴァルツェンベルクプラッツのマックはゴミ箱すら発見できず、食べ終わったらそのまま方式（店員が下げに来る）だったみたいです。マックで食べ終わり、まずはリンク内に向かおうとリムジンバスチケットの売り場へ。空港から外に出る直前の右側にあるドアを入ると、カウンター１つ、レジスター１つ。「I want to go to シュヴェーデンプラッツ。I have wien card」。これで、通じた。さっき買ったウィーンカードで割り引きあり。ちょっとシュヴェーデンプラッツの発音が悪かったみたいで、カウンターのおじさんが「Schwedenplatz♪」って言ったけど、分かったみたい。「No.3（バス停）で待ってろ！」的な事を言われ、「ダンケ（ありがとう）」と言って外へ出る。１１月２日だったが、外へ出ると、寒い！ウィーンはもぅ冬ですねぇ。バスに乗る前に自分でバスの下っ腹（横っ腹？）に荷物を乗せ、バスの前方から乗る。車は右側通行なので、ドアは進行方向向かって右側。運転席脇に日本のバスみたいな料金回収箱があり、その脇に値段が表示される。すでにチケットを買っていたので、チケットを見せる。運転手がチケットにボールペンでピッとチェックし、チケットは返してくれる（チケットは回収されない）。バスが動きだす。空港周辺は緑多い郊外といった感じ。建物が見え始めたなーと思っていると、バスは左折し、ドナウ運河を渡り、すぐシュヴェーデンプラッツ駅に到着。空港から２０分くらいだろうか。このシュヴェーデンプラッツ駅はリンクの北側に位置し、地下鉄ウーバーンのＵ１、Ｕ４、路面電車の１番を始め、数多くの路面電車が発着するターミナル駅。といっても新宿駅のような感じではなく、人もまばらな地方のローカル駅みたいな感じ。まぁとにかくこの駅に降り立ったのは、まずキャリーバッグをホテルに置いてきてしまいたいという点にあったため、すぐさまＵ４に乗り、ケッテンブリュッケンガッセ駅で降り、歩いて８分ほどのとこにあるビジネスホテルにチェックイン。「グリュス ゴット、チェックイン プリーズ」部屋に入り、１時間ほど休む。午後４時。ホテルを出て、先ほどはウーバーンという地下鉄で来たが、路面電車に乗ってみようと、地下鉄駅とは反対方向へ１０分ほど歩いて行く。すると大通りを路面電車が横切るのが見えた。路面電車の駅（停留所？）の場所にはバス停のような看板が立っており、シュトラッセンバーンと書いてある。これが路面電車を意味するのだろう。看板の上部に小さな文字でその駅名（停留所名）が書いてあり、そこが「ヨハン・シュトラウス・ガッセ」であることが判明する。この停留所の構造は、４車線の道路を考えると、真ん中の２車線が路面電車用で、外側の２車線が車用。で、通常（駅間）は車の走る車道と、路面電車が走る軌道は同じ高さになっているのだが、駅の部分、つまり人が乗り降りする数１０メートル部分だけは、車道部分が１段高くなっている。これで路面電車に乗る時の段差を少なくするような作りになっているのである。だから、路面電車の乗降時は車を強引に止めて、車道を歩いていくような感じ。しばらく街歩きをした結果、このような路面電車の停留所なのは限られた停留所だけであり、ほとんどは路面電車は車道と歩道の間（もしくは車道上）を走り、歩道は車道より１段高いので、人の乗り降りがしやすくなっている。あと驚くべき点は、ウィーンの街には「自転車専用道路」がある。歩道の真ん中に線がはいっていたら、おそらくどちらかは自転車専用道路である。交差点付近に行くと自転車専用道路の方には自転車の図柄が地面に描かれているので分かる。ここのところ日本でも問題視されているノンブレーキ自転車が、ウィーンの街中では自転車専用道路をかっ飛ばしているのである。歩道を歩いているつもりが、いつの間にやら自転車専用道路上を歩いていたって事が結構ありました。横断歩道を渡る時は、車のみならず、自転車が来ないか左右確認を充分しましょう。さて、「ヨハン・シュトラウス・ガッセ駅」から路面電車１号線に乗り、オペラ座前の「オーパー駅」へ。路面電車の乗り降りは基本的にどのドアからでもＯＫ。路面電車が到着したら、扉に付いているボタンを押すとボタンが緑色にひかり、ドアが開く。逆に降りる時も、駅に到着する前から扉のボタンを押しておくとボタンが緑色にひかり、駅に着くとボタンを押したドアだけが開くようになっている（主要駅、終着駅などでは全てのドアが開く）。ただ、路面電車には旧型と新型があり、新型は低床。旧型は床が高くて、お年寄りなんかは乗降時大変。なので、お年寄りは路面電車を待っていると、旧型が来ると乗らずにスルー。新型の低床を待っていたりする。かくいう私も、キャリーバックや重い荷物がある時は新型を待ったりしました。新型だと、段差がほぼない上、駅に着くと段差を無くすステッチみたいのが出てくるので、コロコロ付きのキャリーバックも簡単に乗り降りさせられ便利。時間がかかっても新型を待つべし！ただ、ウィーンの雰囲気に合うのはやっぱり旧型。なんか可愛らしい。旧型路面電車は大体２両編成で来ますが、座りたいのなら前方の車両の方が混みやすいので、後方の車両に乗りましょう。一度乗り込んでしまうと、１両目と２両目の行き来ができません。というわけで街歩きに関してはＰａｒｔ３へつづく

  2011.11.11

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• ウィーン　一人旅　ｐａｒｔ　１

  ↑画像左上　オーストリア航空がディレイ（遅延した）という案内↑画像右上　オーストリア航空機内（赤いジャケットが客室乗務員）↑画像左下　黒い何か(笑)オーストリア航空の機内食↑画像右下　ウィーン国際空港に着いた飛行機行ってきました。ウィーン一人旅。羽田空港を夜中に出発する便で一路、パリ（シャルル・ド・ゴール空港）へ。濃霧の中、早朝６時、パリに着く。ＪＡＬが到着するターミナル２Ｅから、オーストリア航空へ乗り継ぐ為にターミナル２Ｄへ移動するのだが、空港内の看板を辿って行くと、これがかなり遠い・・・。バゲージ（荷物）は羽田からウィーンまでスルーだったので、荷物が無かった分、楽でしたが、それにしても遠いなぁ。荷物がある人はターミナル２内を循環している無料シャトルバスに乗ることをお勧めします。バスは出発階（２階）のターミナル扉から出たとこに来ます。同じ無料シャトルバスでも、ターミナル１、２、３を循環してるやつもあるので、それだと時間がかかるので、ターミナル２の循環バスに乗りましょう。さて、２Ｄへ移動し、オーストリア航空にチェックインしようとしたが、そもそもこのターミナル、チェックインカウンターが無い。変わりにセキュリティゲートみたいのがあり、ゲートの先に係員がいる。セキュリティーゲートに近づき、Ｅチケットを見せたところ、中に手招いてくれた。ゲートを抜けると、保安検査場と、簡易的なチェックインカウンターがところどころにある。予定ではオーストリア航空が１０時発だが、時刻はまだ７時過ぎ。カウンターに人影は無し。仕方なく、無人のカウンター脇にあるコンビニ的なお店に入り、ｅｖｉａｎを購入し、「ボンジュール」「メルシー」だけの会話をこなす。店員のおばちゃんに何かフランス語で言われたが、当然何を言ったか分からない。愛想笑いで切り抜ける。近くのベンチに座り、ｅｖｉａｎを飲みながら、オーストリア航空のカウンターが開くのを待つ。隣に座った、どこぞの国のねぇちゃん（１０代後半？）は、ベンチに座りながら自分のキャリーバッグに両足を乗せ、ぺちゃくちゃおしゃべり。お行儀が悪いわねぇ～(-_-)オーストリア航空のカウンターが開く頃、ベンチに座ってた人達が立ち上がり出し、ゾロゾロとカウンター前に列を作り始めた。カウンター開く時間、どっかに書いてあったのかな？？列に並び、チェックインを待つ。自分の番が来たが、荷物がバカでか過ぎて預けられなかったのか、ウダウダしている外人集団が邪魔！！チェックイン終わったんなら、さっさとハケて欲しいものだ。チェックインカウンターの人にＥチケットを渡す。と、同時にバゲージ（荷物）がきちんと羽田からパリ経由でウィーンまで来るのか心配だった為、羽田で荷物預けた時にもらったバゲージタグを見せ、「マイ、ラゲッジ、トゥ、ウィーン？」って聞いてみた。意味が通じたか分からないが、バゲージタグを見て、「ＯＫ！」と言った。今思ったが、そもそも「ＷＩＥＮ（ウィーン）」って言葉自体が通用してないよな・・・普通、向こうの人って「ＶＩＥＮＮＡ（ヴィエナ）」って言うよね。係員の「ウィンドウシート？アイルシート？」だけなんとか聞き取れ、「ウィンドウシート、プリーズ」と無難に答える。そんなこんなでチェックインでき、保安検査を抜け、搭乗ゲート前で搭乗を待つ。さすがにパリ経由でウィーン行く日本人はいないかと思ったが、何人か（家族連れなど）見ました。そして１０時、オーストリア航空は・・・ディレイ（遅延）。パリ濃霧の為か、３０分ディレイ。いざ機内へ。オーストリア航空はＡ３１９（エアバス３１９）で席は３列３列の配置。窓側の席（Ａ）に座る。隣の席（Ｂ、Ｃ）の２人と、後方の数名は知り合いらしく、中東系の黒い顔。一応、注意を怠らないようにしなくては。パリからウィーンは１時間半ほどのフライトだが、軽食が出た。チョコレートムースと、魚系の（オレンジ色）ムース、それにクルミか何かをすり潰して平たくしたような（黒い）何か！(笑)その”黒い何か”は一見、１個の直方体のようだが、３枚にはがす事ができた。かじってみたが、味は特に無く、多分、チョコムースと魚系ムースを塗りつけながら食べるのだと解釈した。オーストリア航空の客室乗務員は皆、赤いジャケットを着ており、古い漫才師みたい。ドリンクサービスでは、”紙パック入りの何か”が目に入っただけで、他にどんなドリンクがあるのか分からず、かといって質問する自信もないし、隣の席の中東系が怖いし、「ミネラルウォーター、プリーズ！」で切り抜ける(笑)客室乗務員に何か言われたが、「ＯＫ」で済ます。ふぅ・・・。(-_-;)出てきたミネラルウォーターは、噂通り、ガス入り！（炭酸入り）そう、オーストリアでは炭酸入りの水が主流なのだ。多分、さっきの客室乗務員はそのことを言っていたのだろう。その点、ウィーンの帰りの機内で神経を集中して聞いたところ、「スパークリング　なになに」と言っていたので間違いない。後方の席では歌を歌い始める人がいたり、エコノミーとビジネスシートの境目にカーテンが引いてあるのだが、普通にそのカーテンを開け、前方のトイレに行く人がいたり、なんだか修学旅行生みたいに全員うるせ～(-_-)/~~~ピシー!ピシー!そんなこんなで無事、ウィーン国際空港へ到着。つづく

  2011.11.11

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• 初、海外一人旅！？

  今まで国内ばかり一人旅をしてきたのですが、来週末から一緒にオーストリアのウィーンに行く予定を立てていた知人が体調を崩してしまったおかげで、もしかしたら初、海外一人旅！？という事態に陥っております。これまでも韓国や台湾、バンコクは一人で飛行機に乗って、現地で知人と合流するという形は何度かあったものの、今回は行きも現地も帰りも一人・・・ってことで、外人恐怖症のワタクシにとってはかなり厳しい～。英語も中学校レベルでつまづいてしまったわけで、バンコクの時など、羽田から深夜に飛行機乗って、バンコクのスワンナプーム空港に朝６時頃に着き、知人が宿泊してるホテルのカウンターで、まだ眠そうなホテルの人に「アイ！コンタクト！ジャパニーズ！〇〇←知人の名前！」などと、中学生にも笑われるほどの英語力で、なんとか知人に電話を取り次いでもらえた、なんて感じです、トホホ。韓国の時はインチョンだったか、金浦だったか、ロストバゲージされた揚句、入国直前で手荷物検査され、イライラとかトホホとか色んな感情が交じった状態で韓国マッチョな警察官に「これは何？」的な質問をされ、頭痛薬のノーシンでしたが「薬」の英語が分からなくて、「コールド！コールド？」みたいな・・・。酷スギルネ・・・。(>_

  2011.10.24

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• 『宿泊施設 どこに泊まる？』 →答えは「東横イン」！！

  『宿泊施設 どこに泊まる？』 というクチコミタイトルがあったので、書いてみます。ワタクシは国内ならば断然「東横イン」です！ビジホじゃね～か！と言われそうですが、でも凄く使いやすいんです。全国どこへ行っても、始めて行く土地であっても、東横インのどの店舗でも基本的に内装は一緒なので安心！間取りもほぼ同じ！値段も５、６千円ととってもリーズナブル！シングルの部屋でも２人で泊ることも出来るほどベッドサイズが広い！これは・・・考え方の問題なのかもしれませんが、個人的には旅行＝観光なわけで、ホテルでのんび～りと過ごされる方には「東横イン」は合わないかもしれません。ワタクシもハイアット（リージェンシー、グランド、パーク）やインターコンチネンタルやシェラトンなどなど泊っていますが、上級会員のラウンジでさえもなんだか無駄に思えてしまう。でも考えてみれば、１泊２、３万円くらいの旅館やホテルに泊まっても、午後４時くらいにチェックインして、翌日の１０時頃までにはチェックアウトしてしまうのであれば、食事２回ついたとしても高すぎると思いませんか？？？東横インは午後７時（各店舗によって違うけど）までにチェックインすると、カレーライスを食べられるところがあったり、朝食はほぼ全ての店舗で朝６時頃から９時までおにぎりやみそ汁、漬け物程度の食事は自由に食べられるようになっています。愛媛の松山ではじゃこ天をホットプレートで焼いて食べることができました(笑)また、東横インの会員カードがあり、クレジットありカードの場合は年会費がかかるが、年会費分のクーポンをくれるし、クレジット無しカードは無料。カウンターでＰＣ用の（目玉みたいな）カメラで撮影され、その場で写真入りのカードを発行してくれます。男性の場合は１０泊、女性の場合は５泊すると、１泊無料で泊まれます。この無料宿泊は全国どこの店舗でも良く、当日チェックインする時に「無料宿泊でー」と伝えればＯＫ！と、とっても簡単！カウンター横にはかならずロビー（朝食を食べる所でもある）があり、無料インターネットが使えるし（プリントアウトも可能）、旅にかかせないガイドブックやチラシなどもあるし、有料の洗濯機と乾燥機もあるし、各社新聞も読めるし、自動販売機は通常３５０ｍｌ缶が１００円だし、東横インの立地が駅前や繁華街なので眺望も良かったりします。まぁ一つ言わせてもらえば・・・壁が薄い？かな(笑)静かにしてると隣の部屋のテレビやシャワーの音が、気になる人には気になる？(笑)でもどうせ寝ちゃうだけなんだし。チェックインは午後４時頃から日付の変わる時刻でもチェックインできるので、一旦荷物を部屋に入れてから、外に食べに行ったり、観光に行ったり、ムフフに行ったり、自由です！フリ～ダ～ム！！←なんでも無い。気にすんなー。東横インの目印といえば、ホテルの上に「東横イン」って書いてあるあの青い電光看板。函館山に登った時にも、函館の夜景を見ながら下界を見下ろすと、３つほど、あの青青しい看板が見えました(笑)インパクト大！ぜひ、国内旅行の時には「東横イン」をお勧めします！

  2010.07.19

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• う～ん、米子

  う～ん、片道分だけ持っている羽田→米子の航空券、いつ使おうか・・・。片道だけなので、米子から帰ってくるには航空券買うか、特典をとるかだけど、米子に特に用事無いし、捨てちゃっても良いんだけどね。あ～福岡でとんこつラーメン食べたい♪(笑)

  2010.06.11

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• １年半ぶりのブログ復活！！

  ２００９年の元旦以来、１年半ぶりに更新をしたので、ブログもあげときます！ブログ設立当初はハードロック色を強めたものでありましたが、今後は旅行のこと、障害者として生活している中でのことも含めたものにしていく予定です。ちなみにプロフのフォト画像は２００８年頃にドリームシアターが来日した時、日本武道館でステージを撮影したもの（この後、ひどく怒られましたが・・・）ですが、この画像のままにしておきます。さて、ここんとこの私ですが、旅行づいております(笑)障害を負ったことで、健常だった頃には思いもしなかった「いろんな所を見てまわりたい」衝動にかられ、あちこち国内・海外と飛行機で飛びまわってるうちに、某日系航空会社の上級会員にもなりました！先月も羽田から出雲に飛行機で移動し、松江→出雲大社観光。出雲空港から伊丹空港へ行き乗り継ぎ高知龍馬空港へ、高知で桂浜など観光。高知から伊丹経由で大分・別府・湯布院をめぐる。大分から陸路で門司、下関。小倉から陸路で福岡→佐賀県唐津。福岡へ戻り、飛行機で羽田へ戻ってきました。旅行終盤は義足によって皮膚がめくれちゃったりもしましたが、なんとか乗り切りました！こんな感じで、２０１０年の年越しはパリで過ごし、台湾、香港など近場や、国内旅行は月に２度ほど行っております。義足でも全然平気なのですじゃ～！！またなんかの折りにブログ書きまーす！

  2010.06.08

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• チャレンジ

  ２００８年は義足になって初めて海外旅行（イタリア）にも行ったし、一人旅で福岡と愛媛にも行きました。今年も色々とチャレンジしていきます！

  2009.01.01

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• 最近の

  ヘビーローテーションは、DREAM THEATERのDON'T LOOK PAST MEという曲です！良いですねぇ～。この曲はオリジナルアルバムには収録されてなくて、隠れた名曲とされてきたんですが、ついにオフィシャルブートレッグに収録されました。彼らの出世作「IMAGES&WORDS」が作られた時期の曲で、オリジナル盤に収録されなかったのが不思議なくらいのコマーシャルな曲！特にギターソロに入るところが個人的にお気に入りです。長らく曲の存在を噂でしか聞いたことがなかったので、聞けた嬉しさと、噂どおりの名曲であったことに感動してます。ちなみにRUSH IN RIOもいまさらながら購入して、RUSHの凄さ（ヘヴィーなサウンド！）と、南米の観客の元気さ（笑）に驚かされましたよ。

  2008.04.29

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• いかんともしがたいなぁ～

  堅苦しそうなタイトルですが、要するにＣＤラック内をなんとかしたいんです（笑）基本的にはＣＤは所有していたい派なので、どんどんＣＤがたまっていく一方なんです。数年前、さすがにキャパを越えすぎたので、さんざん悩んだ末にボンジョビ（１ｓｔと２ｎｄ）とガンズなどを売り払いました。ですが月に１枚以上は確実に増えているので、なんとか整理したいんですが、もぅ～選べないっ！（笑）極論を言えばドリームシアター以外、全部売っちゃう！なぁ～んてことも考えたりして…。でもブートレッグものは安く買い取られるだろうし（買い取ってくれない可能性が大）。「サトリアーニ在籍時代のディープパープルなんて貴重なのよ！」とブックオフの店員につらつら説明しても分かってもらえないだろう…（笑）実家に置いとくかな～。

  2008.03.16

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• 初回限定版

  好きなバンドってオリジナルアルバムをすべて集めてしまうと、次はゲスト参加したアルバムとかブートレッグなど、レアなＣＤを探しますが、そこでドリームシアターです。聞きはじめたのが遅くてFalling Into Infinityからだったので、FIIは初回限定の8cmCD付きを持ってるんですが、AWAKEは通常盤なので8cmCDがないんです。EVEって曲が入ってるみたいなのですが、これのためにAWAKE買いなおす価値があるのか、疑問です…。他にもDTにはDon't Look Past Meという名曲もあるらしいですが、こちらはファンクラブ用のクリスマスアルバムにしか収録されてないので、そのうちブート屋などを巡って探す予定です！

  2008.03.03

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• ＲＵＳＨのＹＹＺ

  ＲＵＳＨのムービング・ピクチャーズに収録されている「ＹＹＺ」ですが、何を意味しているのか分からなかった。日本盤ＣＤなら解説に意味が書いてあるのかもしれないとも思いましたが、長い間謎だった。それが今の仕事をやり始めてから「もしかしてこれか？」と思ったんです。それは世界各地の空港につけられた空港コード（３レターコード）というもの！例えば羽田ならＨＮＤ、成田ならＮＲＴなど、よく旅行する人なら搭乗券とかバッグにつけられるタグで見たことがあるでしょう？この空港コードは世界共通のもので、ロスはＬＡＸ、サンフランシスコはＳＦＯ、ロンドンはＬＨＲ、パリはＣＤＧなど国際線用空港、国内線用空港に限らずすべて割り振られているわけです。 そこでＹＹＺですが、カナダのトロント空港のことなんです。不勉強で申し訳ないが、ＲＵＳＨメンバーはトロント生まれなのかな？それともたまたまトロントで書かれた曲だからＹＹＺなのかははっきりしないのだが、とりあえずトロントが関係してるようです。

  2008.02.25

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• ＤＭ

  一人暮らしをしてると、ポストにはたくさんのＤＭ（ダイレクトメール）が入るが、ほとんどの場合がゴミくずである。まず多いのがピザ宅配屋。あんなものが一枚２０００円３０００円だなんてボッタくりだし、このボロアパートを見ればピザを頼む（頼める）人間かどうか判断できないの？続いてマンション・一戸建販売の不動産系。このボロアパートを…以下同文（笑）あとはもしかして役に立ちそうな「不用品回収します」とか、○○引っ越し屋とかの広告。まぁ結局ゴミになんだけど、いっそその回収業者にテメ～のいらないビラを回収してもらおうかい！？にゃはは！あと意外にあるのが「土地・家を売ってください」ってやつ。何を考えてポストインしてんの？このボロアパートを～以下同文←またかぁ…。アパートだろ！貸し家に決まってるだろ！ポストインするバイトの兄ちゃんも、数こなしたい気持ちは分かるが、もうちょい考えてよね。まぁあとはちょこちょこと…「都内どこでも出張します♪」的ないわゆるピンクチラシ！このボロアパートを…以下同文ですっ！

  2008.02.18

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• まいった…

  ｉＰｏｄの編集の為だけに使っているノートパソコンのＣＤドライブ部分のみ壊れましたＣＤダウンロードできないと何の意味もない。まぁノートパソコン買った時点から「きっとＣＤドライブがまず壊れる」と思ってたので驚きはしないが困るというわけで外付けＣＤドライブを急遽購入。パソコンに限らず、なんでも物の壊れやすい部分って、どーしてああモロいんかねあと、車に搭載されてるＣＤプレーヤーなんて、どんなに車が揺れても音飛びしないのに、なんで室内用はあんなに音飛びすんだろ

  2008.02.15

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• 最近の狩り

  さっそくドリームシアターのベスト盤、予約しました！Ｉ＆Ｗの曲はリミックスみたいですけど、ベストとうたうのならば１ｓｔの曲を再録していれて欲しかったですね。最近は近場にでかいＣＤショップがないために、ＡＭＡＺＯＮばっかり使ってます。そうなると恥もなく過去のアルバムを購入できちゃうので、いまさらながらにクイーンの「世界に捧ぐ」やＲＵＳＨの作品を漁ってます。そんな中、最近聞いてるのはハロウィンとガンマレイのベスト盤！みかど☆みやこさんがライブに行ったからというわけではなく（笑）、偶然に買っていたんです。ハロウィンは友達がカラオケで「EAGLE FLY FREE」を歌ってたのを聞いて気に入ったので、聞いてみたいと思ってたんです。ガンマレイは１ｓｔ「HEADING FOR TOMMOROW」を持ってたし、LAND OF THE FREEも聞いたことがあったので。あとはドリームシアターのHOLLOW YEARSのシングル盤。アルバム未収録曲もあるし、まだHELLS KITCHENとして独立してなかった頃のBURNING MY SOULのライブが入ってて楽しめましたね。

  2008.02.13

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• 半年ぶり！

  半年ぶりに楽天にログインしました一人暮らしを開始しネット環境がなくなったので、最近ではモバイルからしか見てないです。（ｍｉｘｉくらい）さて半年分の出来事をざっと書こうかな８月：一人暮らし開始１１月：タクシー会社退職１２月：大手航空会社の事務職に就く１月：ＤＴの武道館ライブに参加こんな感じでした←端折りすぎですがまたちょくちょく楽天の方も更新していきたいと思ってますので、ぜひご贔屓にぃ～

  2008.02.12

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• えっと、しばらく休止します。

  実は仕事復帰のために都内で１人暮らしすることにしました。今月２０日に引っ越しです。以前にも２度ほど１人暮らしはしてたんですが、まぁこういった事故を経験してからははじめてなので色々と不便なところがあるのかなとは思ってます。でも車は運転しますし（今後は車通勤をする予定）、普通に買い物だって電車に乗ったりとかもできますし、周りの人間からは心配がられていますが、いずれは１人で生活していかなきゃいけないのでこれが良い機会なのかも。それで引っ越し後ですが、ネット環境がなくなります。ノートＰＣなのでＡｉｒ－Ｈとかも考えられるんですが、とにかく生活にお金がどのくらいかかるか分からんので、しばらくはネット環境を整える予定はありません。というわけでしばらくブログは休止します。最近は更新もあまりできなかったですが、ブログ自体を閉鎖することはしません。またブログ更新が可能になったら開始したいと思います。引っ越しに際し、３００枚以上もあるＣＤをどうしようか迷いましたが、結局全てを持っていくことにしました。今後もＨＭ／ＨＲを聞き続けていきますよ～♪いままでコメントくださった方々、ありがとうございました。ではまたの再開を！

  2007.08.17

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