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カテゴリ:ちりめん細工
「つるし飾り」は 縮緬などの着物の布を解いて作った細工物を 紐で繋げて、竹などで作った輪に吊るして飾りにした物です。 江戸時代頃から始まったとされていて 細工物一つ一つに長寿や健康などを願う意味があって 女の子が生まれたお祝いとして届けられ 桃の節句に飾ったと云われています。 九州柳川の「さげもん」 静岡稲取の「つるし雛」 山形酒田の「傘福」などが有名 稲取のつるし飾りも 見に行ったことがありますが 年々有名になって 大勢の観光客で賑わっているようです。 これから しばらくは つるし飾りを少しずつ紹介していきます。 「草履」 「足が丈夫になるように」 「早く歩けますように」 「羽子板」 「厄を跳ね飛ばす」 いろいろな願いを込めて飾ります。 つるし飾りに挑戦してみませんか? ちりめんの生地に迷ったら 正絹のちりめん生地 いろいろ あります ちりめん生地はこちらをクリック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年02月09日 13時27分31秒
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