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カテゴリ:旅行
研修翌日の京都観光 地下鉄蹴上駅を降りて 南禅寺の方向に歩いていくと 赤レンガのトンネルがあります。 この上を「インクライン」という 傾斜鉄道が走っていました。 今は どこまでも続きそうな長い坂道に 真っ直ぐに線路が敷かれているだけですが 奇抜なアイディアと 日本発の大事業の跡があります。 明治時代 琵琶湖から京都への水運を目的とした 琵琶湖疎水が計画されましたが 「蹴上」から「九条山」の間は 肯定さ36mという急勾配で この標高差は大問題でした。 そこでこの「インクライン」(傾斜鉄道)の発想 「船」をそのまま「台車」に載せて レールの上を上下させようというもの こうして 琵琶湖と淀川が結ばれることになりました。 実際にこの場所に立ってみると かなりの急勾配にびっくり。 歩いてきた道を振り返ると すごいな~ぁと実感します。 このインクラインを下がっていくと その先は「琵琶湖疎水記念館」 途中 脇を水路が流れ 湿地帯になってくるので こんな光景も 新緑の中 周りの景色を楽しみながら ゆっくりと歩くのは贅沢ですね^^ 春の桜の季節にも ぜひ歩いてみたいです。 「琵琶湖疎水記念館」は月曜日が休館日 見ることができなくて残念でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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