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カテゴリ:旅行
京都「インクライン」の続き 明治時代 琵琶湖から京都への水運を目的に計画された 「琵琶湖疎水」事業。 ルート上の問題や周辺環境の問題から 南禅寺の境内を通るコースが選ばれましたが 格式ある古寺の中を通ることに 反対の意見も多かったようです。 実際に南禅寺の境内を歩いていると 突然現れるレンガ造りの建物に お寺のイメージとかけ離れた ミスマッチな光景で驚きましたが 色あせたレンガの風合いと 周囲の木々の緑がみごとに調和して 時を重ねてなお美しさを増す 明治時代の西洋建築物に感動しました。 橋脚の2本の柱の間のアーチと 横から見たアーチ 違う方向から見てもその美しさが際立っています。 アーチ型の水路閣の上に上ると 今も琵琶湖の水を流し続けています。 一見ミスマッチな風景ですが なぜか この雰囲気の中に溶け込んでしまいそうな そんな感覚になっていました。 ぜひ京都に行ったら この感覚を体験してみてください。 おまけ 7月の始めになのに 白い藤の花が咲いていました。 京都観光の整理が終わらないのに 明日は箱根に出かけます。 お天気がちょっと心配 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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