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カテゴリ:旅行
京都観光の続き インクラインを歩き 琵琶湖疎水記念館の前から南禅寺に向かうと 徳川家康の遺髪と念持仏をまつる東照宮がある 「金地院」の入り口が見えてくる 枯山水の「鶴亀の庭」は小堀遠州の作 今回は中の見学はパスして先へ行きます 御所の「日の出門」を 築地と共に明正天皇より拝領した「勅旨門」 この門をくぐり右手にある「天授庵」 幾何学模様の石畳がある枯山水庭園と 池泉回遊式の書院南庭があります。 秋には紅葉が綺麗ですが ここも今回は外から見るだけ さらに奥へ進むと 高さ22m 五間三戸二階二重門の「山門」が見えてきます。 歌舞伎の「楼門五三桐」で 「石川五右衛門」が住んでいたというもので この山門から京の都を見た石川五右衛門が 「絶景かな 絶景かな・・・」という 名せりふを詠ったのもここだとされています。 でも 石川五右衛門が死んだ後 再建されているので実際のものではありませんが 面白いですね^^ 山門の先にあるのが これも大きな「石灯篭」 山門も大きいのであまり目立ちませんが 近くに行くと大きさに驚きます。 ここから水路閣に向かいましたが 先日の日記で書いたので省略 水路閣の下を通り抜け「南禅院」へ ここは亀山天皇の離宮の遺跡で 南禅寺発祥の地 鎌倉時代の代表的池泉廻遊式庭園で 周囲を深い樹木で囲まれています。 ちょうど蓮の花が綺麗に咲いていました。 建物は 五代将軍徳川綱吉の母 桂昌院によって再建された 総桧の入母屋造こけら葺 緑の中の建物も趣深く神秘的でした 下書きのつもりが公開されていて 急いで追加してここまで書きましたが 南禅寺の紹介は明日・・・にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月20日 00時14分49秒
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