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2010年08月03日
カテゴリ：旅行
箱根旅行の続き 宿泊は 宮ノ下富士屋ホテルですが 別館の「菊花荘」のお庭が自由に散策できるので ふらっと でかけてみました。  「菊花荘」は 明治28年 皇室の御用邸として建てられ 明治天皇の8番目の内親王冨美宮允子様が ご静養に使われたり 昭和天皇もたびたび来館されたそうです。 その後 高松宮様の別邸となり 昭和21年から 富士屋ホテルの別館となりました。 数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園を そのままの形で残しています。 綺麗に手入れされたお庭  お庭は宿泊客でなくても 自由に見る事ができますが お庭に回るまでが 建物の横の細い道を行くので 「ここでいいの？」 「不審者と思われない？」と多少不安でした。 外から見たメインダイニング  日帰りで ランチやディナーも楽しめる「ばらの間」 御用邸当時は 板張りに椅子とテーブルだったそうですが 今は畳の上に椅子とテーブルです。 中に入れないのが残念ですが・・・ 入浴とセットになった 入浴日帰りプランもあるそうです。  大風呂は総檜造りで 温泉は宮ノ下温泉 敷地内源泉より引かれていて 客室は3室のみ。 歴史と伝統を感じることができる雰囲気は素敵ですが 宿泊するには ちょっと寂しく感じてしまうので やっぱり「富士屋ホテル｣かな＾＾ そんな富士屋ホテルからお取り寄せ
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