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カテゴリ:旅行
9月の3連休 京都に行く予定が 友人の都合が悪くなって それなら日帰りで・・・と 前から行きたかった 河口湖の「久保田一竹美術館」へ・・・ ETC使えば1000円 急ぐたびではないし ゆっくり出かければいいし・・・と 連休中日の19日 東名高速に入ったものの渋滞だらけで トイレも行きたいし・・・ 由比のパーキングで 美味しい桜海老のかき揚うどんを食べて休憩 そのうち解消するでしょう・・・ と思っていたのに そのあとも渋滞・事故・渋滞・事故・・・ 計5回の事故に遭遇 6時間もかかって15:30 やっと河口湖に到着!! 先日 主人が行って面白かったとお勧めの 「河口湖猿まわし劇場」を横目で見ながら 何をおいても 美術館へ 分かりにくい入り口をやっと発見 建物までお庭を歩いていきます。 途中 こんなユニークな椅子がところどころにあります。 建物の入り口も個性的 沖縄を愛した一竹が 新館の床・内外装すべて琉球石灰岩で 作ってあります。 異国情緒たっぷりです。 いよいよ辻が花を展示してある本館へ 写真撮影ができないのが残念!! でも 外からチョットだけ こそっと望遠で 辻が花染めは 室町時代後半から桃山時代末にかけて行われたと思われる染色 絞り染の中に筆で、主に花・鳥などを描いたものです。 短い間にぱっと流行り その後、こつ然と消えてしまった幻の染です。 製作過程をビデオで紹介していましたが その作業の細かな精密さは想像以上でした。 実際に見た辻が花は 着物ではなく芸術品 本当に絞りの塊 その絞り 1つ1つに絵柄を描いて 着物を1枚のキャンパスに見立てています。 とにかく感動!! 渋滞も我慢して来た甲斐があった!! 時間がなくなったので 茶房とお庭の話は次回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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