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カテゴリ:旅行
2月のはじめ 研修で京都に行った時 朝いちの新幹線でも間に合うけれど 関ヶ原のあたりの雪の影響で遅れることはよくあるので 前日 京都入りしました。 予想通り 関ヶ原のあたりは雪 それでも10分くらいの遅れで無事到着 ホテルに荷物を預け 早速散策に出掛けました 最初に出掛けたのは 京都御所の西側、蛤御門の向かいにある「護王神社」 今回は 変わったものをお祀りしている神社を廻ってみようと 境内には いたるところに「いのしし」 ご神体が「いのしし」というわけではなくて 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と 和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと) 「護法善神」と称され はじめは洛西の高雄山神護寺の境内に 和気清麻呂公の霊社として祀られいました 和気清麻呂公は 奈良時代から平安時代にかけて宮中に仕え 皇統の守護・平安京遷都・我が国初の私立学校の設立に 尽力されたかたで 嘉永4年(1851) 孝明天皇は和気公の歴史的功績を讃えて 正一位護王大明神の神階神号を授けられ 明治7年(1874) 「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました 和気公が九州の宇佐八幡宮へ向かった際に どこからともなく300頭もの「いのしし」が現れ 道中を無事に案内したとか そのとき 足萎えで悩んでいたのにそれも治ってしまったという 故事により 足腰の健康保持・けが病気の回復に ご利益があると信仰されているそうで 「いのしし神社」とも呼ばれています 珍しい「狛いのしし」 ウオーキング途中に大勢の方が お参りしていました 境内には 全国から送られた「いのししコレクション」や 君が代に登場する「さされ石」などもありました 可愛い足腰のお守りもたくさんありました 京都散策は まだ何回か続きます^^ いのししのお土産ってけっこうあってびっくり
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