|
カテゴリ:四季折々 季節のもの
今朝は 半袖では少し肌寒い朝になりました 残暑のせいか 今年は まだ彼岸花にお目にかかってはいませんが 「暑さ寒さも彼岸まで」と やっと涼しくなるんでしょうか? (山口百恵の「曼珠沙華 」という曲 大好きでした) いつもは彼岸のお中日におはぎを作っていますが 明日は仕事なので 今から作ってお供えするつもりです^^ 9月30日は中秋の名月 今年はこの日が満月(十五夜)になります 一年には「春夏秋冬」の四季があります。 旧暦では三ヶ月毎に季節が変わり、 「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏、 「七・八・九月」は秋、「十・十一・十二月」は冬 と分けられます。そしてそれぞれの季節に属する月には 初・中・晩 あるいは、孟・仲・季 の文字をつけて季節をさらに細分するのに使いました。 たとえば旧暦四月は「初夏」あるいは「孟夏」となります (孟・仲・季の文字は中国では兄弟の年の順を表す場合に用いられ、孟は年長者、仲は真ん中、季は末っ子を表します)。 この季節の細分によれば、 「八月」は秋の真ん中で「中秋」あるいは「仲秋」となります。 旧暦の暦月の日数は29日か30日のいずれかですから、 15日は暦月の真ん中の日と考えることが出来ます。 旧暦の八月十五日という日は秋の真ん中の月の真ん中の日、 つまり秋全体の真ん中の日と考えられますから、 この日のことを「中秋」と言うことがあります。 旧暦は太陰暦の一種ですから日付は空の月の満ち欠けの具合によく対応します。 月の半ばである15日の夜の月は必ず満月か満月に近い丸い月が見えることから 「十五夜の月」 = 「満月」 と考えられるようになりました。 中秋の日(旧暦八月十五日)の夜の月も当然満月かそれに近い月です。 中秋の日の夜に澄んだ秋空に昇るこの丸い月はやがて中秋の名月と呼ばれるようになり、 これを観賞する風習が生まれました。 以上暦のページから引用しました。 というわけで 我が家の廊下の飾りもお月見です 手ぬぐいのタペストリーもお月見 2羽の可愛いうさぎがいます ちりめんのお細工物は ちゃんちゃんこを着たうさぎと 桔梗と狐 桔梗の紫の色がやっぱりうまく撮影できないなぁ 愛嬌のある顔のゴン狐 いつの季節に飾ろうかと迷うけれど やっぱり秋でしょうか? うさぎと一緒にお月様を眺めている姿を想像すると 可愛いですよね?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[四季折々 季節のもの] カテゴリの最新記事
|