|
カテゴリ:カテゴリ未分類
雪見の露天風呂に出かけた2月の終わり 乗り換えの松本で途中下車 国宝のお城を見ないで帰るわけにはいかないと 松本城に行ってきました 松本駅からは ゆっくり歩いて 突然現れたお城の優雅な姿に感激 内堀を渡り 黒門をくぐりながら中へ 戦国時代の永正年間(1504-1520年) 松本平の信濃府中に井川館を構えていた 信濃守護家小笠原氏(府中小笠原氏)が林城を築城し その支城の一つとして深志城が築城されたのが始まりといわれている。 後に甲斐の武田氏の侵攻を受け小笠原氏は没落 武田氏は林城を破棄して深志城を拠点として松本平を支配下におく。 武田氏滅亡後の天正10年(1582年) 徳川家康の配下となった小笠原貞慶が旧領を回復し、松本城に改名した。 松本藩の歴代藩主は 六家二十三代 丸太柱は お城が最初にできたころの物で四〇〇年以上たっているそうで 黒光りする床にも歴史を感じます とにかく 階段が急だから・・・と 聞いていたものの 急な階段・・・しかも高さが一定でない所もある 六階(天主五階)に登るこの階段だけは 途中 踊り場があって緩やかな階段になっています ここは 重臣たちが戦いの作戦会議を開く場所と考えられていて 他の場所と比べ天井が高くなっています 最上階 天井には二十六夜神という城を守る神様が祭られていました 天守三階は窓がなくて暗い部屋 天主閣は外からは五重に見えますが内部は六階 敵には秘密のこの部屋は 戦いのときに武士が集まるところだったようです 御座の間(御座所) 書院作りになっていて 天井も高くて明るく 奇麗な作りになっています 月見櫓 周りには朱塗りの回廊があり開放的な作りです 日本最古の五重天守は本当に奇麗なお城でした^^ 松本の続編は まだ続きますよ^^ まだまだ寒い日が続きますが 伊豆の河津桜はほぼ満開 早く暖かくなあれ^^
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|