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カテゴリ:四季折々 季節のもの
桃の節句を過ぎて 気温も20℃近くまで上がり 春を思わせるような暖かい日が続き せかされるように玄関の飾りを替えました 私の好きな「椿」ですが ひな祭りと桜の時期に挟まれて どれも飾りたい・・・どれも外せない・・・困る メインの扇子はもちろん「椿」 京都で見つけた時は 一目ぼれで購入 バランスといい色合いといい もう満足 だけど・・・飾る期間が短くて可愛そう 手拭のタペストリーは吉兆柄 椿の邪魔にならないようにさりげなく飾ります ちりめんのお細工物は「うさぎ」が2匹 そして1輪の椿 花によって終わるときの表現が違い 桜は『散る』 梅は『こぼれる』 椿は『おちる』 牡丹は『くずれる』 日本語って なんて奇麗な表現なんだろうと思うけれど 落ちるって 忌み嫌う方もいらっしゃるようで 競馬の世界では 落馬を連想させるとして 馬の名前としては避けられているようです。 過去にはタマツバキの様な名馬もいますが 1969年の第36回東京優駿(日本ダービー)で大本命視されたタカツバキが スタート直後に落馬で競走中止するというアクシデントを起こして以降 ほとんど付けられることがないようです。 奇麗な花なんですけどね ちりめん細工の椿も少ないですね
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