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2013年12月13日
カテゴリ：グルメ
先日 桜えびのかき揚げを食べに由比まで行ってきました。 由比と言えば 東名高速で富士山が１番奇麗に見えるところで有名です 新東名ができても 富士山が見えないからと わざわざ 東名を通るドラーバーも多いとか 小さいながらも 毎日我が家から富士山を見ていても ココから見る富士山には感動します 由比宿は 東海道五十三次の16番目の宿場 今は 静岡県静岡市清水区にあります  街の中には 弥次さん喜多さんの人形もあったり  こちらは 歌川広重の浮世絵を展示した「東海道広重美術館」  美術館前の水路には亀がたくさん泳いでいて思わずパチリ でも この亀は外来種で 誰かがココに捨てたのか いつの間にか住み着いてしまったようです 見た目には可愛いですが どこにでも非常識な人はいるもんですね  こちらは由比正雪の生家 江戸時代より十八代つづく今も現役の染め物屋さんです  海産物の直売所もたくさんあって  かつお節の工場も見学できます  他にも 昭和初期に建てられた建物を利用した土産屋さんなどもあって 結構楽しめる街並みになっています お目当てのかき揚げは  桜えびのかき揚げ丼定食  大きなかき揚げ丼と  桜えび３種 「かま揚げ」「サラダ」「佃煮」 どれも美味しい！！   全面ガラスばりで 駿河湾を一望できるレストランで食べたから 味も格別でした  お土産の桜えびは 由比港漁協の直売所「浜のかきあげや」で購入  桜えびの日本国内の水揚げ量の100%は駿河湾産で 主要な漁期は4月から6月までと10月から12月 6月11日から9月30日までは繁殖期にあたり禁漁 冬はエビが深くにいるため休漁です  サクラエビ漁の歴史は浅く 1894年（明治27年）に由比の漁師が アジの網引き漁をしていたときに網が深く潜ってしまい そのとき偶然にも大量のサクラエビが捕れたことが始まりとされています 毎年5月3日にサクラエビ祭りが行われて 桜えびの試食だけでなく 漁船による海上遊覧ほかイベントコーナーやプレゼントコーナーも 大人気です お土産は もちろん桜えびのかき揚げ 自分だけ食べたんじゃ 家族に恨まれそうですもんね＾＾
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