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カテゴリ:ハンドメイド
新茶の季節です といっても もう1番茶は終わっていますが 恒例になった 職場の紅茶作りをしました 5月の初め お茶摘みをして一晩広げておきます(萎凋いちょう) 生葉をしおれさせて柔らかくして揉みやすくして 茶葉の中の酵素を活性化させて香りや味を生成させます 揉捻 籠の中で1時間ほど揉みます 茶葉の組織や細胞を粉砕し 酵素によるカテキンなどの酸化反応を促進させ 発酵が均一に早く進むようにします。 発酵 濡れタオルに包んで竹篭にいれて湿度を保ちながら発酵させます はじめに熱を与えるために屋外において日に当てておきます 自分でも発酵熱を出すので しばらくしたら屋内にいれます 全体が褐色になり香りがでてきます 乾燥 発酵を止めるためにフライパンで乾燥させます 出来上がり 一晩乾燥させるのが面倒ですが 緑茶・ウーロン茶よりも手軽にできます 来年は 緑茶かウーロン茶に挑戦してみたいな 去年話題になった掛川の深蒸し茶 手頃な家庭用
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