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カテゴリ:旅行
昨日は孫を連れて豊橋の動物園に行ってきました 冬の動物園は寒いし敬遠していたんですが ちょうど白クマの餌の時間と重なって 間近で大迫力の白クマが見られて孫も大興奮 夏の間は寝てばかりいた白クマの ダイビングが見られて冬の動物園も面白いですね 先日の初詣の続き「可睡斎」 可睡斎は遠州三山の1つで曹洞宗の寺院 本来 寺の名前は「東陽軒」だったらしいですが 徳川家康が、幼い頃武田信玄の軍から逃れ父と共にここに隠れて難を逃れ そのお礼に訪れた際 席上で仙麟等膳和尚(第11代)が居眠りをしていたため 「可睡和尚」と呼ばれたことから 寺の名も可睡斎となったそうです その時家康が父と共に隠れたとされる洞窟は六の字穴として今も残っています 山門 本堂 座禅堂 瑞龍閣は昭和12年に建てられたもの 山口玲紀画伯により四季折々の見事な花が描かれています もう1つの貴重な文化遺産はこの「大東司(とうす)」 昭和12年に建築された当時からの水洗式トイレ 日本一のトイレの神様(ウスサマ明王)がお祀りされています 等身大で作られているので迫力満点 このウスサマ明王を祀ってあるトイレは テレビ番組のなんでも珍100景に登録されています 当時は水洗トイレが珍しく観光客が訪れ 70年たった今は 古くて綺麗ということで全国各地から参拝者が訪れています 浜松の北部には「秋葉山本宮秋葉神社」という 日本全国に存在する秋葉神社・秋葉大権現・秋葉寺の起源となった神社がありますが 明治の神仏分離令によって 秋葉山を神道の秋葉大権現と三尺坊大権現の秋葉寺に分離し 更に秋葉大権現を秋葉神社と改称しました そして秋葉寺は無住無檀という理由で廃寺となりましたが ここ可睡斎に 三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)が遷座され火防災除の寺ともなりました 三尺坊大権現が祀られている御真殿 火防総本山、秋葉総本殿と称され全国秋葉信仰の総本山です
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